基本的な捨て方
お札は和紙で作られていることが多いため、基本的には『燃えるゴミ』として分類し回収している自治体が一般的です。
地域によっては『資源ゴミ』として分類している場合もあります。
捨てる前に必ずお住まいの自治体のホームページで確認をしましょう。
またお札ですので、そのまま捨てることに対して他の人の目が気になったり、災いが起きるのではないかと不安や抵抗がありますよね。
そういう場合には、神社やお寺での処分をおすすめします。
様々な処分方法
燃えるゴミ
お札を燃えるゴミ・資源ゴミとして捨てる仕方は、自治体で決められたゴミ袋に入れて決められた日時にゴミステーションに出しましょう。
燃えるゴミ・資源ゴミとしてそのまま捨ててしまうと、周囲の方が気味悪がったりしてしまう可能性があります。
お気になさる方は、シュレッダーで細かく裁断してから捨てるようにしましょう。
もしくは、紙用ボンドのような接着剤とガムテープを用いて一枚一枚接着剤でお札どうしやその他の紙を貼りつけていきます。
最後にガムテープでぐるぐると固定すれば、お札独特の見た目を隠して安心して他のゴミと一緒に出せるでしょう。
クリーンセンターに持ち込み
お札をご自身でクリーンセンターに持ち込み処分することができます。
持ち込む手間はかかってしまいますが、焼却炉にそのままお札を投げ捨てることができるため、他の方の目を気にすることなく処分できます。
更に目の前で処分することを確認することで、安心感が一番高まる方法です。
クリーンセンターに持ち込む際は、他の不要なものと一緒に捨てることをおすすめします。
処分費用は処分品の重さで決まっており、10㎏数百円~ほど掛かりますので念頭に入れておきましょう。
塩をふって処分
ご自身で処分される場合にプラスαとしておすすめなのが、塩をふってから処分する方法です。
塩には物事に込められた因縁や思いなどを浄化したり清めたりする効果があると言われています。
そして更に塩は塩でも天然の『粗塩』を使用しましょう。
粗塩には、一般的な塩よりも清める効果が高まると言われています。