【蛾(ガ)対策】効果的な駆除・退治方法を紹介

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気付いたら部屋の中に侵入している

チョウならば可愛いけれど、蛾はなんとなく不快ですよね。

 

見なかったことにしたい、でも気になる…

 

今回はそんな蛾の退治・駆除、対策方法についてご紹介します。

 

毒をもつ蛾の種類

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まずは、ドクガ(毒蛾)について見ていきましょう。

 

現在日本には、およそ6,000種類の蛾が生息していて

毒を持っているものはその1%程度といわれています。

 

「そうそう出くわすことはないだろう」と油断はできません。

人里にも生息が確認されていて、普通に家に入ってくることもあります。

 

代表的なドクガを挙げていきます。

 

チャドクガ

本州、四国、九州に生息。

年に2回発生し、幼虫は5~6月と8~9月、成虫は6~7月と10月頃にあらわれます。

 

幼虫期のみに毒針をもつ種類は多いのですが

チャドクガの厄介なところは成虫も毒針をもっているところです。

 

蛾やチョウには羽についている、りんぷんという粉がありますが

チャドクガはこのりんぷんに見せかけた細かな毒針を散らしながら飛びます。

 

その毒性は、アレルギー反応を引き起こすほど強いです。

 

ゴマフリドクガ

本州、四国、九州、沖縄に生息。

年に1~3回発生します。

4~5月、7~8月頃に姿を現すことが多いです。

 

ゴマフリドクガも、チャドクガと同じく毒針を散らします。

皮膚炎などの症状を引き起こします。

 

マイマイガ

日本全土に生息。

幼虫は4~6月、成虫は7~8月頃発生します。

 

幼虫は口から糸を出し、風に乗って移動します。

 

毒をもっているのは小さい幼虫だけなのですが

りんぷんに触れるとかぶれるなどの害があります。

 

また、原因不明の大量発生をよく起こします。

万が一毒針に刺されたら、ガムテープなどで毒針を抜き、病院を受診しましょう。

 

家に入ってきた蛾の退治・駆除方法

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さまずは、外から迷い込んできた蛾の退治・駆除方法です。

 

視界に入ると気になるのはもちろんですが

家の中に卵を産みつけられるおそれもあります。

 

見つけたら必ず駆除するようにしましょう。

 

一般的には

「ハエ叩きや丸めた雑誌で叩く」

「殺虫剤を使う」

 

ことが多いのではないでしょうか。

 

もちろんその方法も有効なのですが

叩き潰したあとの死骸の処理が憂鬱ですよね。

 

また、殺虫剤を使うことで、もがき苦しんだ蛾が暴れ

周囲にりんぷんを巻き散らかすおそれがあります。

 

蛾のりんぷんの粒子は花粉より大きく

アレルギー性鼻炎を引き起こす可能性が高いといわれています。

 

蛾が光に集まる習性を利用して退治・駆除方法

部屋の中を暗くし、窓を開けます。

外に懐中電灯などの明かりをつけ、引き寄せましょう。

 

青い光だとより効果的です。

 

濡れ雑巾で退治・駆除方法

 

りんぷんの飛び散りを防ぐことができます。

 

毒のない小さな蛾ならば

掃除機で吸い込むという方法もあります。

掃除機の中に蛾の死骸が残るのと

ゴミを捨てる際ホコリと一緒にりんぷんも舞う可能性もあります。

 

手軽で確実に駆除することはできますので

虫が苦手で触りたくない方や

外に出て行くのを待てない方はお試しください。

 

家に大量発生したときの退治・駆除方法

 

気付いたら小さな蛾が家の中に…

 

そんなときは、家の中で蛾が繁殖している可能性があります。

 

蛾の幼虫には、衣類やじゅうたんなどの繊維を食べるもの

そして人間の食品を食べるものもいます。

 

では、それぞれ退治・駆除方法と対策を見ていきましょう。

 

繊維を食べる蛾の退治法

繊維を食べる蛾はイガ(衣蛾)といい、体長1cmほどの蛾です。

 

洗濯物を取り込むとき、蛾がついていた経験はありませんか?

 

その際に卵を産みつけられていた可能性があります。

 

クローゼットやじゅうたん周辺に飛んでいるイガ

5~8mm程度の大きさなら、家の中で生まれ育った可能性が高いです。

 

自然に生きているイガは繊維以外からも栄養を摂取しているので

繊維のみを食べて育つと栄養失調で小さくなるそうです。

 

イガの卵は乳発色で0.5mmほどと見つけにくいですが、手で払うだけで簡単に落ちます。

 

中の衣類を全て取り出し、外でパタパタと払いましょう。

 

外に出しづらいじゅうたんの場合は掃除機で吸い込みましょう。

 

幼虫を発見したら、割りばしやピンセットで取り除きます。

 

 

タンスやクローゼットの中にも卵が落ちている可能性がありますので掃除機をかけましょう。

 

イガの対策

イガの産卵時期は5~7月です。

その期間、外に干した洗濯物は手で払ってから取り込みましょう。

 

衣類やじゅうたんの中でも主に、汚れている箇所に卵を産みます。

じゅうたんはこまめに掃除機で清掃を

服は必ずきれいに洗濯してからしまうようにしましょう。

 

市販のナフタリン系防虫剤も効果的です

 

食品を食べる蛾の退治・駆除方法

 

メイガという種類で、ノシメマダラメイガという種類が代表的です。

 

年に約3回発生し、幼虫で冬を越します。

 

エサとする食品は

  • 穀類
  • 乾燥果実
  • コーヒー豆
  • 調味料
  • 野菜
  • クッキーやチョコなどのお菓子
  • 飼料
  • ペットフード

 

など幅広いです。

 

とても厄介なことに、ビニール袋程度の包装は食い破って侵入します。

また、密閉容器のフタの合わせ目の隙間、ビンのフタのスクリューも潜っていきます。

 

家に入り込んで産卵、また食品の素材にもともと卵がついていたりと

侵入経路の特定は難しいです。

 

成虫は、幼虫の餌になるものやその周辺に

200個前後の卵を点々と産みます。

 

もし発見したら、すぐに撤去しましょう。

また、撤去後1週間以上経っても成虫が発生しているなら

他の部分にも産みつけられている可能性があります。

 

なお、卵の大きさは0.4mmとこちらも小さいので、見つけにくいです。

 

幼虫を発見したら、割りばしやピンセットで取り除きましょう。

 

お米の場合ですと、洗米しているときに幼虫が浮いてくることがあります。

そのときに取り除くと良いでしょう。

 

除き残しがあった場合でも、炊飯器で炊き上げている間に死滅します。

口に入っても毒性はありませんので、人体に害はないです。

 

天候の良い夏場でしたら、新聞紙に薄く広げ

一日天日干しすることで死滅させることができます。

 

とはいえ、気持ち的にはちょっとイヤですよね。

そこで前もって対策をしておくことが重要です。

 

メイガの対策

 

食品はできるだけ、冷蔵庫・冷凍庫に片付けます。

 

三角コーナーなどの食品クズも、こまめに始末しましょう。

 

米びつ用などの忌避剤が市販されていますので、それらを利用すると効果的です。

 

家の中で大量発生してしまった成虫に関しては

殺虫剤やくん煙剤などでまとめて駆除しましょう。

 

ペットや小さいお子さんがいる家庭は

フェロモントラップも市販されていますのでぜひ試してください。

 

 

身近だとは思っていたけれど、想像以上に身近だった蛾。

 

知らない間に家の中で育ってた…

 

そんなことのないよう、しっかり対策したいですね。

 

 

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