目次
ゴミとしての分類
電気シェーバーは、『燃えないゴミ』や『金属ゴミ』として分類し回収している自治体が多いです。
捨て方・廃棄方法
燃えないゴミ・金属ゴミ
電気シェーバーを燃えないゴミ・金属ゴミとして捨てる方法は、自治体で指定のゴミ袋に入れて、決められた日時にゴミステーションに出しましょう。
その際、電気シェーバーを新聞紙や厚紙で包んでから袋に入れ、表面に『キケン』と表記することと指定している地域があります。
指定されていなくても、回収業者の方を思いやり表記すると丁寧です。
使用済小型家電BOXでの回収
自治体が使用済小型家電BOXを用いて小型家電を回収しています。
自治体が提供しているお近くの使用済小型家電BOXを配置店に持ち込みましょう。
使用済小型家電BOXの配置店も、お住まいの自治体のホームページで確認しましょう。
洗浄液の捨て方
電気シェーバーの洗浄液の捨て方は、そのまま水道に捨てても可能なことが多いです。
アルコールが主成分なため、お酒を水道に流している感覚と同じです。
もしアルコール濃度が高い場合や気にされる方は、大量の水で希釈するか蓋をあけた状態で放置しアルコールを気化させてから捨てることをおすすめします。
捨てる以外の処分方法
家電量販店での回収
平成25年4月から『小型家電リサイクル法』が施行し、家電量販店でも小型家電を回収しリサイクルしなければならなくなりました。
そのため、お近くの小型量販店で電気シェーバーを持ち込んで処分して貰うこともできます。
処分を考えている電気シェーバーを購入した家電量販店ならスムーズに手続きをすることができます。
◆ケーズデンキさんでの回収
大手の『ケーズデンキ』さんでは、小型家電リサイクル法に則り、税抜500円でトースターなどの小型家電を回収してくれます。
お近くにケーズデンキさんがあれば、持ち込まれてみてはいかがでしょうか。
自治体によっては、粗大ゴミとして出すより費用を抑えられるかもしれません。
◆エディオンさんでの回収
『エディオン』さんでも同様に、税込540円で小型家電を回収しています。
エディオンさんは東北地方と一部の地域を除いて店舗展開をされています。
◆ヤマダ電機さんでの回収
『ヤマダ電機』さんでも近年小型家電回収を行っています。
ヤマダ電機さんでは、段ボール1箱につき1500円で回収しているため、小型家電をまとめて処分する方がお得です。
また、全店舗で回収しているわけではないので、お近くのヤマダ電機さんに直接問い合わせをしましょう。
メーカーでの回収
電気シェーバーで有名なメーカー、『ブラウン』や『パナソニック』での小型家電の回収を行っています。
それぞれのホームページにアクセスをし、回収依頼をしましょう。
リサイクルショップでの買取
リサイクルショップなどで買取して貰うことも出来ます。
購入時の値段まではいきませんが、気持ちばかりのお値段で買取可能です。
大手の『オフハウス』さんは生活家電も買取対象です。
また全国チェーン店ですので、地方に住んでいる方でも利用することができます。
大型リユースショップの『トレジャーファクトリー』では、店頭買取、出張買取、宅配買取をしています。
お近くにトレジャーファクトリーさんがない方や、忙しくて店頭に行けない方でも、宅配買取を利用することができます。
送料は無料で、商品到着後の3日以内に査定してくれるので迅速な対応が期待されます。
また、地域に根差したリサイクルショップでも買取をしているので、地域情報掲載誌やインターネットで店舗を調べることをおすすめします。
フリマサイトでの販売
今日たくさんのフリマサイトが普及しており利用者が増えています。
『メルカリ』さんや『ラクマ』さんでは、自分で値段を決めて出品することができます。
その中でも販売手数料が低いものや匿名配送ができるものなどご自身に合ったものを選択します。
そのフリマサイトに個人情報を登録した後、出品するものを写真に撮り説明文を加えるだけで簡単に不要な物を出品出来ます。
ラクマさんは男性の利用者も多く、電気シェーバーは非常に人気で需要のある物です。
その際は、メーカーや型番、説明書の有無など細かく記載するとより早く購入者が見つかる場合が多いです。