【ワラジムシの駆除方法】退治・対策の仕方、家の中に入る原因・侵入経路【室内・庭(畑)・風呂場】


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人間に危害を加えることはないワラジムシですが、発見すると不快な気持ちになりますよね。

 

どこから入ったのか、知らぬ間に家の中を素知らぬ顔で歩いていることがあります。

 

本記事では、ワラジムシの生体や退治方法などを紹介しています。

 

ワラジムシの撃退法

 

ワラジムシを見つけた時は以下の方法で撃退しましょう。

 

ティッシュで掴む

一番手軽な方法は、ワラジムシをティッシュで包むように掴み、外へ放してあげる方法です。虫を触ることに抵抗を感じない場合は、この方法で駆除すれば良いでしょう。

 

エアダスターを使う

捕まえようとして見失った時は、エアダスターを使って探し出しましょう。空気の力で弾き出されてくるので、出てきたところでキャッチしましょう。ワラジムシの駆除のためだけではなく、パソコンのキーボードに溜まったホコリを飛ばして掃除する時にも使えますよ。

 

 

粉状殺虫剤を使う

侵入経路が分かっている場合には、入口に粉状殺虫剤を撒いておくのも効果的です。1回使用すれば約1か月効果が持続するのもポイントです。(※ただし、使用する環境や薬剤によっても持続条件は異なります。)

 

 

殺虫スプレーを使う

即効性があるのは殺虫スプレーを使う方法でしょう。ワラジムシは堅い甲殻で背中は守られているので、背中へ向けてかけても効果が薄いです。弱点となるワラジムシのお腹を狙うようにして、横から噴射すると効果が高まりますよ。

 

 

バルサンを使う

ワラジムシが大量発生してどうしようもない場合は、一気に退治する方法としてバルサンを使うのも効果的です。霧タイプであれば、火災報知器が反応しないですし、ニオイ残りも少なくて安心です。小さいお子様がいるご家庭だと体への影響が心配ですよね。しかし、バルサンは記載された使用方法通りに手順をふめば、基本的には人体に影響はありません。人によってはニオイが気になる方もいるので、そんな時は家全体の換気をしっかり行うようにして下さい。

 

 


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ワラジムシ対策

ワラジムシを撃退した後は、予防対策をしっかり立てておくことが大事です。特に、ワラジムシは大量発生・大量孵化しやすいので、悲惨な事態になる前に手を打ちたいところです。

 

屋外でできる対策

まずは、ワラジムシを家周辺に寄せ付けないための方法を紹介していきます。

 

◆落ち葉や枯葉はすぐ捨てる

ワラジムシが好む落ち葉や枯葉を溜めないようにし、こまめに捨てましょう。落ち葉が溜まったところに雨が降ると、ワラジムシが生息しやすい環境が整ってしまいます。

 

プランターや鉢植えは地面に直置きしない

プランターや鉢植えの土は湿気を含みやすいので、ワラジムシのすみかになります。プランターや鉢植えの下にレンガや台を置いて、通気性を良くしてあげましょう。

 

定期的に土を掘り起こす

プランターや畑がある方であれば、土の内部に湿気がこもらないように土を深さ2~3cmほど掘り起こして空気を入れ替えしましょう。ワラジムシと親戚とされるダンゴムシ対策としても有効です。ダンゴムシやワラジムシは触覚で温度や湿度を確かめており、好みの温度や湿度を探っています。土に空気を入れこむことで、自然と湿度や温度が下がっていき、ワラジムシ対策になります。

 

庭石や玉砂利はひっくり返す

風情を作ってくれる庭石や玉砂利ですが、石の裏面はワラジムシが生息しやすい場所です。可能であれば定期的に表裏をひっくり返して乾燥させるようにしましょう。

 

植木鉢やガーデニングをやめる

趣味はガーデニングという方にとっては酷な対策法になりますが、家の周りに土や植物が置かれた環境はワラジムシだけでなく、虫が発生しやすいと言えます。完全にやめるのが難しい場合は、鉢植えの数を減らす、湿気が残りづらい陽当たりの良い場所に移動するなど対策を取りましょう。

 

酢を使用する

ワラジムシは酢のニオイが苦手とされています。酢を水で20倍に希釈した液をスプレーボトルに入れて周辺に散布しましょう。一般的に、酢水は病害から植物を守り成長に良いとされていますが、植物の種類や液体の濃度によっても多少異なります。植物への影響が心配な方は、濃度を薄めに作った液で少しずつ試してみて下さい。また、他にはコーヒーも同様の効果が期待できます。酢のニオイが苦手な方は、コーヒーで試してみましょう。

 

木酢を使用する

木酢とは炭を作る際の水蒸気を液体にしたものです。酢水同様に木酢も虫対策になるだけでなく、土壌へ散布すると土壌改善にも役立つ存在です。木酢のニオイは焚き木した時の煙と似たニオイで、虫だけでなく野良猫よけにもなります。ホームセンターなどでも販売されているので、一度試してみてはどうでしょうか?

 

 

粉末の殺虫剤を使用する

粉末の殺虫剤なら撒いておくだけでムシが寄り付かなくなるので、お手軽に対策できます。ただし、植物への悪影響を及ぼす可能性も考えられます。ガーデニングをやっている場合、植物周辺では使用せずに注意して撒くか、別の方法を試すようにしましょう。

 

 

屋内での対策

続いて、屋内でできる対策を紹介していきます。

 

換気をする

ワラジムシは乾燥が苦手なので、室内の湿度を下げるように心がけましょう。こまめに換気して湿気がこもらないようにします。換気ができない場合には、除湿器や乾燥材を使用するとよいでしょう。部屋は閉め切らず、開けっ放しにして空気の通り道を作りましょう。

 

排水溝を清潔に保つ

雨が降ると殺虫剤の効果が薄まり、ワラジムシが排水溝から侵入してくることもあります。こまめに掃除をして水はけを良くしておきましょう。

 

勝手口や玄関先を掃除する

外を歩いて汚れた靴には土や泥がたくさんついています。勝手口や玄関先に靴の汚れが落ちたままにしておくと、ワラジムシが室内に入った場合に居心地の良い場所となりえます。家に入る前に靴の汚れはしっかりと落とし、靴箱や玄関床はこまめに清掃しましょう。

 

侵入場所をふさぐ

ワラジムシは夜になると活動的になるので、各部屋のドアや窓に隙間があったり開けっ放しにしていると、侵入の原因になってしまいます。隙間がある場合は、隙間テープを貼る方法やコーキングを行って、気密性を高めるとより効果的です。隙間テープは100円ショップでも販売しています。場所や寸法に合わせて、貼る前にはしっかりとゴミやホコリを取って掃除しましょう。コーキングを行うには、コーキングガンとカートリッジが必要になります。やったことがないという方でも、コーキングガンにカートリッジをセットして引き金を引くだけなので簡単です。また、ヘラがあると馴らすときに便利です。

 

 

 

 


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ワラジムシの駆除

 

駆除方法をお伝えする前にワラジムシについて少しお話しましょう。ワラジムシとは見た目は名前の通り、履物のワラジと似ていることが名前の由来となっています。名前にムシとつくものの、生物学上では意外なことにエビやカニなどの甲殻類に分類されています。また、見た目が似ているのでダンゴムシと間違われがちですが、見分けるポイントがあります。身に危険が迫ると丸くなるダンゴムシに対し、ワラジムシは触っても体を丸めることはありません。また、動くスピードもダンゴムシと比べて速いため、発見してもなかなか掴まえられない場合があるでしょう。

 

ワラジムシが好む・苦手な環境

ワラジムシはどんな所をすみかとしているのでしょうか?

ワラジムシが好む環境は湿気が多い場所です。屋外であれば、床下、庭の花壇や植木鉢の下、落ち葉や石の下、ゴミ捨て場などで見かけられます。室内であれば、湿気がこもりやすいキッチンやお風呂場の他、室内に植物を飾っている場合はいっしょに持ち込まれて発見されるケースが多いようです。逆をいえば、ワラジムシは乾燥した場所が苦手といえるでしょう。極端に暑い場所も苦手なので、物陰に隠れるようにして過ごしています。

 

ワラジムシの好物

ワラジムシは湿った落ち葉や腐食した植物が大好物です。そのため、庭や鉢植え、畑があるご家庭では遭遇率が高いでしょう。とはいえ、ワラジムシは雑食家でもあるので、室内では床に落ちた食べカスやホコリなどを栄養源として生活しています。不快害虫と知られていますが、腐りかけの有機物を食べて土を綺麗に分解してくれるという良い面もあります。

 

ワラジムシの発生時期

1年を通してワラジムシは活動しています。中でも、東北地方などの寒い地域では冬を越す準備として、温かい室内に移動して大量発生する例があるようです。メスがこどもを産む時期は春と秋とされ、40~50匹単位で体外に出されます。室内でワラジムシを発見したことがある場合は、卵を産んでしまう前に早々対策を打つ必要があるでしょう。

 

まとめ

 

◆退治方法

・ティッシュで掴んで外に逃がす

・殺虫剤で退治する

・大量発生して入り場合はバルサンで一掃してもよい

・粉末タイプの殺虫剤を撒いておく

 

◆屋外での対策方法

・お庭を掃除して居場所を作らない

・木酢を撒いておく

・粉末の殺虫剤を撒いておく

 

◆屋内での対策方法

・換気や除湿器を使って、湿気が高くならないようにする

・排水溝を掃除する

・侵入場所を塞ぐ

 

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