【リネン(麻)素材の洗濯方法】洗い方やしわの取り方を紹介


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リネン(麻)の特徴

 

 

メリット

リネンは水の吸収性と発散性が良く、それは綿の約4倍といわれています。

 

そのため、汗をかく暑い時期にさらっと着ることができ、服だけでなく布巾としても重宝されています。

また、くたっとしたリネンの自然な風合いや、シワを伸ばしてシャキッとさせて楽しむことができます。

 

デメリット

麻を原料とするリネンの生地自体は丈夫ですが、摩擦によって毛羽立ちやすく、白化といって白っぽくなってしまいます。

 

色移りしやすく、濃い色のものは色落ちしやすいです。

色鮮やかなものは洗濯方法によってはすぐ色褪せてしまいます。

 

また一番の難点は、シワになりやすく、シワが取りにくいということです。

アイロンでシワを取るにはちょっとしたコツが必要です。

 

リネン素材の洗濯方法

 


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洗濯機で洗うこともできますが、洗濯時の摩擦を抑えるには手洗いが良いです。

 

①水かぬるま湯(30度以下)をバケツなどにはります。

※水温が高すぎると繊維の縮みを誘発してしまいます。

 

②洗濯表示に合った洗剤を規定量溶かし入れます。

※素材への影響が少なく、色落ちを防ぎ風合いを保つには中性洗剤が良いです。

 

③洗濯するものを入れて、なるべく負荷をかけないように押し洗いをします。

汚れが気になる部分は、つまみ洗い(洗剤を汚れに直接つけて洗うこと)をしましょう

 

④何回か水を入れ替えながらしっかりとすすぎます。

 

⑤ぬれ干しをするか、ごく短時間脱水にかけます。

 

洗濯機を利用するときの注意点

 

 

使用する洗剤

洗濯するものの洗濯表示に合った洗剤を使えば問題ないです。

できれば蛍光剤が入っておらず、洗濯時の衣類の摩擦を抑えて色褪せや型崩れを防いでくれるオシャレ着用の洗剤を使うと良いでしょう。

 

洗濯ネットに入れる

ファスナーやボタン、ホックなどはあらかじめ閉めておきます。

裏返してから2つか3つに追って洗濯ネットに入れます。

 

洗濯コース

「手洗いコース」や「ドライコース」などのなるべく優しく洗うコースにしましょう。

 

脱水にかけない

水に浸かって洗っているとき、リネンのシワは緩くなります。

その後、脱水することによって「絞りジワ」と呼ばれるシワができてしまい、これが一番の問題となります。

 

脱水をせず「濡れ干し」をするか、一分以内の短時間の脱水にかけるようにしましょう。

 

シワの取り方と干し方


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濡れ干し

すすぎが完了した後、水がしたたる状態のまま干すことを「濡れ干し」といいます。

 

この干し方には、水の重さでシワを自然に伸ばす効果があります。

 

自然な風合いのものを着用する場合、濡れ干しをするとアイロンをかけなくても着ることができます。

 

シワを取る干し方

■トップス

トップスや羽織るものを干す場合は、なるべく厚みのあるハンガーを使うとシワを取ることができます。

薄いハンガーしか無い場合は、二本か三本一緒に使って厚みを作りましょう。

 

■パンツ

ウエスト部分をピンチではさんで干すのも良いですが、よりシワを抑えるには上下を逆さまにして干します。

ウエストにベルトを通しておくと重しになってより効果的です。

 

■干す場所

リネンは日光に弱く、生地が焼けやすいので、必ず風通しの良い日陰に干しましょう。

速乾性に優れているので、日陰でも十分乾かすことができます。

 

アイロンを使ったシワの取り方

アイロンでシワを取るには、適度な水分が必要です。

乾いた状態だとアイロンが滑らず難しいです。

 

できれば生乾きの状態でアイロンをかけるようにしましょう。

乾いてしまったものの場合は、霧吹きなどでリネンにたっぷり水分を与えてアイロンをかけます。

 

設定温度を「高」にして、適度に水分を含んだリネンを引っ張りながら体重をかけてしっかりとアイロンをかけます。

 

シワ取りスプレーを使う

着用後など乾いた状態のリネンのしわを取りたい場合は、市販のシワ取りスプレーを使いましょう。

シワを取りたい部分がしっとりするまで吹きかけ、全体を引っ張って形を整えて乾くのを待ちます。

 

さいごに

 

 

リネンの特徴を掴んでおけば、水分を調節するなど、シワへの適切な対処をすることができます。

リネンを上手に取り扱って、リネン特有の風合いを楽しみましょう。

 

 

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