【キュプラ生地の洗濯】洗い方やアイロンを使ったしわの取り方


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キュプラ生地

 

 

キュプラ生地の特徴

キュプラは、コットンリッターという自然の原料からできています。

 

シルクのような光沢があり、染色性が良く、深みのあるシックな光沢で高級感を醸し出します。

また、シルクのようになめらかな肌触りで、ドレープ性も優れています。

 

吸湿性が高く多くの水分を含むことができ、放湿性も優れており、サラっと快適に着用できるので薄手の織物に最適です

 

化学繊維のように静電気が起きやすいということが無いため、衣類が肌にまとわりつくことが無く、主に衣類の裏地として使われています

 

メリット

■吸湿性や放湿性がよい

 

■熱に強く、耐久性がある

 

デメリット

■水に濡れると縮みやすい

 

■しわができやすい

 

■摩擦による毛羽立ちが起こりやすい

 

キュプラ生地は植物を使った再生繊維なので、水に弱くて家庭での洗濯はできないとされてきました。

 

しかし最近はキュプラ生地も進化して、家庭で洗濯できるものも出てきました。

 

またキュプラのデメリットである、しわや縮みの問題がカバーできる「ポリエステル」という生地が出てきました。

 

キュプラの肌触りや吸湿性などはポリエステルではかないませんが、キュプラの代わりにポリエステルが使われることも多くなっいます。

 

キュプラ生地の洗濯方法

 


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キュプラのデメリットである、水に弱いという点は最も注意しなければなりません。

 

基本的には手洗いをします。

 

水洗いできるものでも洗濯にかける時間はできるだけ短く抑える必要があります。

 

水に浸けてから、縮みが起きる前に洗濯を済ませましょう。

洗濯時間は長くても3分以内が目安です。

 

手洗い方法

①30℃くらいのぬるま湯をバケツや洗面器にはって、洗濯表示に従った洗剤を規定の量入れて溶かします。

 

②洗濯するものを裏返してから洗濯水に入れます。

 

③30秒ほど手早く押し洗いをします。

 

④水を替えて、揉まないように押し洗いをしてすすぎます。

 

⑤汚れが多く出てくるようであれば、二回すすぎをします。

 

⑥すすぎが完了したら、絞らないように手で押さえて余計な水分を落とします。

 

⑦バスタオルなどではさんで、押さえるようにして水分を吸い取り、すぐに干します。

 

アイロンを使ったしわの取り方

 


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水に弱くてしわになりやすいキュプラ生地は、洗濯をする以外にも着用しているだけでしわができてしまいます。

このようにしわができた場合の、アイロンを使ったしわの取り方を紹介します。

 

まず、設定温度は120℃以下の低温から中温にします。必ず当て布を使用しましょう。

 

ドライアイロンでしわが取れない場合は、スチームアイロンにするか、霧吹きで水をふきかけてアイロンをかけましょう。

または、ハンカチを濡らして当て布にすることで、当て布とスチームの両方の役割をすることもできます。

 

洗濯後にアイロンをかける場合は、生乾きの状態でアイロンをかけても良いです。

 

さいごに

 

 

近年では、しわになりにくく縮みが起きにくいポリエステルがキュプラの代わりとして使われることが多くなってきました。

 

しかしどの繊維でも、キュプラのような肌触りや質感は真似できません。

水に弱いという弱点がありながらも、長く使われているのは、それに勝る良い点があるからです。

 

お手入れには注意が必要ですが、良いものを良い状態で長く使うことができるように、正しい扱い方を知っておきましょう。

 

 

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