【服に付いたチョコレートの落とし方】染み抜きや洗濯機での洗い方を紹介!


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子供から大人まで大好きなチョコレート!

 

食べるのに夢中になって服に落としたことに気付かずに汚れてしまった…

 

ということもありますよね。

 

チョコレートによる汚れはなかなか落としづらいイメージがあります。

 

本記事では、服に付いたチョコレートの染み抜きや詳しい洗い方について紹介しています。

 

服に付いたチョコの落とし方

チョコレートの成分について

チョコレートの成分について知ると、普通の洗濯だけだと汚れが落としづらい原因を知ることができます。

 

チョコレートの原料がカカオであることはご存知の方も多いでしょう。

 

チョコレートはカカオバターに加えて、生クリームやミルク、砂糖などを足して加工していきます。

 

チョコレートを占める多くの成分は脂質つまりは「油分」であり、水に溶け出しにくい性質を持っています。

 

油分が多いため通常の水洗いなどでは取りづらいというわけですね。

 

染み抜きを行う上での注意点

ご家庭で染み抜きを行う場合は、衣類の素材や生地への影響を考えていかなければいけません。

 

染み抜きを行う上で、気を付けたいポイントをご紹介しましょう。

 

◆家庭で洗濯できないものは染み抜きしない

染み抜き後にすぐ家庭で洗濯できないものは、輪染みを作ってしまう原因になりかねません。

 

ウール素材や洗濯不可の衣類の場合は、チョコレートがついたらそのままクリーニング専門店などに任せるようにしましょう。

 

◆色落ちしないか確認する

濃い色柄物の服の場合は、染み抜き作業を行うことでせっかくの色が抜けてしまう可能性があります。

 

色落ちしないか事前にチェックしておくと良いでしょう。

 

白いタオルを水に濡らして、染み抜きしたい服に押し付け、少し擦ってみましょう。

 

色がついてしまう場合は、ご家庭での染み抜きは避けましょう。

 

生地によってはデリケートな物もあるので、お気に入りの服の場合は安易に自宅で処理せず、クリーニング専門店などに任せましょう。

 

◆乾いてから行う

染み抜きといえば、汚れが衣類についたらできるだけ早く対処する方が効果的な場合がほとんどです。

 

しかし、チョコレートによる汚れの場合はすぐに行うのではなく、チョコレートが乾くまで待ってから染み抜きを行いましょう。

 

◆固まったチョコレートは取れる分だけ取っておく

チョコレートが固形化して取れるようであれば、あらかじめ取り除いておきましょう。

 

染みの広がりを軽減できて、後々の作業が楽になります。

 


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洗い方

 

洗い方の順序としては、染みがついている箇所の汚れをある程度落とした後に、衣類に合った洗濯方法で洗濯すると良いでしょう。

 

落とし方も色々あるので、まずはご自宅にある物を使って試してみて下さいね。

 

固形石鹸を使う

固形石鹸には高い浸透効果と洗浄効果をもっています。

 

チョコレートの油分がそこまで浸透していない場合は、固形石鹸を使うだけでも汚れを落とせる場合があります。

 

必要な物

・固形石鹸

 

・お湯

 

 

手順

①固まって取れそうなチョコレートは事前に落としておきます。

 

手で取れるものを取っておくと後々の作業が楽になりますし、作業中に染み汚れが広がるのを防げます。

 

 

②染みができている部分にお湯をかけます。

 

注意
お湯が熱すぎると生地を傷めたり、手を火傷してしまう危険性があるので注意しましょう。

 

40~50℃前後のお湯でも十分です。

 

 

③お湯をかけた部分に泡立てた固形石鹸をつけ、揉み洗いします。

 

 

④よくすすぎ洗いします。

 

もし、染みが落ちていない場合は②と③の作業を繰り返して下さい。

 

 

⑤衣類の洗濯表示に合わせた洗濯方法で洗濯しましょう。

 

台所用洗剤を使う

食品の油分や汚れに最適なのが台所用洗剤です。

 

台所用洗剤を使うことで、チョコレートの油分を浮かび上がらせて汚れを分解してくれるでしょう。

 

必要な物
・台所用洗剤

 

手順

①固まって取れそうなチョコレートは事前に落としておきます。

 

 

②染みができている部分に水をたらして、台所用洗剤を塗り込みましょう。

 

 

③手で優しく擦り洗いするか、シャワーのお湯を使ってしっかり洗剤を洗い流しましょう。

 

シャワーのお湯を使うと洗剤の力で浮き上がったチョコレートが溶けて、汚れを楽に取り除けますよ。

 

柔らかい素材やデリケートな素材の衣類の場合は、歯ブラシでトントン叩いて汚れを浮かせましょう。

 

麻や綿などの生地は丈夫ですので、手で揉むように馴染まると効果的です。

 

 

④衣類の表示方法に合った洗濯方法で洗濯しましょう。

 

ベンジンと台所用洗剤を使う

油分を含んだ汚れの染み抜きにはベンジンが有効的ですよ。

 

ベンジンはチョコレートやココアなどの食品由来の汚れ以外にも、ファンデーションや油性ペン、インクなどが付着した場合にも使えます。

 

相当頑固な汚れでない限り、ベンジンでほとんどの油汚れが取れると評判が高いため、ご家庭で1本常備しておいても良いかもしれません。

 

ホームセンターや薬局、ドラックストアなどでも販売しています。

 

手元にベンジンがない場合は、クレンジングオイルを代用しても構いません。

 

必要な物

・ベンジン

 

・綿棒や歯ブラシ

 

・台所用洗剤

 

 

手順

①固まって取れそうなチョコレートは事前に落としておきます。

 

 

②染みができている部分に、ベンジンを浸した綿棒や歯ブラシで優しくトントン叩きます。

 

 

③次に台所用洗剤を垂らして優しく揉み洗いましょう。

 

 

④よくすすぎ洗いします。

 

 

⑤衣類の洗濯表示に合った方法で、洗濯機で洗濯しましょう。

 

粉末の酸素系漂白剤を使う

衣類の漂白でも良く使われる酸素系漂白剤を利用した方法をご紹介します。

 

酸素系漂白剤は色柄物にも使え、衣類へのダメージを減らしながら漂白力も高いのでおすすめです。

 

必要な物

・粉末の酸素系漂白剤

 

・バケツ

 

・お湯

 

 

◆手順

①バケツに50℃前後のお湯をたっぷり入れます。

 

 

②粉末の酸素系漂白剤を入れてよく混ぜます。

 

 

③チョコレートの染みがついた場所がしっかりと浸るようにバケツの中に入れ、1~2時間漬け置きします。

 

 

④洗剤が残らないように、よくすすぎ洗いします。

 

 

⑤衣類の洗濯表示に合った方法で、洗濯機で洗濯しましょう。

 

酸化して黄ばんでしまった染みの落とし方

チョコレートが衣類についてから時間が経ってしまうと、汚れが酸化して黄ばんでしまうことがあります。

 

このような場合には、普通の固形石鹸や台所用洗剤だけでは落としきれません。

 

漂白処理を行う必要があります。

 

必要な物

・酸素系液体漂白剤

 

・セキス炭酸ソーダ

 

・クエン酸

 

・水

 

・歯ブラシ

 

・ドライヤー

 

 

 

 

手順

①酸素系液体漂白剤とセスキ炭酸ソーダを1:1の割合で混ぜて染み抜き剤のペーストを作ります。

 

 

②歯ブラシを使って、染み抜きペーストを染みにつけていきます。

 

ブラシ部分でこするのではなく、トントンと叩くようにしましょう。

 

 

③染みの部分にドライヤーをあてて軽く加熱します。

 

 

④染み抜き剤がついた部分に、クエン酸を水に溶かしたものをかけて中和させます。

 

 

⑤水で流してよくすすぎます。

 

染みが残っているようであれば、染み抜きを繰り返します。

 

 

⑥衣類の洗濯表示に合った方法で、洗濯機で洗濯しましょう。

 


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付いてすぐの応急処置

 

お気に入りの服にチョコレートがついてしまった!

 

となったら焦ってしまいますよね。

 

外出先でそうなってしまった場合は、下記のことを試してみましょう。

 

応急処置した後、帰宅したら早めに染み抜きや洗濯、クリーニングを行いましょう。

 

汚れを取り除く

チョコレートをハンカチやティッシュで取り除きましょう。

 

チョコレートが広がらないように擦らないことがポイントです。

 

石鹸やお湯を使う

汚れを取り除いた後にお手洗いが近くにあれば、石鹸やハンドソープを少量つけて染みになじませます。

 

その後、お湯に浸したハンカチやティッシュなどで、汚れた箇所をトントン叩き拭きしましょう。

 

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