【スリッポンの洗い方】汚れの落とし方・防止方法【洗濯で白いスリッポンをキレイに!】


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脱ぎ履きがしやすいカジュアルな印象のスリッポン。

 

歩きやすくて、靴紐の調整もいらないのでついつい履き続けてしまいます。

 

ビビットカラーのスリッポンは足元のアクセントになってオシャレですよね。

 

ですが、やはり汚れるとくすんだ色合いになって、古びた印象を与えかねません。

 

本記事では、スリッポンの洗い方や汚れの防止方法を紹介しています。

 

スリッポンの汚れ

 

靴の汚れは外側と内側でも異なってきます。

 

靴の外側は、砂埃や泥などの汚れの付着が原因になったり、底のソール部分は摩擦やゴミの付着で黒ずんだようになります。

 

内側は足が蒸れて、汗や脂を吸った皮脂汚れが中心になってきます。

 

皮脂汚れは時間の経過とともに黄ばんだ色になって、雑菌の繁殖によって臭いも気になるようになってしまいます。

 


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生地別!汚れの落とし方

 

スリッポンを洗う時、洗剤は何を使えばいいのでしょうか?

 

砂埃や泥、皮脂汚れはいずれも酸性の汚れなので、アルカリ性洗剤を使うことで汚れを落としやすくなります。

 

アルカリ性の洗剤とは洗濯洗剤や固形石鹸、重曹などが当てはまります。

 

アルカリ性洗剤よりも洗浄力はやや劣りますが、汚れの度合いによっては肌や生地への負担が少ない中性洗剤でも構いません。

 

ここで注意したいのが、生地の種類によっては水洗いができない場合もあるということです。

 

「洗ったことでせっかくの生地感や形が崩れてしまった!」

 

とならない様に、生地ごとの洗い方を見ていきましょう。

 

キャンバス生地

キャンバスとは亜麻の繊維で作られた生地で、「リネン」といえば馴染み深いでしょうか。

 

例えば、油絵などにも利用されています。

 

ハリがありつつ靴になじむ履き心地もあり、近年大人気な素材ですね。

 

キャンバス生地は水洗いしても問題ありません。

 

洗い方としては、手洗いと洗濯による方法があるので順番に見ていきましょう。

 

◆手洗いによる洗い方

手洗いは洗濯機を使って洗うよりも摩擦が少ないので、生地を傷めずに洗うことができます。

 

使用する洗剤は先に話した通り、アルカリ性洗剤や石鹸が効果的です。

 

しかし、すすぎ残しがあると洗剤に含まれるアルカリ性物質が紫外線と反応して、黄色く変色する場合もあります。

 

食器洗い洗剤などの中性洗剤を使えばこの変色は防げますが、アルカリ性洗剤より洗浄力は低いです。

 

汚れの度合いによって使い分けしましょう。

 

必要な物

・ぬるま湯

 

・洗剤

 

・歯ブラシ

 

・バケツや洗面器

 

手順

①砂や泥がついている場合は、乾燥させてあらかじめ取り除いておきましょう。

 

 

②バケツにぬるま湯を張り、洗剤を溶かします。

 

中敷きがある場合は外しておきましょう。

 

 

③その中にスリッポンを入れ、1時間ほど漬け置きします。

 

 

④漬け置きが完了したら、歯ブラシで汚れを落としていきます。

 

ここでまだ落ちない汚れがある場合はさらに漬け置きしましょう。

 

 

⑤汚れが落ちたら、流水でしっかりすすぎます。

 

生地に入り込んだ洗剤も流せるよう、ブラシでこすりながらすすぎましょう。

 

⑥風通しの良い日陰に、かかとを下にする形で立てかけるなどして干してください。

 

乾燥に時間がかかりそうな場合は、洗濯機で脱水しましょう。

 

洗濯槽に足の入れ口を沿わせるように倒して脱水をかければ、洗濯槽に当たって靴がダメージを受けづらいです。

 

【中敷き・インソールの洗い方】洗濯方法や黒ずみ・汚れの落とし方【靴・スニーカー】

 

中性洗剤を使用した場合はこれで完了です。

 

アルカリ性洗剤を使用した場合は、ここで「酢」を用意します。

 

酸性のお酢を使ってアルカリ性物質を中和させておくことで、洗剤残りによる黄ばみ・輪ジミを防ぐことができますよ。

 

①再びバケツにぬるま湯を張り、コップ一杯のお酢を入れスリッポンをつけ置きします。

 

②1~2時間ほど置いたら、水できれいにすすぎ、干して完了です。

 

洗濯機による洗い方

手洗いだと頑固で取れなさそうな汚れであれば、洗濯機の力を借りて洗いましょう。

 

手洗いの時には食器洗い洗剤についてもご紹介しましたが、洗濯機で使うと激しく泡立ちますので使用しないで下さいね。

 

必要な物

・洗濯用ネット2枚

 

・タオル2枚

 

・洗濯用中性洗剤

 

手順

①表面についた砂や泥、底に挟まった石などは取り除いておきましょう。

 

 

②型崩れ防止や防音防止のために片方ずつタオルで包んで、それぞれ洗濯ネットに入れます。

 

綿素材のスリッポンで洗濯による縮みが気になる場合は、クルクル巻いたタオルを靴の中に詰めることで縮みを軽減できます。

 

 

③水位を「高」に設定して、オシャレ着コースで洗濯・脱水しましょう。

 

たっぷりの水を使い、オシャレ着コースで優しく洗うことで靴へのダメージが軽減できます。

 

 

④風通しの良い日陰に、かかとを下にする形で立てかけるなどして干してください。

 

新聞紙を中に詰めたり、シューズキーパーを使うと早く乾かすことができます。

 

スエード生地

秋冬になると、スエード素材のスリッポンも多く発売され始めますね。

 

キャンバス生地は手軽に洗濯できるのに対し、スエード生地は水洗いできません。

 

そのため、専用ブラシや専用シャンプーが必要になってきます。

 

一見すると汚れやすいイメージのスエードですが、革を毛羽たせて作られています。

 

そのため、起毛された表面張力によって水滴が内部まで浸透しにくく、耐久性が強く、お手入れ次第で長く履き続けることができますよ!

 

①スエード専用シャンプーを使う
必要な物

・スエード用シャンプー

 

・スエード用ブラシ

 

・スエード用栄養スプレー

 

・濡れタオル

 

・スポンジ

 

 

手順

①まずはスエード用のブラシで表面の汚れを取り除いておきます。

 

起毛の目に逆らうようにブラッシングすると、汚れが取れやすいです。

 

 

②全体的に濡らしたタオルで靴全体をムラなく湿らせます。

 

びちゃびちゃではなく、「湿る」程度にとどめられるよう、タオルは適度にしぼっておいてください。

 

 

③スポンジにスエード用シャンプーを含ませ、全体を洗います。

 

 

④スポンジを水で洗い、スエードシャンプーと浮いてきた汚れをきれいに吸い取ります。

 

 

⑤風通しの良い日陰で、よく乾かします。

 

 

⑥乾燥したら、スエード用の栄養スプレーを吹きつけて、栄養と潤いを与えてあげてください。

 

②スエード専用消しゴムを使う

スエード生地は革の表面を毛羽立たせているため、ホコリや汚れがつきやすいです。

 

そのため、付着した汚れが定着して黒ずんだ様に見せてしまう場合もあるでしょう。

 

軽い汚れであれば、スエード専用消しゴムを使って汚れを落としましょう。

 

 

革素材

靴の中でも手入れが難しい革素材ですが、正しい方法や専用ソープで綺麗に汚れを落とすことができますよ。

 

①中性洗剤を使う

ダメージが少ない中性洗剤を使って方法をご紹介します。

 

必要な物

・ぬるま湯

 

・中性洗剤(オシャレ着用洗剤)

 

・スポンジ

 

・タオル

 

・バケツや洗面器

 

 

手順

①砂や泥はあらかじめ取り除いておきましょう。

 

 

②中性洗剤:水を1:10の割合で薄めて、柔らかいスポンジに含ませます。

 

 

③レザーは傷がつくと目立ってしまうので、優しく円を描くように洗いましょう。

 

 

④乾いたタオルで泡や水分をしっかり拭き取ります。

 

 

⑤固めに絞った濡れタオルでさらに全体を綺麗に拭き取ります。

 

ソール部分の汚れはメラミンスポンジで擦ると、汚れが落とせますよ。

 

 

⑥通気性の良い日陰でしばらく乾燥させましょう。

 

②サドルソープを使う

サドルソープとは革靴専用の石鹸です。

 

洗い始めに表面の汚れを取り除いておくと、洗った時の効果が高められます。

 

サドルソープによっても洗い方は異なりますので、使用方法を確認の上、使用しましょう。

 

 

必要な物

・サドルソープ

 

・バケツや洗面器

 

・スポンジ

 

・靴専用ブラシ

 

手順

①革靴はソールとの境目などにゴミが溜まりやすいので、靴専用ブラシなどで汚れを掻きだしましょう。

 

 

②柔らかめのスポンジに水を含ませて、全体的に靴を湿らします。

 

 

③スポンジを使ってサドルソープを泡立てます。

 

 

④泡を靴全体にのせていき、スポンジもしくは靴専用ブラシ優しく擦り洗いしましょう。

 

 

⑤スポンジを一度水で洗い流して泡を取り除きます。

 

 

⑥洗い流した綺麗なスポンジで表面の泡や水分を取り除きましょう。

 

 

⑦固めに絞った濡れタオルでさらに全体を拭き取ります。

 

 

⑦通気性の良い日陰でしばらく乾燥させましょう。

 

革素材は水を吸うと湿気てカビやすくなります。

 

カビ防止スプレーを噴射することでさらに綺麗な状態を長持ちさせることができますよ。

 

革専用のクリーナーセットが揃った商品もあるので、一度検討してみても良いかもしれませんね。

 

 

合皮素材

合皮素材は洗えないと思う方も多いと思います。

 

しかし、天然の革素材に似せて作られたのが合皮なので、実は水洗いしても問題ありません。

 

必要な物

・ぬるま湯

 

・中性洗剤

 

・スポンジ

 

・歯ブラシ

 

・洗濯用ネット

 

・タオル

 

・バケツ

 

手順

①ぬるま湯に中性洗剤を薄めます。

 

 

②その中にスリッポンを浸します。

 

 

③外側は柔らかいスポンジで優しく擦り洗いしましょう。

 

内側は歯ブラシなどでしっかり洗うと良いでしょう。

 

 

④洗剤が残らないようにしっかりすすぎ洗いします。

 

 

⑤タオルで靴の水分をあらかた取ったら、洗濯機で脱水をかけましょう。

 

 

⑥風通しの良い日陰で乾燥させます。

 


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汚れの防止方法

 

せっかく買った靴なので、できれば長く、綺麗に使い続けたいですよね。

 

日頃から簡単に実践できる汚れの防止方法をお伝えします。

 

生地に合った防水スプレーを使う

使用する前やお手入れ後に防水スプレーを噴射させておくことで、汚れの付着を軽減できます。

 

スエードや革素材などは生地にあったスプレーでなければ、かえって効果が下がる可能性もあるでしょう。

 

自分が持っている靴にあった防水スプレーを使うようにしましょう。

 

白いキャンバス生地であれば、防水スプレーの代わりにろうそくを表面に擦りつけておくだけでも効果があります。

 

 

汚れがついたら早めに取り除く

汚れが付着したら、放置せずにウェットティッシュなどで汚れを取り除いておきましょう。

 

使用後に、固めに絞った濡れタオルで全体を拭いてあげるのも良いでしょう。

 

また、砂や泥は乾燥させ、ある程度の汚れを落としてからお手入れすると後々の処理が楽です。

 

 

消しゴムやメラミンスポンジで磨く

ソール部分の汚れには消しゴムやメラミンスポンジを使うと有効的です。

 

ゴシゴシ擦って汚れが落ちたら快感ですね。

 

 

ベビーパウダーをはたく

薄い色のキャンバス生地や綿素材のスリッポンであれば、表面にベビーパウダーをぽんぽんつけておくことで汚れ防止になります。

 

靴の細部にパウダーが浸透することで、ほこりや泥の侵入・浸透を防いでくれますよ。

 

 

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