【生理中の経血の落とし方】シミ 汚れを落とす洗濯方法や専用の洗剤を紹介【下着(パンツ)、ズボンなど】


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女性なら誰しも経験したことがあるだろう、生理中のドロッとした経血漏れ。

 

知らぬ間に下着やズボンなどに血がついてしまって、困ったことがあるのでは?

 

生理中ということを知られたくないですし、洗濯機にそのまま入れるのも抵抗ありますよね。

 

本記事では、経血の落とし方について紹介しています。

 

経血を落とす際の注意点

 

血液による汚れの場合は下記の点に注意して作業する必要があります。

 

◆水で処理する!お湯はNG

経血はタンパク質を含む汚れに当たります。タンパク質は熱を加えると凝固して繊維に染みついてしまいます。(タンパク源の代表である卵に熱を加えると固まる現象と同じだと考えて下さい。)

作業する時はどの工程においても、お湯は使用しないようにしましょう。冬場だと冷たい水を触るのは億劫ですね。そんな時もできるだけ水、もしくはぬるま湯を使いましょう。ぬるま湯は40℃以下が良いでしょう。

 

早めに処理する!

経血に含まれる「ヘモグロビン」は時間が経つと空気中の酸素と結合し、落としにくい汚れとなってしまいます。血がついた下着やズボンなどは着替えて、早めに染みを落とせるようにしましょう。

 

予洗いしてから洗濯する

付着した血液は、ある程度落としてから洗濯機にかけましょう。事前処理しないままで洗濯機に入れると、シミを広げる可能性があります。また、シミがしっかり落ち切れていない状態で乾燥機をかけた場合、血液が凝固してさらに取れなくなります。汚れが落ちたことを確認してから乾燥機にかけるようにしましょう。

 


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汚れの落とし方

 

通常の汚れ落としの方法から、血液汚れに効果的な方法までご紹介していきます。

 

ランジェリー用洗剤を使う

ランジェリー用洗剤は、経血やオリモノの汚れを簡単に落とすことができます。ドラックストアなどでも販売されていますよ。数十分浸け置きするだけで時間が経った汚れも効果的に落とすことができます。使用してみてはいかがでしょうか?

 

 


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水でこすり洗いする

付着して時間が経っていない汚れであれば、水でもみ洗いすることで落とせます。時間が経って取れにくい場合は、汚れた箇所に固形石鹸を塗りつけ、手でもみ洗いします。デリケートな服の場合は、指や歯ブラシなどで叩くようにして洗いましょう。汚れが落ちたものは衣類の表示に合った洗濯方法で洗濯しましょう。

 

プロテアーゼを含む食品で洗う

タンパク質分解酵素「プロテアーゼ」は、タンパク質汚れである血液を落とすのに効果的です。プロテアーゼを含む食品は、大根、パイナップル、キウイ、リンゴ、玉ねぎなどがあります。経血を落とす場合には、上記の食品をすりおろして使用します。プロテアーゼは時間が経過するほどに効果が低下していきます。使用する直前にすりおろして使うようにしましょう。

 

◆手順

①汚れた部分の裏側に、コットンやキッチンペーパーを敷きます。

②すりおろしたものをガーゼや薄めのタオルに包み、汚れた部分を優しく叩きます。

汚れていた部分の血液が落ちたら、裏表を逆にして同様の操作を行います。

③汚れが落ちたら、水に約10分浸けておきます。

使用した食品の成分を抜くために行います。玉ねぎの臭いの原因である「アリシン」は、水に溶けやすい性質があるので、水に浸けておくと臭う心配がありません。

④衣類の表示に合った洗濯方法で洗濯しましょう。

 

マジックリンを洗う

 

マジックリンには大根おろしなどの食品と同様の成分「プロテアーゼ」が含まれています。また、アルカリ性洗剤なので強い洗浄力もあります。そのため、血液などのシミ抜きに効果が期待できますよ。

 

◆手順

①汚れた箇所にマジックリンをつけます。

②そのまま約10分浸けておきます。

時間をおくことで酵素が働いて、汚れを分解していきます。

③冷水でもみ洗いします。

④衣類の表示に合った洗濯方法で洗濯しましょう。

 

マジックリン+台所用洗剤+液体酸素系漂白剤を使う

 

マジックリンだけでは落ち切れなかった頑固な汚れは、洗剤を組み合わせて効果を高めましょう。まずは台所用洗剤で揉み洗いし、それでも落ち切らなかった場合は漂白剤を使用するようにして下さい。塩素系漂白剤を使用すれば漂白力は高まりますが、使用時の注意点や生地へのダメージを考慮しなければいけません。液体酸素系漂白剤を使用するようにしましょう。

 

手順

①「マジックリンを使う」の①~④の作業後、シミの部分に台所用洗剤を直付けしてもみ洗いします。

②液体酸素系漂白剤をつけて、約10分時間をおきます。

③汚れが落ちたら、衣類の表示に合った洗濯方法で洗濯しましょう。

 

オキシドールを使う

 

消毒などに使用されるオキシドールは過酸化水素の水溶液です。そして、酸素系漂白剤の主な成分は過酸化水素です。つまりはオキシドールも酸素系漂白剤と同じような漂白効用が期待できるというわけですね。オキシドールは過酸化水素の濃度を薄めて作られたものなので、漂白剤と比べると効力が劣る物の、生地へのダメージも少ないです。

詳しい洗い方は「マジックリン+台所用洗剤+液体酸素系漂白剤を使う」を参考にしましょう。手順②を、酸素系漂白剤の代わりにオキシドールで代用して下さい。

 

アンモニア水を使う

 

アンモニアに含まれる「アンモニウム」という成分が血液のタンパク質を分解して、汚れを落としやすくしてくれます。

 

手順

①大さじ1杯分の水にアンモンニア水を加えます。

②①の液に綿棒を浸して、汚れた箇所に塗り込んでいきます。

汚れがうつる心配がある場合は、不要なタオルを下に敷いておきましょう。

③タオルなどを使って叩いて汚れを落としていきます。

④汚れが落ちたら、衣類の表示に合った洗濯方法で洗濯しましょう。

 

洗えないものに血液がついた場合は?

布団やソファ、椅子など洗えないものに血液が付着してしまうこともありますよね。そんな時は下記の方法を試して下さい。ただし、素材によっては色落ちしてしまうこともあります。目立たない箇所で色落ちしないか試してから、作業するようにしましょう。

 

手順

①台所用洗剤を入れた水に布を染み込ませます。

②①を使って、汚れた箇所を優しく叩くようにして汚れを落としていきます。

③酸素系漂白剤を入れたぬるま湯(40℃以下)に布を染み込ませます。

④③を使って、汚れた箇所を優しく叩くようにして拭いていきます。

汚れが落ちるまで①~④の作業を繰り返して下さい。

⑤汚れがしっかり落ちたら、固く絞った濡れタオルで洗剤や漂白剤を落としていきます。

⑥風通しを良くして、しっかり乾燥させましょう。

 

汚れの防止方法

 

付着した血液汚れは落とせますが、正しい処置ができていないと軽いシミが残って不衛生に見えてしまうこともあります。そうなると、お気に入りの下着でも捨ててしまいたくなりますね。そうならないためにも防止が必要です。ご紹介する方法を試して、経血汚れを予防しましょう!

 

経血の量にあったナプキンを選ぶ

ナプキンは経血量に合わせたナプキンが販売されています。昼用・夜用と分かれているのはご存知だと思いますが、昼用でも「多い日用」など経血量が多い人向けの商品も存在します。経血漏れが心配な場合は、こうした商品を選ぶようにしましょう。

 

こまめにナプキンを取り替える

吸収力が抜群なナプキンでも、長時間経過して許容範囲を超えると吸収できなくなります。経血量にもよりますが、経血漏れ・肌荒れ防止のために2~3時間に1度は交換しましょう。交換できない状況なら、思い切って夜用のナプキンを使用するのもアリですよ。

 

羽根付きナプキンを選ぶ

仰向けで寝ていると経血が横漏れしがちですね。そんな場合は羽根付きナプキンを選ぶことで、横から漏れるのを防ぐことができます。普段からよく動く人もナプキンがずれやすくなるので、羽根付きナプキンがオススメですよ。

 

生理用ショーツやスパッツを利用する

生理用ショーツはナプキンがフィットしやすく、汚れがついても落としやすい生地で作られています。シミになりにくく、水で簡単に落ちるので手間が省けます。また、タイトなスパッツを履くことでナプキンのずれを防げます。合わせて使用してみましょう。

 

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