【ポリウレタンの洗濯】水や紫外線に弱いウレタンの手入れ方法


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ポリウレタン

 

 

ポリウレタンは衣類だけでなく、カバンや靴などにも多く使われています。

 

ストレッチ加工やコーティング加工などに使用されるだけでなく、接着樹脂や合成皮革、人工皮革にも使用されて幅広く活躍しています。

 

しかし、ポリウレタンには大きな欠点があります。

ポリウレタン製品は、着用や使用していない場合でも、時間の経過とともに劣化していきます。

 

水や紫外線に弱いため、空気中の水分だけで徐々に劣化し、紫外線に当たることでも劣化が早まります。

 

ポリウレタンの寿命はだいたい2年から3年とされています。

これは購入してからではなく、ポリウレタンという素材になったときからの年数です。

 

ただし、扱い方や環境、お手入れによって劣化のスピードは違ってきます。

 

少しでもポリウレタンの劣化を抑えて長持ちさせる方法をご紹介します。

 

洗濯方法

 

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洗濯表示に洗濯機のマークか、手洗いのマークがあるものは家庭で水を使って洗うことができます。

 

ただし、表示では洗濯可能でも、表面にべたつきやひび割れがある場合は、洗濯するのをやめましょう。

 

前処理

洗濯表示を見て水温や洗濯方法、使用する洗剤の種類を確認します。

 

部分的に汚れている場合はこすらず洗剤の原液を付けておきます。

 

洗い方

■手洗い

①バケツなどにぬるま湯をはり、規定量の洗剤を入れて洗濯液をつくります。

 

②洗濯物を付けて押し洗いをします。

 

③何度か水を入れ替えてすすぎます。

 

④畳んで洗濯ネットに入れ、短時間脱水します。

 

■洗濯機

ファスナーやボタンを閉じて、洗濯ネットの大きさに合わせて畳んで入れます。

 

手洗いコースなどの水流が弱いコースで洗濯します。

 

干し方

脱水が終わったら、洗濯じわや型崩れを防ぐためにすぐに取り出しましょう。

 

干す場所は風通しの良い日陰にしましょう。

 

トップスや上着などはハンガーに吊るして干します。

スカートやパンツ類は着用時と同じように筒のような形状になるように干しましょう。

 

保管方法

 

 

ポリウレタンが使われているものの保管は、とにかく湿気と紫外線に注意が必要です。

 

布をかける

ポリウレタンは紫外線が当たることでも劣化が進んでしまいます。

 

保管するときは温度と湿度が低い場所で、日光や他の衣類に当たらないように、通気性の良い布をかけておきましょう。

 

風を通す

しまい込んでいると、湿気がこもる一方です。

 

湿気がこもるとポリウレタンの劣化やカビが発生します。

 

オフシーズンであっても、ときどき出して風を通しておきましょう。

 

日頃の手入れ方法

 

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雨で濡れた場合

タオルで叩くようにして水分を取り除き、陰干しで自然乾燥させます。

 

部分的にアイロンをかけると、その部分だけ劣化が進んだりシミができたりするので、乾拭きか、自然乾燥させましょう。

 

汚れがついた場合

おしゃれ着用の洗剤を、標準濃度の半分に薄めます。

 

それをタオルなどに染み込ませて硬くしぼってから汚れを拭き取ります。

 

汚れが取れたら、別のタオルに水を含ませて硬く絞ったもので洗剤を拭き取ります。

 

きれいに仕上げる

表面がツルツルした加工が施されているものを洗濯した場合、脱水後、表面の水滴をタオルなどで拭き取りましょう。

 

こうすることで水滴の跡が残らず、仕上がりがきれいになります。

 

さいごに

 

 

ポリウレタンは、生活の中で使っているものの多くに使用されています。

 

劣化のスピードが、他の繊維より早いという欠点はありますが、使い方やお手入れの方法で寿命が変わってきます。

 

消耗品だからと諦めず、きちんと取り扱って長持ちさせましょう。

 

 

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