本記事では、風呂蓋のゴミとしての分別方法や捨て方、様々な処分方法を紹介しています。
ゴミとしての分類
粗大ゴミ
風呂の蓋(ふた)は、基本的に粗大ゴミとして分類します。
家庭用の多くはサイズが大きいものがほとんどであるためです。
主に、自治体のルールで定められたサイズに達していた場合や指定袋に入らない場合に粗大ゴミ扱いとなります。
サイズ自体は、50cm辺のところもあれば30cmのところもあるなど、お住まいの地域で異なるので確認が必要です。
燃えるゴミ
木材やプラスチックでできた一定サイズ以下の風呂の蓋は、燃えるゴミでの処分となります。
一部の地域では、プラスチックゴミに分別されることがあります。
不燃ゴミ
燃えるゴミに分別できない粗大ゴミサイズ以下の金属製の風呂の蓋は、不燃ゴミになります。
また、まれに自治体の中にはプラスチック製の蓋を燃えるゴミやプラスチックゴミではなく、不燃ゴミの分類に該当することがあるので、お住まいの地域がどのゴミ分類になるかは事前に確認しましょう。
捨て方
粗大ゴミ
◆必要なもの
・粗大ゴミシール(処理券)
・ひも
◆手順
①処分する風呂の蓋を捨てやすいようにまとめます。ロールタイプであれば、丸めて小さくします。
②ひもで縛って広がらないようにします。
③粗大ゴミシール(処理券)を購入して、貼り付けます。
④電話で粗大ゴミセンターに連絡し、指定の場所に回収時間前までに出します。
ポイントは、しっかりとひもで縛っておくことです。
ゆるいと、蓋が周囲に広がりかねないので注意しましょう。
燃えるゴミ
◆必要なもの
・カッター、専用の大型はさみ
・チャッカマン(ライター)
・ノコギリ
◆手順
①風呂の蓋が粗大ゴミのサイズより小さいか確認します。
②指定のゴミ袋に入れて回収ステーションに捨てます。