【カマドウマ対策】退治・駆除方法や嫌いな臭い、撃退グッズ(殺虫剤、バルサンなど)


スポンサーリンク

 

本記事では、カマドウマの対策方法を紹介しています。

 

カマドウマ

別名は便所コオロギ

カマドウマとは、バッタの仲間に属する昆虫です。古くから日本に生息しており、家や畑などに出現する、人間にとって馴染みの深い虫です。カマドウマという名前にピンとこなくても、便所コオロギと言えば分かる人も多いでしょう。この名前によると、昔はよく、便所で見られたようです。ちなみに、カマドウマという名前は、お米を炊くかまどと、馬とが合体したもの。かまどのある台所によく表れる、馬面をした虫、というのが名前の由来だとされています。

 

コオロギに似た見た目

カマドウマの見た目は、確かにコオロギに似ています。全体に茶色っぽく、ピョンピョンと跳躍する姿は、遠目ではコオロギそのものです。しかし、コオロギとの大きな違いとして、カマドウマは鳴きません。そして、カマドウマには羽がなく、空を飛ぶこともできません。なお、顔を近づけてよく見ると、コオロギと違い、身体に斑模様があるのが分かります。また、カマドウマは群となって発生しがちなのが、コオロギとの大きな違いです。

 

害虫ではない

カマドウマは、害虫ではありません。たとえば、人を噛んだり、刺したりする危険がなく、おとなしい昆虫です。鳴き声もしないので、家の中で繁殖していても気付かないほど。また、草花や根を積極的には食べないので、畑の作物やお花を枯らしてしまうような悪さもしません。

 

繁殖しやすい

カマドウマを退治する理由があるとしたら、とにかく増えることです。いちど家の中で産卵すると、あれよあれよと増え続け、あっという間にカマドウマだらけになってしまいます。個体が小さくはないだけに、カマドウマが大群で住み着く姿は、まさに圧巻。はっきり言って、気持ち悪いです。家の中での繁殖を許さないためには、カマドウマを一匹でも見つけたら、早めに退治することが大切です。

 

カマドウマの特徴

  • じめじめと湿った場所が好き
  • 夜行性で、薄暗い場所が好き
  • 狭い場所や隙間が好き
  • 跳躍する力が強い
  • 雑食で何でも食べる

 

カマドウマが出現しやすい場所

◆台所やトイレ、洗面所

カマドウマや便所コオロギと呼ばれるだけあって、台所やトイレは、出現率の高い場所です。古い家屋では、浴室や洗面所など、水回り全般が要注意。湿気が高い場所では、カマドウマが産卵し、住み着いてしまう危険があります。ちなみに、これらの場所に現れる、カマドウマの最初の一匹は、排水口を通ってやって来ることが多いです。

 

◆押入れや納戸

押入れや納戸も、カマドウマがよく出現する場所です。とくに、古い日本家屋では、押入れや納戸は薄暗く、湿気が溜まりやすいです。滅多に開けない押入れは、カマドウマにとって、格好のすみかになりがち。久しぶりに押入れを開けてみたら、壁じゅうにカマドウマが張り付いていた・・・なんて、ゾッとする光景に遭遇した人もいるようです。

 

◆玄関や庭、軒下

玄関やお庭、軒下なども、カマドウマが住み着きやすい場所です。北向きの玄関やお庭などで、薄暗くてひんやりとした敷地では、カマドウマが繁殖しないように注意してください。水はけが悪い軒下や溝なども、カマドウマが産卵したくなる環境です。

 


スポンサーリンク

 

カマドウマの対策方法

湿気をなくす

カラッと乾いた環境には、カマドウマは居着きません。窓を開けて換気をしたり、除湿剤を置くなどして、湿気をなくすように心がけましょう。浴室は毎日窓を開ける、押入れや納戸は毎週扉を開けるなど、ルーティン化しておくといいです。

 

清潔に掃除する

生ゴミやヘドロなど、カマドウマが餌とするものを掃除して、清潔にしましょう。汚れた排水口や三角コーナーは、雑食のカマドウマにとって、ご馳走だらけ。お庭に散らかった落ち葉や枯れ枝、玄関に落ちた虫の死骸なども、カマドウマにとって美味しい餌となります。台所や浴室の掃除や片付け、玄関やお庭の掃き掃除を行い、カマドウマにとって美味しい環境を作らないようにしましょう。

 

侵入を防ぐ

カマドウマは、ちょっとした隙間から、家の中に入り込んできます。たとえば、扉や窓の開け閉めのタイミングだけでなく、破れた網戸や、壁の割れ目などから、家の中に侵入してきます。屋外からカマドウマが入って来ていると思ったら、まずは、侵入経路をふさいでください。網戸や壁を補修し、扉や窓の開け閉めは手早く、慎重に行います。排水口を伝ってやって来る場合は、排水口カバーでフタをしておくといいです。

 

住みやすい環境を作らない

カマドウマにとって、住みやすい環境を作らないようにしましょう。たとえば、お庭が落ち葉や雑草だらけ、溝に水が溜まっているなどという状態は、カマドウマが住み着きやすい環境です。庭掃除や溝掃除を行い、湿気や汚れのある環境をなくすのがいいです。

 


スポンサーリンク

 

カマドウマの退治・駆除方法

手づかみで捕獲

虫が得意な人ならば、まずは手づかみ。祖父母世代ならば、手づかみで難なく捕まえると思います。噛んだり刺したりする危険はありませんが、正直、汚いです。カマドウマを触った後は、念入りに手を洗ってくださいね。

 

サランラップの芯で捕獲

こちらも至近距離での戦いとなるため、虫が得意な人向けです。まず、サランラップやトイレットペーパーの芯を用意してください。芯の片方に、ガムテープなどでフタをします。もう片方の開いている方を、カマドウマに被せて、捕獲します。捕まえたら、逃げ出さないように、手や新聞紙で芯の口を覆ってください。そのまま屋外に行き、芯を振って、カマドウマを落としましょう。ちなみに、この方法では、芯や手などに、カマドウマが体当たりする感触が伝わります。虫が苦手な人にとっては、かなり気持ち悪いですよ。

 

虫取り網で捕獲

子どもの虫取り網があれば、網で捕獲すると簡単です。カマドウマを捕えたら、くるんと網をねじり上げて持ちましょう。そのまま屋外に行き、網をパンッパンッと振れば、カマドウマが跳び出して逃げていきます。カマドウマが再び家の中に入っていかないよう、できるだけ家から離れた場所で、網を振るようにしましょう。

 

新聞紙で叩く

虫取り網なんて探していられない!という人は、手近にある新聞紙や雑誌で叩いてしまいましょう。厚みのある固い紙で、バシッと横叩きするのがコツです。きれいに言えば、カルタ取りのイメージです。一瞬、カマドウマがひるんだ隙に、手づかみか、ビニール袋で包み持ち、外に放り出してください。なお、あまり強烈に叩くと、カマドウマが潰れて死んでしまいます。ただ死ぬだけならいいのですが、身体から体液が出てくると、気持ち悪く、後片付けも面倒です。

 

熱湯を掛ける

台所や浴室などの水回りや、お庭や玄関などの屋外では、熱湯を使う方法があります。まず、お湯を沸かしてから・・・と時間が掛かるので、タイミングが少々難しいですが。排水口やお庭に、群れとなってカマドウマが出現したときなどに、試してみるといいでしょう。やり方は、熱湯を、カマドウマめがけてぶっ掛けるだけ。ただし、ヤケドにはご注意を。熱湯を浴びたカマドウマは、仰天して、かなりの勢いで跳びはねます。熱々のカマドウマがぶつかってきたり、熱湯が跳ねて自分にかかる危険があるので、くれぐれも注意しましょう。

 

掃除機で吸い込む

掃除機でカマドウマを吸い込む、という方法があるのですが、個人的にはお薦めしません。だって、カマドウマは、けっこう大きいです。掃除機のホースから、バリバリと分解する音が聞こえたら、気持ち悪くないですか。サイクロン式掃除機ならば、ゴミを捨てるときにも気持ち悪いですし。紙パック式の掃除機ならば、まだ生きているカマドウマが、紙パックの中でもぞもぞと動く音が聞こえるかもしれません。それでも、掃除機で吸い込みたいという猛者だけ、お試しください。

 

殺虫剤で退治する

◆キンチョール

虫退治といえば、キンチョール。カマドウマに効くか効かないかは、賛否両論のようです。ですが、殺虫まではいかなくても、一時的に動きを鈍らせる効果はあるように思います。ただ、厄介なのが、カマドウマの動きがとても素早いこと。ピョンピョンと跳躍するカマドウマ相手では、キンチョールをむやみに撒き散らすだけで終わってしまう可能性も大です。

 

◆ごきぶりホイホイ

カマドウマがよく出没する場所に、ごきぶりホイホイを置いておくという手があります。うっかりと罠に入ったカマドウマを、粘着シートで捕えることができます。至近距離で攻撃したり、追いかけたりする必要がないので、虫が苦手な人でも安心。平和的な退治方法だと言えます。ただ、ごきぶりホイホイでは、カマドウマを誘い出す作用はないので、積極的には捕獲できません。あくまでも、運良くトラップにかかればいいな~という感覚で使いましょう。

 

 

◆昆虫ゼリー&ゴキブリホイホイ

昆虫ゼリーでカマドウマを誘い出してから、ゴキブリホイホイで捕獲するという方法です。言ってしまえば、ゴキブリホイホイの進化系、手作りのカマドウマホイホイです。やり方は、ゴキブリが好物とする餌の代わりに、昆虫ゼリーを設置します。つまり、粘着シートの上に、昆虫ゼリーをポンと置くだけ。昆虫ゼリーは、樹液に近い臭いや味をしており、樹液と勘違いしたカマドウマがおびき出されるというわけです。しかし、難点がひとつ。もしカマドウマが、昆虫ゼリーを食べてから、うまく逃げ切ってしまったら・・・。もりもりと餌を食べたカマドウマが、精力的に繁殖するという、恐怖の結果になってしまうかもしれません。

 

 

◆バポナ

カマドウマ退治に使う殺虫剤としては、バポナの人気が高いようです。いろいろな殺虫剤の中で、バポナの効き目が一番!という声が、インターネット上でよく見られました。バポナでは、殺虫プレートがお薦めです。殺虫剤を練り込んだプレートを、吊したり、貼り付けて使うことができます。台所や洗面台の下の戸棚や、トイレなど、カマドウマがよく現れる場所に設置しましょう。殺虫作用のある成分が、空気中に蒸散して、カマドウマを駆除してくれます。ただし、成分が強いため、リビングや寝室にある押入れなどに、使うには向いていません。

 

 

◆バルサン

浴室などに大量発生したカマドウマには、バルサンを使ってみてもいいでしょう。殺虫作用のある煙を噴射して、嫌な虫を一網打尽にしてくれます。カマドウマ用のバルサンがないため、絶対的な効果があるのかについては疑問が残りますが。たとえ殺虫できなくても、カマドウマにとって、住みにくい環境を作ることはできそうです。煙を吸って、動きが鈍ったカマドウマを、網などで捕獲するという展開にも繋げられます。大量のカマドウマを、家の中で発見したときには、とにかくバルサンを焚いてから、今後の出方を考えてみてもいいかもしれません。

 

 

こんな記事も読まれています

 
スポンサーリンク