【リヨセル・テンセルの洗濯方法】洗い方やしわの取り方を紹介


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リヨセルとテンセルの特徴

 

 

リヨセルとテンセルは、商品名や素材名で呼び方が違うだけで、繊維は同じものです。

 

ユーカリという木材を溶剤で溶かして繊維にしたものです。

 

この溶剤は回収して繰り返し使うことができるため、リヨセルはエコ素材とされています。

 

今では総称してリヨセルと呼ばれるようになりました。

 

見た目は、適度に光沢がありシルクのような風合いがあります。

ドレープ感もあり、美しく柔らかい繊維です。

 

水を使って洗うと縮む

洗濯機だけでなく、手洗いの場合も、水を使って洗濯すると若干縮むことがあります。

 

これはしわを取る方法と同じように、当て布をして手で軽く引っ張りながら中温のスチームアイロンをかけることで元の状態に戻すことができます。

 

濡れると硬くなる

柔らかくて光沢がありシルクのような風合いが特徴のテンセルですが、濡れた状態では柔らかさや光沢が落ちてしまいます。

 

これはアイロンをかけるか、乾いてから着用している間に自然と元の状態に戻るので心配ありません。

 

メリット

■湿気による縮みが少ない

 

■吸湿性が高く静電気が起きにくい

 

■もともと強い繊維で、生地にハリやコシ、弾力性があり強度が落ちにくい

 

デメリット

■生地がこすれると毛羽立ちしやすく、白くなりやすい

 

■乾いているときよりも、湿気が高い状態のときにこすれるとダメージを受けやすい

 

■脱水をしすぎたり、洗う時間が長すぎたりすると生地が傷む

 

洗い方

 


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手洗い方法

①こすれによる摩擦防止のために裏返してきれいに畳みます。

 

②大きめの容器などに30℃以下の水をたっぷり入れます。

 

③洗濯表示に合った洗剤を規定の量入れて溶かしましょう。

 

④衣類を入れて優しく押し洗いします。

 

⑤水を替えて、洗うときと同じようにして2回以上すすぎましょう。

※汚れがあっても決してゴシゴシしないでください。

 

⑥畳んだまま手で軽く抑えてざっと水気をきり、そのままバスタオルなどに挟んで軽く抑えて水気を吸い取りましょう。

または、畳んだまま洗濯ネットに入れて脱水機で30秒脱水します。

 

干し方

基本的には風通しの良い場所で陰干しをします。

 

スカートやパンツ類は吊り干しをして、ニットなどの型崩れしやすいものは平干しをします。

 

乾燥機は縮む可能性があるので使用しないようにしましょう。

 

しわの取り方

 


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リヨセルやテンセルは、もともとしわになりにくい素材ですが、しわを取る場合はアイロンを使います。

 

温度は140~160℃の中温に設定します。

 

当て布を使って、生地を引っ張りながらスチームアイロンをあててしわを取ります。

アイロンは往復させずに、一方向にかけましょう。

 

さいごに

 

 

リヨセルやテンセルといわれる素材は、製造過程も環境に優しくエコと注目されています。

 

また肌触りが良く、静電気が起きにくいので人の体にも優しい素材です。

 

今はまだ比較的新しい素材のため、指定外繊維とされています。

しかし、リヨセルは環境にも人にも優しく取扱いもしやすいので、これから着る機会が増えてくるはずです。

 

ぜひこの機会に、リヨセルに適した洗い方を覚えてみてはいかがでしょうか。

 

 

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