【ガラスの捨て方】ゴミとしての分別方法や出し方、処分方法を紹介!


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本記事では、ガラスのゴミとしての分類捨て方捨てる以外の処分方法を紹介しています。

 

ゴミとしての分類

燃えないゴミとして分別

◆燃えないゴミとして分別

ガラス製品は通常、燃えないゴミとして分別します。手に取ることができるサイズで、ガラス製であったり、一部がガラスでできている製品のほとんどは、燃えないゴミに分別できます。また、リサイクルできるあきびんなどでも、割れたり欠けたりしたものについては、燃えないゴミとして捨てます。

 

◆ガラス製のもの

ガラス製のものの例としては、グラスやプレートなどの食器類や、花瓶やガラスポットなどの入れ物、鏡などが当たります。動物や人形などをかたどったガラス雑貨やビーズ、ビー玉やとんぼ玉などもそうです。カゼ薬などの薬品や、化粧品などを詰めたガラス容器については、燃えないゴミとして分別する場合と、あきびんとして別に分別する場合とがあります。

 

◆一部がガラスでできているもの

一部がガラスでできているものの例としては、電球や蛍光灯、体温計などが当たります。一部にガラスを使っている家電製品については、小型家電リサイクルとしての分別がなければ、燃えないゴミとして廃棄することになります。

 

あきびん(飲食用のビン)として分別

醤油やお酢などの調味料や、ビン詰め食品などを詰めたガラス容器は、あきびん(飲食用のビン)として分別するのが一般的です。サイダー瓶やジャム瓶なども、ここに含まれます。自治体によっては、内服薬や化粧品などのガラスボトルも、あきびんに分別されることがあります。

 

その他のゴミとして分別

ガラスを含む蛍光管については、燃えないゴミとは別に、その他のゴミとして分別する場合もあります。その他のゴミの対象となるのは、割れていない状態の、直管やサークル管などの蛍光管です。同じ電灯でも、電球やなつめ球はその他のゴミとならず、燃えないゴミに分別されるのが一般的です。その他のゴミには、蛍光管のほか、使用済みの乾電池などが含まれます。

 

粗大ゴミとして分別

大きな姿鏡や鏡台などは、粗大ゴミとして分別するケースが多いです。ガラスの一枚板を使ったテーブルや、サイドボードなどについても、ガラスを付けたままの状態で、粗大ゴミとして廃棄することとなります。粗大ゴミの対象となる大きさは、自治体によって異なります。捨てるガラス製品のサイズに応じて、粗大ゴミになるかどうかを判別しましょう。

 

間違えないように注意

◆ガラスパネルが付いた家電製品

ガラスパネルが付いたパソコンやディスプレイについては、パソコン等のリサイクルとして、燃えないゴミとは別に分別します。また、ガラスパネルのテレビについては、家電リサイクルに分別され、有料で、市町村などに回収を依頼することとなります。

 

◆小型家電リサイクルの対象製品

一部にガラスを使った家電製品については、小型家電リサイクル法の対象となり、資源ゴミとして分別されます。たとえば、表面にガラスが貼られた、時計や携帯電話、オーブントースターや電子レンジなどがこれに当たります。

 

◆耐熱ガラス製品

あきびんとして分別するガラスビンには、哺乳瓶などの耐熱ガラスは対象となりません。同じく、耐熱ガラス製のティーカップなども、あきびんとしてではなく、燃えないゴミとして分別するのが正しいです。なお、あきびんとして分別される、調味料や食品などのガラスビンについては、リサイクルするために回収しています。回収したあきびんは、細かく砕かれた後に、新たにガラスビンなどの原料として再生されます。耐熱ガラスなどの異なる材質が混ざってしまうと、欠陥ビンなどの原因となるため、あきびんの回収からは除外されています。

 


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ゴミとしての捨て方

ゴミ箱に入れるのはNG

◆ゴミ箱には入れない

通常、ゴミ箱に入れたゴミは、燃えるゴミとして捨てられることが多いです。しかし、ガラスは、燃えるゴミとして捨てるには適していません。たとえば、ホテルの客室など、ゴミ箱がひとつしか置いていない場合には、ガラスはゴミ箱に入れず、ゴミであることが分かるようにして置いておきましょう。化粧品のガラスボトルやドリンク瓶などについては、ゴミ箱の隣に置いておくだけでも充分です。要らない紙袋かビニール袋があれば、その中に入れて、「ゴミ」などと書いたメモ書きを入れておくと、清掃員にも分かりやすいでしょう。

 

◆コンビニやスーパーのゴミ箱

コンビニやスーパーなどのゴミ箱では、分別ごとに分かれて、ゴミ箱が設置されていることが多いです。この場合は、燃えないゴミ用など、ガラスの分別にふさわしいゴミ箱に捨てるようにしましょう。どのゴミ箱に捨てればいいのか分からないときは、店員に聞くなどして、正しい分別を心がけましょう。

 

◆ガラスは燃えるゴミではない

ガラスには火で溶ける性質があるため、ガラスだけで作られているものは、燃えるゴミに分別するのではないかと迷いやすいです。しかし、ゴミ焼却炉の中で溶けたガラスは、焼却設備にトラブルを引き起こす原因となることがあります。そのため、たとえ小さなガラス製品であっても、燃えるゴミには混ぜないように注意しましょう。

 

ガラス製品の捨て方

◆燃えないゴミとしての捨て方

・ガラスの捨て方

燃えないゴミは、自治体が指定する期日に、町内会などで定められた集積場所に捨てます。燃えないゴミの日には、ゴミの種類ごとにコンテナなどが設置され、さらに細かい分別のもとに捨てることが多いです。この場合は、ガラス類、もしくはガラス・陶器類などと表示されたコンテナに捨ててください。

 

・ガラスを捨てる前に

燃えないゴミとして捨てるガラス製品は、そのままの状態で捨てても大丈夫です。グラスなどの食器や電球は、割れないように注意して運びながら、該当するコンテナなどに捨ててください。薄いガラスで作られたものや、ビー玉のように小さなパーツのものは、紙袋などに入れてまとめておくと、割れにくくなり親切です。

 

◆あきびんとしての捨て方

・あきびんの捨て方

あきびんとして捨てるビンは、キャップを取り外します。商品名のラベルも、できるだけ剥がしてください。そして、ビンの中身を水ですすぎ、軽く乾かしてから捨てます。集積場所において、無色透明や茶色など、ビンの色に応じてコンテナが分かれている場合は、その表示どおりに分別しましょう。

 

・あきびんに伴うゴミ

取り外したキャップは、プラスチックやアルミなどの材質に応じて、容器包装プラスチックや金属ゴミなどに分別して廃棄してください。剥がしたラベルは、燃えるゴミとなります。また、割れたり欠けたビンは、あきびんとして捨てず、燃えないゴミとして捨てましょう。

 

割れているガラスの捨て方

◆割れたガラスなどの後片付け

ガラス製品が割れたときは、まず、スリッパや内履きを履いてから、軍手をはめます。エプロンやマスク、眼鏡などで装備すると、なお万全です。次に、割れて飛び散ったガラスの近くに、新聞紙を大きく広げるか、使い古しのバスタオルなどを敷きます。そして、大きめの破片を拾い上げ、新聞紙などの上に乗せていきます。このときに、ホウキとちりとりがあれば、破片をかき集めやすいです。最後に、掃除機などを使い、散らばった小さな破片を吸い込みます。

 

◆割れたガラスの捨て方

・割れたガラスの捨て方

かき集めた大きな破片などは、燃えないゴミとして捨てます。ガラスの破片を捨てるときは、新聞紙や布などにくるんで包み、「割れ物」などと記載しておきます。ゴミの運搬業者がケガをしないよう、ガラスの切り口などが飛び出ていないかを確認してから捨てましょう。

 

・「割れ物」などと記載する

「割れ物」などと記載する際、新聞紙などに直接書いても、文言が目立ちにくいです。白い紙などに、黒や赤のマジックで大きく、「割れ物」などと書き記して貼っておくのがいいでしょう。なお、記載する文言に決まりはありません。「割れ物」ではなく、「ガラス」や「危険」などと記載してもOKです。

 

◆割れた鏡の捨て方

割れた鏡を捨てるときは、ヒビの入った部分を、ガムテープなどで貼って補修してから捨てるようにしましょう。ガムテープの上から、新聞紙やバスタオルなどで包み込み、さらにガムテープをぐるぐると巻いて固定しておくと安全です。こうすると、運搬時に、切り口でケガをしたり、破片が落ちてしまうのを防ぐことができます。

 


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捨てる以外の処分方法

リターナブルビンはお店に戻す

一升瓶やビール瓶、牛乳瓶などについては、リターナブルビンとして、ゴミとは別に処分します。リターナブルビンとは、洗って繰り返し利用することができる、リサイクルビンのことです。リターナブルビンは、酒屋や牛乳販売店など、商品を購入したお店で引き取ってもらえます。たとえば、ビール瓶には保証金が付いており、あきびんを戻すと、1本につき5円が返金されるのでお得です。

 

アンティークガラスは買取りに出す

戦前に作られたガラスには、でこぼことした独特の質感があるため、アンティークガラスとしてマニアに人気があります。食器や酒瓶などのほか、花瓶や薬瓶なども、アンティーク雑貨としてよく売買されています。珍しいものでは、古民家などの窓ガラスを取り外して、買取りしてくれることもあります。古臭く見えるガラスでも、そこに魅力を感じる人もいるので、アンティークガラスがあれば査定してもらうのもいいでしょう。なお、アンティークガラスは、骨董品店やアンティークショップなどで、買取りしてもらえます。

 

ブランドのガラス製品はリサイクルショップなどへ

ブランドメーカーから購入した、ガラス製のグラスや雑貨などは、リサイクルショップなどで買い取ってもらうのがお薦めです。とくに、バカラ製やスワロフスキー製の食器や雑貨は、安定した人気があるため、比較的高い値段が付くことがあります。ベネチアングラスやボヘミアングラスなど、ヨーロッパ製のガラス製品についても、国内で手に入りにくい品については高値で取引きされています。名の知れたブランド製でなくても、シャンパングラスなどは、それなりの値段が付きやすい製品です。通常のリサイクルショップのほか、ガラス雑貨を専門に扱うアンティークショップなどでも買取りしてもらえます。

 

ガラスの付いた大型家具もリサイクルショップへ

壊れや汚れの少ない鏡台やガラステーブルなど、大型の家具については、リサイクルショップへ買取りに出してみましょう。大型家具を粗大ゴミとして捨てる場合には、通常、数百円から千円程度の回収費用がかかります。捨てるだけでもお金が掛かるので、たとえ数百円程度の値段しか付かないにしても、買取りしてもらうほうが断然お得です。リサイクルショップでは、出張買取りや宅配買取りなどのサービスを行っているので、大型家具であっても気軽に売りに出すことができます。

 

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