【DVDの捨て方】ゴミとしての分別方法!処分の仕方や廃棄前の処理方法を紹介!



シュレッダーの中には、DVDやCDを裁断できるものがあります。通常の紙用シュレッダーに、DVDやCD対応と記載してあれば、この機能が付いています。DVDの場合は、紙のように細々と裁断はされず、3分割程度に裁断されるのが一般的です。それでも充分、中のデータを読み取りできなくすることができます。最近では、家庭用のシュレッダーでも、DVDを裁断できる機能が付いているものが多く、数千円程度から購入することができます。

 

 

・カッター

カッターによる処理

カッターを使って、DVDのディスク面を剥がしてから、破壊する方法があります。この方法だと、記録層を木っ端みじんになるまで、確実に壊すことができるので安心です。ただし、コツをつかむまでは、少々手間がかかるので面倒です。

 

カッターでディスクをはがす方法

まず、DVDを横から見て、つなぎ目を探します。DVDは2枚のディスクを貼り合わせて作られているため、側面に、2枚の境目があります。この境目に、カッターの刃を差し込みます。力を入れずに、境目だと感じるところで、探るように刃をなぞらせていくと分かりやすいです。少し隙間ができたら刃を差し込み、DVDをぐるぐると回転させながら、さらに隙間を押し広げていきます。すると、ディスク同士がはがれ、2枚に分離することができます。

 

記録層を壊す方法

分離したディスクのうち、キラキラ光るメタリックな面が記録層となるので、こちらを破壊しましょう。軍手をはめた手などで、簡単にたたき割ることができますが、安全面から言うとお薦めしません。記録層のあるディスクを、新聞紙などに挟み、上からトンカチなどでたたき壊すのがいいでしょう。DVDそのままを裁断するのと違い、それほど力を要れなくても壊すことができます。そして、復元できないくらい、バラバラに細分化できるので安心です。

 

廃棄前の処理をするときの注意

これらの処理を行う際には、軍手をはめてから作業することをお薦めします。というのも、切断したDVDは切り口が鋭く、手などが傷付くことがあるからです。また、DVDを破壊するときに、細かい破片が飛び散ることがあるため、マスクや眼鏡などを装着したほうが作業しやすいです。ちなみに、記録層の材質は、人体に入ることを想定していないため、舐めたり吸い込んだりしないようにも注意しましょう。

 

ゴミとしての出し方

◆燃えるゴミのとき

裁断したDVDは、切断面を包んでから、ゴミ袋などに入れてください。切断面をそのままにして捨てると、家族やゴミ収集業者がケガをすることがあります。また、切断面でゴミ袋が裂けてしまい、中のゴミがバラまかれてしまうこともあります。DVDの屑を、新聞紙やチラシなどで包んでから、ビニール袋などに入れて縛り、ゴミ袋に入れるのがいいでしょう。なお、ケースが複数個ある場合は、重ね合わせるなどして、カサを取らないようにしてゴミ袋に入れましょう。紙製ケースの場合は、折り畳んで小さくしてから、捨てるのがいいでしょう。なお、自治体指定のゴミ袋がある場合は、その中に入れて捨ててください。

 

◆燃えないゴミのとき

燃えないゴミのときも、同じく、ビニール袋などに入れて廃棄するのが一般的です。ただし、正しい捨て方については、居住地の自治体に確認するのが無難です。自治体によっては、ゴミ袋などに入れず、裁断したDVDそのままを、町内会で設置するカゴやコンテナなどに廃棄することもあります。プラケースについては、ヒモなどでしっかりと束ねてから捨てるようにしましょう。

 

DVDが大量の場合

引っ越しの際の処分や、故人のコレクションの処分などでは、大量のDVDを廃棄することがあります。この場合、市販のDVDについては、データを破壊する必要がないので、そのまま捨てることができます。しかし、ゴミ袋が何袋にもなる場合や、コンテナがいっぱいになるぐらい大量のDVDを捨てる場合は、町内会に迷惑が掛かることがあります。通常のゴミ収集には出さずに、不用品処分業者などを利用して、個人的に廃棄することも検討しましょう。同じく、個人のデータが保存されているDVDについても、一枚一枚を破壊する手間を考える、不用品処分業者などを利用するのが便利です。この場合は、DVDを粉砕するなど、データを破壊する手段を取る業者であるかどうかを、あらかじめ確認するのがいいでしょう。

 

 

捨てる以外の処分方法

業者に依頼する

◆リサイクル回収業者に依頼する

市販のDVDの場合は、安易に捨ててしまうよりも、他人に譲ったり販売するなどの処分方法を選ぶほうがお得です。たとえば、タダでもいいので処分したいときには、リサイクル回収業者などに、処分を依頼するのが便利です。回収業者の多くは、電話一本で、自宅まで来て回収してくれます。また、回収業者の中には、同時に買い取り業務を行っていることがあり、その場ですぐに査定をしてくれます。運がいいと、処分できるだけでなく、買い取りでお小遣いをゲットできることがあります。

 

◆悪質業者に注意

リサイクル回収業者の中には、まれに悪質な業者がおり、トラブルに巻き込まれることがあります。たとえば、処分価格が見積もりと違ったり、不当に高い価格を請求してくることがあります。また、引き取った不用品をきちんと処分せず、山などに不法投棄する業者もいます。流しや飛び込みでやってくる回収業者には、悪質な業者もたまに混ざっているので、注意しましょう。

 

ブックオフなどに売る

映画やPVなどのDVDは、ブックオフなどのリユースショップに販売するのがお薦めです。たとえ古い作品であったとしても、映画やPVにはコアなファンがいることがあり、意外にも高値で買い取りしてもらえることがあります。なお、リユースショップでは、値段がつかないDVDなども引き取ってくれるので、まとめて処分することができます。また、お店によっては、店頭買取だけでなく、宅配買取にも対応しています。近所に店舗がないエリアでも、不要となったDVDを、宅配便で送るだけで買い取り依頼ができるので便利です。

 

メルカリやヤフオクで売る

普段から使い慣れている人ならば、メルカリやヤフオクでDVDを売るのもいいでしょう。メルカリやヤフオクとは、フリーマーケット感覚で不用品を販売したり、オークションを募ることができるサイトです。一般的に、リユースショップの買取価格は、販売価格の相場よりもかなり安く、十分の一ほどの価格しかつきません。しかし、メルカリやヤフオクで販売するならば、比較的高く、自分の希望に近い価格で販売することが可能です。とくに、高値が付きそうなDVDの場合は、この方法がお薦めです。ただし、自分でアカウントなどを取得し、商品登録や管理などを行う必要があるため、このようなサイトに不慣れである人には、面倒に感じるかもしれません。

 

寄付する

DVDの寄付を受け付けている団体があります。古い映画のDVDなどは、海外途上国へ支援物資として送られるほか、再販やリサイクルすることで資金を得ることができます。海外支援活動を行うNPOなどでは、古いDVDの寄付を呼び掛けていることがあるので、ホームページなどで調べてみましょう。なお、日本国内の図書館や児童館などでは、著作権法の制限があるため、DVDの寄贈を受け付けていないことが多いです。