【DVDの捨て方】ゴミとしての分別方法!処分の仕方や廃棄前の処理方法を紹介!



 

本記事では、DVDのゴミとしての分別方法捨て方処分方法を紹介しています。

 

ゴミとしての分類

ゴミとしての分別

DVDを、ゴミとして捨てる際の分別は、自治体により違ってきます。住んでいる自治体によって、燃えるゴミとして出せる地域があれば、燃えないゴミとして出さなければならない地域もあります。そのため、DVDを捨てる際には、自分が住んでいる自治体における、ゴミの分別基準について、あらかじめ調べておきましょう。

 

燃えるゴミ

◆DVDは燃える材質

DVDは、燃やすことができる材質で作られています。DVDは一見したところ、金属のようにも見えるため、燃やせないと思われがちです。しかし、DVDとは、プラスチックを主な材質としています。具体的には、ポリカーボネートという樹脂素材でできており、プラスチックの一種で作られています。

 

◆DVDは燃えるゴミとして分別する自治体が多い

DVDについて、最近では、燃えるゴミとして分別する自治体が増えてきています。基本的に、プラスチックとは、燃やすことができる材質です。そのため、資源ゴミとして扱われるプラスチック以外については、燃えるゴミとして分別することが多いです。DVDを燃えるゴミとして分別する自治体では、DVDケースについても同じく、燃えるゴミとして扱っているのが一般的です。

 

◆自治体による違いは焼却炉

少し昔までは、プラスチックは、燃えないゴミとして分別することが一般的でした。これには、プラスチックを燃やすと、猛毒であるダイオキシンが発生するということが関係しています。ですが、プラスチックを高温で燃やせば、ダイオキシンが発生しにくいということが分かるにつれて、高温で焼却できる焼却炉が導入されるようになりました。高温焼却炉では、ゴミ分別が楽になるため、最近では多くの自治体で設置するようになっています。そのため、DVDの分別についても、高温焼却炉のある自治体では燃えるゴミとして扱っていることが多いです。

 

プラスチック

◆DVD外装フィルムはプラスチックゴミ

DVDケースの外装フィルムについては、プラスチックゴミとして、DVDとは別に分別します。プラスチックゴミは、資源ゴミとして廃棄するのが一般的です。この場合でも、DVD本体とDVDケースについては、プラスチックゴミに入らないことが多いです。というのも、DVD本体とケースに使われているプラスチックは、資源ゴミにあてはまらないとされるからです。

 

◆資源ゴミとは?

資源ゴミとは、再利用することができるゴミを指します。DVDケースの外装フィルムが資源ゴミとなるのは、プラスチックをリサイクルして、再資源として活用することができるからです。ちなみに、資源ゴミとなるプラスチックとは、容器包装リサイクル法に基づく、リサイクル義務のあるプラスチックを指します。たとえば、ペットボトルや化粧品などのボトル、食品や雑貨などの包装として使われているプラスチックなどが、これに当たります。

 

燃えないゴミ

◆DVDを燃えないゴミとして分別する自治体も

自治体によっては、DVDを、燃えないゴミとして分別しています。燃えないゴミには、火で燃やすことができない材質のほか、燃やすことで有毒なガスが発生する可能性があるなど、燃やすことに懸念がある材質などが該当します。DVDは後者にあたり、焼却炉のスペックによっては、ダイオキシンなどが発生する可能性があるため、燃えないゴミとして扱う地域が残っています。なお、燃えないゴミの場合は、埋め立て扱いとして廃棄されることとなります。

 

◆ケースの分類

DVDを一枚ずつ封入しているプラケースは、プラスチックとして分別します。透明なもの、不透明なものともプラケースは、プラスチックが材質です。自治体の基準に合わせて、燃えるゴミか、燃えないゴミかに分別してください。また、紙製のケースの場合は全て、燃えるゴミとして廃棄します。

 

 

捨て方

廃棄前の処理

◆DVDと廃棄

・市販のDVDと保存用DVD

DVDには主に、お店で買った映画などのDVDと、自分でデータ保存したDVDとの2種類があります。市販のDVDについては、特別な処理をせず、そのまま廃棄しても大丈夫です。一方、写真や動画、個人ファイルなどを保存するのに使ったDVDについては、中のデータを破壊してから廃棄することが必要です。うっかりとそのまま捨ててしまうと、中のデータを読み取られたり、抜き取られる可能性があるからです。

 

・そのまま廃棄するリスク

保存用DVDを、そのままゴミ袋に入れて捨てるほど、危険なことはありません。まず、ゴミ袋を固く縛ったからと言って、絶対に焼却炉まで届くという保証はないでしょう。ゴミ捨て場に置いてあるうちに、カラスなどにつつかれて中身がバラまかれたり、闇の業者などにこっそりと抜き取られてしまうことがあります。そのまま捨てたDVDは、DVDレコーダーなどがあれば誰にでも、中のデータを読み取られる可能性があります。また、読み取るだけでなく、中のデータを加工して転用したり、個人情報などを売買するケースもあります。とくに、勤務先の仕事にかかわるデータや、家族の写真などを保存したDVDについては、必ずデータを読み取れないように処理してから、廃棄するようにしてください。

 

・DVDの記録層をしっかりと壊すこと

DVDのデータは、ディスクの間の薄い層の中に記録されています。そのため、この記録層を破壊すると、データを読み取りできなくすることができます。ただし、DVDの記録層を破壊するときには、単にディスクの表面を傷付けるだけでは、充分とは言えません。ちなみに、CDでは、ディスクの表層部分に、データの記録層を持っています。そのため、表層部分をカッターなどで引っ掻くだけでも、データが読み取れなくなります。しかし、DVDでは、何面かのディスクを貼り合わせ、その真ん中の層に記録層を持たせていることが一般的です。そのため、真ん中の層までを確実に壊さないと、データを破壊したことにはなりません。必然的に、表面を傷付けるだけでは足りず、物理的にしっかりと破壊しないと、安心とは言えません。

 

◆処理に使える道具

・はさみ

万能はさみやカード裁断用はさみ

一番手軽な方法が、DVDをはさみで切ってしまうことです。使うはさみは、通常の工作用はさみでも可能ですが、一枚切るごとに、かなりの力が必要です。もし、何枚ものDVDを処分するときには、強度があって、刃先が大きいはさみがあると便利です。いわゆる、万能はさみと呼ばれる、何でも切ることができるはさみを使うのがお薦めです。また、カード裁断用のはさみを使っても、楽に切ることができます。クレジットカードを切るためのはさみなので、硬さと厚みのあるDVDを切るのにも適しています。同じく、DVDやCD専用のシュレッダーはさみも販売されています。こちらは、シュレッダーと名前が付いていますが、カード裁断用のはさみとほぼ同じものです。

 

その他のはさみで代用

代用できるはさみとしては、硬いものを切るためのはさみが適しています。たとえば、カニ用のはさみでしたら、カニの甲羅を切ることができるほど強度があるため、DVDも切りやすいです。お花用の切りはさみも、強度があり、硬いものでも切ることができます。ただし、これらのはさみは、DVDに使うと刃が傷み、切れ味が悪くなってしまうことが多いです。違うはさみで代用する場合は、使い古しのものを用意するのがいいでしょう。

 

・シュレッダー