■包丁でひたすら細かく切る
①まず包丁で薄めに切ります。
大根の場合は、薄くかつらむきにするのがおススメですよ。
②薄切りにしたものを一か所に集めて刻みます。
③お好みの柔らかさになるまで繰り返します。
刻むのが細かいほどすりおろしたように仕上がります。
ピーラーがあれば、スライスしてから細かく刻むとより早く仕上がりますよ。
■アルミホイルやサランラップ等のカッティング部分を利用する
アルミ箔や食品用ラップを切るギザギザ部分を利用します。
(水分を吸収しないので、金属製のものが望ましいです。)
①まずは、ギザギザを3つ折りにしましょう。
折ることにより、強度が出ます。
②削りたいものにギザギザを沿わせて優しく上下させます。
あまり強く動かすとカッティング部分が曲がってしまいますので、注意が必要です。
野菜の表面に線を書いていくようなイメージです。
もう一つの方法です。
①ギザギザ部分をくるくると丸めます。
できるだけ間が空かないように気を付けて丸めます。(手を怪我しないように気を付けてくださいね。)
②ブラシで磨くように動かすと細かく削れます。
さいごに
すった野菜は体に良いことばかりです。
例えばショウガ。
体を温める、免疫力をあげる、殺菌作用 と、良いこと尽くしです。
大根おろしは、アンチエイジング、二日酔いの胸焼けに効果があるといいます。
おろし金が無くても身近な道具を使って、
おいしい料理だけではなく、健康も手に入れられます。
実験もかねて、ぜひおろし料理に挑戦してみてくださいね。
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