【扇風機の捨て方】ゴミとしての出し方や処分・廃棄方法を紹介

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本記事では、扇風機のゴミとしての分類捨て方処分方法を紹介しています。

 

ゴミとしての分類

通常の家庭用扇風機

◆扇風機のゴミ分別

扇風機を、ゴミとして捨てるときの分別は、住んでいる自治体によって異なります。各自治体では、ゴミの分別について、細かく品目を示したリストなどを用意しています。扇風機などのメジャーな家電製品については、必ずリストに記載されているので、事前に確認しておきましょう。一般的には、扇風機は、燃えないゴミ、粗大ゴミ、資源ゴミのいずれかに分別されます。

 

◆燃えないゴミとして捨てる

地方ではまだ、扇風機を、燃えないゴミとして分別する自治体が多いです。扇風機はそれなりの大きさがあるため、一般ゴミとして、ゴミ袋に入れて捨てるわけにはいきません。そして、プラスチックや金属などで作られているので、燃えるゴミとして捨てるにも適していません。燃えないゴミの例として、家電製品と記載されている場合は、扇風機もここに含まれます。

 

◆粗大ゴミとして捨てる

扇風機のような家電製品を、粗大ゴミとして回収する自治体があります。この場合は、燃えない粗大ゴミとして、有料で回収しているケースが多いです。回収費用は、ゴミの種類や大きさに応じて、自治体が設定しています。扇風機の場合は、だいたい数百円程度の回収費用となります。ちなみに、粗大ゴミの取り扱いについては、自治体によって様々です。粗大ゴミと言っても、燃える粗大ゴミだけを対象とする地域もあります。扇風機を間違えて、燃える粗大ゴミとして捨てると、回収されずに放置されたままになってしまうので注意してください。

 

◆資源ゴミ(小型家電リサイクル)として捨てる

小型家電リサイクルを導入している自治体では、扇風機を、資源ゴミとして回収します。小型家電リサイクルとは、平成25年に施行されたばかりの法律に基づく、家電リサイクルの仕組みです。新しい仕組みのため、小型家電リサイクルの内容や取組みについて、まだ全国的に普及しているとは言えないのが実情です。今後、扇風機などの家電製品について、資源ゴミとして回収する地域が広まっていくものと考えられます。

 

卓上扇風機

デスクなどで使う小型の卓上扇風機については、燃えないゴミか、小型家電リサイクルに基づく資源ゴミとして、廃棄します。どちらに分別するかは、通常の家庭用扇風機と同じく、自治体の分別基準に従ってください。家電製品を資源ゴミとして回収する自治体では、たとえUSB式の超小型扇風機であっても、小型家電として資源ゴミに出します。また、扇風機を粗大ゴミとして回収する自治体においても、卓上扇風機のサイズでは、粗大ゴミにほぼ当てはまりません。この場合は、燃えないゴミとして分別します。なお、粗大ゴミについては、ゴミ袋に入らないサイズからなど、自治体によって大きさが指定されていますので、確認してから分別してください。

 

業務用扇風機

◆業務用扇風機の分別

お店や会社などの事務所で使っていた扇風機は、事業系ゴミとして分別されます。事業系ゴミの場合、たとえ自治体に住所のある店舗であっても、家庭ゴミとして捨てることはできません。正しく分別がされていても、燃えないゴミや資源ゴミなどとして、町内会のゴミ集積場所に廃棄してはいけないことになっています。

 

◆事業系ゴミとは

事業所は、事業活動から生じたゴミについて、自ら適正に、分別や処理などを行うことが定められています。具体的には、事業系ゴミを、焼却工場に自己搬入するか、市町村などの許可を受けた運搬業者や処理業者に委託して、処分を行うこととなります。扇風機については、事業系ゴミのなかでも産業廃棄物扱いとなるため、許可業者に運搬や処分を委託します。このときは必ず、許可業者からマニフェスト(産業廃棄物管理票)を受け取り、5年間保存する義務があります。

 

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捨て方

燃えないゴミとして捨てるとき

◆燃える部分や電池は取り外す

扇風機を燃えないゴミとして捨てるときは、自治体の指定する日時に、指定のゴミ集積場所に出します。このとき、扇風機に、簡単に取り外せるような、燃える部分が付いているときは、事前に取り外しておきます。たとえば、昔ながらの吹き流しのような、ファンアクセサリーなどの飾り付けは、取り外してから捨てるようにしましょう。ファンアクセサリーが紙製や布製、プラ素材などでできているときは、燃えるゴミとして廃棄します。また、電池式の扇風機は、中に入れた電池を取り外してから捨てます。扇風機カバーについても取り外し、燃えるゴミと捨てましょう。

 

◆分解して捨てる

・分解する必要があるとき

町内会によっては、燃えないゴミをさらに細分化して、回収用のカゴやコンテナを用意しています。このような場合は、扇風機本体を分解して捨てましょう。たとえば、ファンがプラスチック製で、ファンガードが金属製のときには、ファンとファンガードとを分解し、それぞれを分別して、該当するコンテナなどに入れます。

 

・分解方法

扇風機は、ある程度までは楽に分解することができます。とくに、ファンガードは、通常の掃除などでも開ける部位なので、留め具などで簡単に取り外せるようになっています。ファンについても、真ん中にある留め具を回せば、すぐに取り外しができます。モーターなどが入っている扇風機本体については、電機部品などが含まれているので、分解せずにこのまま捨てればいいでしょう。

 

粗大ゴミとして捨てるとき

◆粗大ゴミとして捨てる

粗大ゴミとして扇風機を捨てるときは、自治体によって、手続きなどに違いがあります。手続きに時間がかかることもあるので、早めに余裕を持って、市町村に確認しておきましょう。一般的には、燃えない粗大ゴミの回収には、費用が掛かることが多いです。

 

◆捨てるときの手続き

粗大ゴミを捨てるときは、事前に、市町村などに連絡する必要があります。捨てたい日の数週間前までに、電話やインターネットなどで、粗大ゴミを捨てることを申し込んでください。その際に、ゴミを捨てる日や捨てる場所などについて回答があるので、メモなどで控えておきましょう。次に、指定のスーパーやコンビニなどで、手数料納付券を購入します。この手数料納付券に、氏名などを記載してから、捨てる扇風機に貼付します。これを、指定された日に、指定された場所に捨てます。なお、捨てる場所については、ゴミ集積場所のほか、自宅の前まで回収に来てくれることも多いです。

 

資源ゴミ(小型家電リサイクル)として捨てるとき

◆資源ゴミとして集積場所に捨てる

小型家電リサイクルを行っている自治体では、扇風機を回収してくれます。一般的には、指定されたゴミ収集日に、資源ゴミとして回収しています。町内会のゴミ集積場所に、資源ゴミ用のコンテナがあるので、そこに出します。

 

◆回収ボックスに捨てる

不要となった扇風機を、いち早く捨てたいときには、回収ボックスに捨てるのが便利です。回収ボックスとは、小型家電リサイクル法に基づき設置されている、リサイクルゴミを集めるためのボックスです。主に、市町村などの公共施設や、スーパーマーケットなどに設置されており、いつでもリサイクルゴミを捨てることができます。大型のボックスなので、市役所や公民館のホール、スーパーの駐車場などで見かけることが多いです。市役所などでは、ゴミステーションなどを設置して、随時、扇風機などの家電ゴミを引き取っているところもあります。

 

◆家電量販店での引き取り

家電量販店では、扇風機などの不要となった家電を引き取ってくれることがあります。家電量販店の入り口や家電コーナーなどに、回収ボックスが設置されていたら、そこに入れましょう。回収ボックスが設置されていない場合でも、修理カウンターなどで引き取ってくれることが多いです。

 

大量のゴミと一緒に捨てるとき

◆市町村指定の焼却工場へ持ち込み

引っ越しの際など、扇風機を他の大量のゴミと一緒に捨てるときには、自分で焼却工場に持ち込む方法があります。この場合は、市町村が指定する焼却工場に、自分の車などで運搬します。焼却工場は、許可業者からの運搬で混雑しており、個人でのゴミの持ち込みに対して、いつでも対応できるわけではありません。そのため、事前に予約や申込みが必要だったり、持ち込みできる日時が制限されていることが多いです。持ち込み前に必ず、市町村や焼却工場に確認するようにしましょう。なお、個人が持ち込みするゴミは、有料で引き取ってくれるケースが一般的です。

 

◆不用品回収業者に渡す

扇風機を大量のゴミと一緒に捨てるときは、不用品回収業者に渡すのも手です。不用品回収業者では、たくさんのゴミを一括して回収してくれます。ゴミを分別する手間が要らないうえ、自宅まで訪問して、積み込みまで行ってくれるというメリットもあります。一方、不用品回収業者のなかには、市町村などの許可を受けずに業務を行っている、悪質な業者もたまに混ざっています。業者に頼むときには事前に、インターネットや知り合いなどから、下調べを行っておくのが安心です。飛び込みでやってくる業者は避け、信用できそうな業者に頼むようにしましょう。

 

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捨てる以外の処分方法

リユースショップに売る

壊れていない扇風機ならば、リユースショップやリサイクルショップで買い取ってくれます。扇風機などの家電製品は、リユースショップなどの売れ筋商品なので、旧型や多少の汚れがあるものでも、引き取ってもらえることが多いです。

 

知り合いに譲る

扇風機が欲しい人に譲る方法もあります。独り暮らしなどの新生活が始まる時期に、欲しい人がいないかどうかを募ってみましょう。いろいろな家電を揃える必要がある独り暮らしでは、初期費用が掛かるため、タダで手に入る中古品を探している人も多いです。知人のツテなどのほか、市町村の広報などにある、物品の譲渡に関する掲示板コーナーなどを利用して、譲る相手を探すことができます。

 

フリマやヤフオクで売る

フリマサイトやヤフオクなどを利用すれば、比較的高い値段で、扇風機を売ることができます。リユースショップなどの買取りでは、買い叩かれることが多いため、ほとんど値段が付かないこともザラです。一方、フリマやヤフオクでは、自分で売値を設定できたり、希望の値段になるまで待つことができるという魅力があります。しかし、フリマサイトなどに、必要なデータを登録し、自分で連絡や発送などを行う手間が掛かります。

 

下取りに出す

新しい扇風機に買い換えるときには、家電量販店などで下取りに出せる場合があります。キャンペーン期間などを利用すれば、何千円もの値段で下取りをしてくれることもあります。買ったときの値段は考慮せずに、一律で下取り価格を設定していることが多いため、安く買った扇風機の場合はとてもお得です。下取り価格はそのまま、扇風機を買うときの足しにできるほか、ポイントとして後日プラスされることもあります。

 

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