【包丁の捨て方】ゴミとしての分別方法や出し方、処分方法を紹介!


スポンサーリンク

 

本記事では、包丁のゴミとしての分類捨てるタイミング処分方法を紹介しています。

 

ゴミとしての分類

金属(ステンレス、チタンなど)

◆金属製包丁を捨てるときの分別

金属製の包丁は、燃えないゴミとして分別します。自治体によっては、燃えないゴミをさらに細かく分け、金属類などとして分別することがあります。また、柄をふくめずに、刃の部分が一定サイズを超える刃物について、粗大ゴミとして扱う場合もあります。しかし、刀のような長さのものでない限り、金属製包丁は一般的に、燃えないゴミとなることが多いです。

 

◆金属製の包丁いろいろ

・ステンレス製包丁とは

ステンレスとは、鉄にクロムという金属を足した合金であり、スチール(鋼)の一種です。ステンレス包丁には、錆びにくく、欠けにくいという特徴があります。研ぎやすい材質なので、こまめに研いでお手入れをすれば、長く愛用することができます。その反面、研げば研ぐほど、切れ味が落ちてきたり、包丁が減って寿命が短くなるという欠点もあります。

 

・スチール(鋼)包丁とは

スチール(鋼)とは、鉄と炭素から作られる合金です。スチール製包丁は、昔から家庭や飲食店などで、よく使われてきました。スチール製包丁は、とても切れ味が良く、欠けにくいのが特徴です。一方、きちんとお手入れをしないと、錆びやすいという欠点があります。

 

・チタン製包丁とは

〇チタンとは

チタンとは、軽量で剛性が高い性質がある、高価な金属です。チタンは錆びない金属であり、海水などの塩分に対しても強いです。塩酸や硫酸などの酸にも強く、溶けにくいです。また、チタンには光触媒効果があり、紫外線を浴びることで、自らを滅菌することができます。

 

〇チタン製包丁とは

チタン製包丁は、とても軽いことが特徴であり、ステンレス製の半分ほどの重さです。錆びることがなく、切れ味が長く続くのが魅力です。光触媒効果により、包丁の刃についた雑菌などを滅菌したり、菌が付きにくくなるというメリットもあります。その反面、刃こぼれが起きやすく、研ぎにくいというデメリットがあります。また、スチールなどと比べると柔らかい金属であるため、使い手によっては、切れ味が悪いと感じることがあります。とくに、料理人の中には、チタン製包丁は、重みがなくて使いにくく、切れ味がシャープでないと敬遠する人もいます。

 

セラミック

◆セラミック製包丁を捨てるときの分別

セラミック製包丁は、燃えないゴミとして分別します。ちなみに、セラミック包丁は、金属ではないため、金属類として細かく分別する必要はありません。

 

◆セラミックとは

もともとセラミックとは、粘土や珪石を焼き固めて作る、陶磁器類を表していました。最近では、セラミック技術により作られる、ガラスやセメントなどの無機材料を含めて表しています。とくに近年、セラミックは、半導体や自動車などのエレクトロニクス産業においても、重要な役割を果たしています。これら産業技術に利用されるセラミックは、ファインセラミックと呼ばれ、高度な機能に対応できる高精密なものとなっています。

 

◆セラミック包丁とは

・セラミック包丁の長所

セラミック包丁とは、20年程前から家庭に普及し始めた新しい包丁ですが、今では金属製包丁に迫る人気ぶりです。セラミック包丁の長所としては、まず、切れ味が良く、野菜や肉などを薄くスライスしやすいことです。そして、軽量なので、力が弱い女性や高齢者でも、扱いやすく疲れにくいです。錆びにくく、酸やアルカリに強いという性質もあります。また、とくにセラミック包丁らしい特徴としては、金属ではないため、食べ物に金属特有の臭いが付かないという点があります。

 

・セラミック包丁の短所

セラミック包丁の短所としては、まず何よりも、刃が欠けやすいということです。カニやカボチャなどの硬いものを切るのに弱く、刃こぼれを起こしやすいです。同じく、セラミック包丁は、刃渡りが短いものが多いため、カボチャやスイカなどの硬くて大きいものが切りにくいという点があります。また、白色の刃のセラミック包丁では、食品の色が移りやすいという欠点もあります。たとえば、人参や肉などを切った後、すぐに洗わずに放置しておくと、刃にオレンジっぽい色が残り、洗ってもなかなか落ちないことがあります。

 

プラスチック

◆プラスチック製包丁を捨てるときの分別

プラスチック製のものは、自治体の決まりに応じて、燃えるゴミか、燃えないゴミとして分別します。たとえば、プラスチックナイフなどの小さなものならば、燃えるゴミとして分別できる自治体が多いです。また、包丁の柄の部分に、プラスチックが使われている場合は、刃ごとまとめて燃えないゴミとして捨てます。この場合は、刃と柄を分解せずに、そのまま廃棄しても大丈夫です。

 

◆プラスチック製包丁はある?

刃の見た目が、プラスチックのように見える包丁のほとんどは、セラミック製の包丁です。セラミック製の包丁では、白色の刃のものが中心です。最近では、ピンクや水色などの刃もあり、ぱっと見ただけでは、プラスチックのような材質に見えます。しかし、これらの刃は、セラミックから作られていることが多く、プラスチック製のものはほぼありません。

 

◆プラスチックナイフとは

プラスチックナイフというものがありますが、これは、包丁とは少し違います。包丁とは、調理のために、肉や野菜などの食品を切るために使います。一方、プラスチックナイフでは、肉や野菜が切れるほど、切れ味が良くはないので、調理をする目的ではあまり使いません。たとえば、バーベキューやピクニックなどで、果物やおかずを切り分けるときに使ったり、パンにバターを塗るときなどに使います。使い捨てされるものが多く、100均などで安く買うことができます。

 

◆プラスチック製の子ども用包丁

まれに、子ども用の包丁などで、プラスチック製の刃のものがあります。しかし、これらの包丁は、実際に食品を切る用途ではなく、おままごと用に使うものであることが多いです。子ども用包丁として、実際にお手伝いに使うために販売されているものは、セラミック製やステンレス製の刃を使用しているのが一般的です。

 


スポンサーリンク

 

捨てるタイミング

刃が錆びたとき

包丁を捨てるタイミングとしては、まず、刃が錆びてしまったときです。しかし、軽いサビ程度ならば、砥石などを使って包丁を研げば、きれいな刃に戻すことができます。研ぎ方が分からなくても、電動砥石や簡易砥石を使えば、誰でも簡単に包丁研ぎができます。また、スーパーなどに出店している、包丁研ぎの業者に頼むと、きれいに仕上がります。

 

刃が欠けたとき

刃こぼれなどで、刃が欠けてしまったときも、包丁を捨てるタイミングです。金属製の包丁で、欠けが小さなものならば、専門の業者などで修理することはできます。しかし、それなりの費用がかかるため、高級な包丁でなければ、廃棄して買い直すほうが安上がりです。

 

刃と柄のつなぎ目が取れそうなとき

長く使っているうちに、刃と柄のつなぎ目がグラグラとして、不安定になることがあります。金属製の包丁ならば、専門の業者に修理に出すことはできます。ただし、セラミック製包丁の場合は、修理が難しいため、廃棄して買い直すのが一般的です。

 


スポンサーリンク

 

ゴミとしての捨て方

包丁の捨て方

包丁を捨てるときには、とにかく刃をむき出しにしないことです。刃が出ていると、ゴミの運搬業者などが触れてしまい、ケガをしてしまうことがあるからです。そのため、刃の部分を、布や紙で包んでから捨てるのが安全です。

 

包丁を包む

刃を包むものとしては、まず、新聞紙やチラシなどを使うことができます。この場合は、包丁全体を、新聞紙などでぐるぐると何重にも巻き、最後にガムテープを巻いて留めます。また、布を使って、何重にも巻くという方法もあります。要らなくなった服やタオルなどで巻くと、クッション性が高まり、刃が飛び出るのを防ぐことができます。その他にも、包丁を買ったときの箱や、包丁が入るサイズの空き箱に入れて、捨てるという方法もあります。

 

包丁であることを記載する

紙や布などでぐるぐる巻きにした包丁には、必ず、包丁であることを記載してください。「包丁」や「刃物」などと記載したメモ紙などを、ガムテープなどで貼っておきましょう。仮に、中身が分からない状態で捨てると、ゴミ当番や運搬業者などが、中身を確認するために封を開けることとなります。刃物が入っていると知らないと、開封時にケガをしてしまうことがあるため、メモ紙などで注意喚起するのが親切です。

こんな記事も読まれています

 
スポンサーリンク