【みかんのカビ防止法】カビさせないようにする方法やカビる原因、対処方法など


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本記事では、 みかんのカビに関する情報を紹介しています。

 

みかんのカビ

 

冬場は特にご家庭での登場回数が増えるみかん。

 

箱で大量買いしたらカビてしまったという方もいらっしゃるのでは?

 

せっかく買ったみかんがカビるのはやっぱり勿体ないですね。

 

一般的にみかんは冬の果物と知られ、カビには強い方だと言われています。

 

カビる原因

まず、カビがなぜ発生するか?についてお話します。

 

みかんに限らず、一般的なカビの発生条件として深く関わるものが、温度、湿度、酸素、栄養素の4つです。

 

◆温度

私達人間も快適に過ごせる温度があるように、カビにも快適に過ごせる温度が存在します。

 

カビの種類により異なりますが、多くのカビは5~30℃前後で生息可能で、中でも25℃前後はカビが好む温度だと言われています。

 

湿度

カビは湿度を好みます。湿度60%を超えるとカビが発生しやすい環境が整い、80%以上になると瞬く間に大量発生しやすくなります。

 

◆酸素

カビも人間同様に酸素を必要としますが、微量の酸素でも生きられるという特徴があります。

 

カビは胞子という、小さく軽い植物の種に似た状態で、空気中を漂いながら住処を見つけては付着し増加していきます。

 

怖いのが、胞子は例え無酸素状態であっても生き続けられることです。

 

冷蔵庫など酸素が少ない環境であっても、カビは息を潜めている可能性があるのです。

 

栄養素

カビの一番の大好物はデンプンや糖分などです。

 

栄養素というと食品をイメージしがちですが、カビはプラスチックやコンクリートなど、どんなものでも栄養素にしてしまうので、生活のあらゆる場所で発生します。

 

また、みかんは果物の中でも水分量が多い果物です。

 

水分が多いとカビが自由に動き回れる範囲が多くなるため、カビにとってみかんの水分はまさに魅力的な存在です。

 

熟しすぎてしまったみかんは、内部の果汁が表皮に染み出します。

 

それに加え、上記4つの条件が揃うことで、一気にカビが発生しやすい状態になってしまうこともあります。

 

また、カビて腐り始めたみかんは「エチレンガス」と呼ばれる果物を熟す(劣化)させるガスを発するので、急速に周りにもカビが広がってしまいます。

 

カビの見分け方

カビてしまったみかんと、そうでないみかんを見分ける方法としては、見た目、臭い、手触りの変化が挙げられます。

 

見た目

皮の表面に異常がないか確認しましょう。

 

白~青緑色の粉や綿のような付着物や、明らかな変色があれば、内部も腐っている可能性が高いでしょう。

 

臭い

すでに目に分かる程度のカビが発生していれば、カビ臭を感じられるレベルになっていると思いますが、その手前であればカビ臭を感じられない場合があります。

 

そんな時は、みかん特有の柑橘系の匂いがするか確認して下さい。

 

匂いがしない場合は、腐敗して栄養分が分解されることで本来の匂いが消えてしまった可能性があります。

 

手触り

手で触ってみて柔らかすぎる時は注意が必要です。

 

果物や野菜は表面上問題なくても、中身を確認すると腐っていたという経験はありませんか?

 

果物にとっては、過熟=腐敗し始めているということでもあります。

 

カビの種類(白、黒、緑)

カビは将来的に20万種を数えるようになるといわれるほど、種類が豊富です。

 

私達が普段見かけるのは、白カビ、黒カビ、青(緑)カビなどが多いでしょうか。

 

白カビ

食品や木製の家具など自然由来のもので発生しやすいカビです。

 

タンスの奥底にしまった木製家具から洋服などにカビがうつってしまうこともあります。

 

黒カビ

浴槽やカーテンなど湿気が多く、結露しやすい場所で発生しやすいカビです。

 

一度根を生やすと、頑固で退治しづらいので、マメな清掃や換気で防止が必要です。

 

青カビ

土壌や空気中など幅広く存在し、果物や野菜など自然の中で育った食品であれば発生しやすいでしょう。

 

みかんに発生した場合は、この青カビと遭遇する確率が高いです。

 

食べたら危険?カビの毒性

みかんでよく見かけるカビといえば、青カビであると先述しましたが、実際食べたら危険なものか気になりますよね。

 

青カビの中には、病気の改善に役立ったり、チーズの風味向上に役立つ有益なカビも存在します。

 

みかんなどの柑橘類に発生しやすいのは、ぺ二シリウム属性で、「カンキツ青カビ病」とも呼ばれています。

 

このカビの毒性レベルとしては、過剰摂取など特異なことがない限り、命を脅かす有害さは殆どないと考えてよいでしょう。

 

カビても食べられる?

気を付けていても、いつの間にかカビたみかんを食べてしまったという方も中にはいらっしゃるかもしれませんね。

 

結論から言うと、免疫力が低い人が大量摂取しなければ、問題ないと考えられます。

 

カビを直接食べなくても有害となりえるのは、カビの胞子です。

 

空気中に漂う胞子に触れたり、吸い込むことで、カビの胞子がアレルゲンとなって症状を引き起こしかねません。

 

私自身も子供時代にカビ由来の皮膚トラブルを経験したことがあります。

 

気管支や肌が弱い人はカビたみかんに接触しないよう気を付ける必要があります。

 

マスクを着用して、速やかにカビたみかんを処分しましょう。

 

処理後はうがいや手洗い、洗顔をすると胞子の付着を防げます。

 


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カビの対処方法

 

続いて、カビができてしまった場合の対処方法をご紹介します。

 

ポイントはいかにカビの広がりを抑えられるか?が鍵になってきます。

 

カビたみかんと周りのみかんを接触させない

カビたみかんを見つけたら、すぐに捨てて周りにあるみかんとの接触を断ちましょう。

 

触れ合うことで、カビの胞子が他のみかんへ移ってカビが蔓延する危険性があります。

 

周りのみかんを水洗いして別容器に移し替える

カビたみかんに付着した胞子が、周りのみかんに飛び散っている可能性があるので、みかんを1つずつ水洗いしてふき取り後、別容器に移すと良いでしょう。

 

洗う時や拭く時に、みかんが極端に柔らかかったり、カビ臭がするものは、カビが内部まで浸食している可能性があるため捨てましょう。

 


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カビの防止方法

 

せっかく箱買いした大量のみかんが駄目になってしまった!

 

とならないように、あらかじめカビにくくする方法を知っておくと良いでしょう。

 

どれも簡単にできることなので、ぜひ試してみて下さい。

 

箱買いしたみかんは箱の一番底に新聞紙を敷く

箱の一番底に新聞紙を敷きましょう。

 

新聞紙は湿気や水分を吸い取る役割があるので、箱内の湿度を下げてくれます。

 

風通しの良い、気温の低い冷暗所で保管する

カビが発生しづらい環境作りのために、風通しが良く、気温の低い暗い場所で保管することが重要です。

 

みかんは収穫後も呼吸を繰り返しており、箱を閉めたままにすると、湿気や熱気が籠りがちです。

 

定期的に箱の封を開けて風通しすると良いでしょう。

 

箱買いしたみかんは上下裏返しで保管して食べる

箱の中で積み重ねられ、底に置かれたみかんは、上に置かれたみかんの重さを受けて傷みやすい状態です。

 

箱を裏返しにすることで、上下のみかんは配置換えされ、特定のみかんに負担がかからないようになります。

 

裏返しの状態で開封して食べ始めれば、自然と元々底に置かれていたみかんから食べることができますね。

 

裏返した際にみかんのヘタが下向きになりますが、ヘタ側の果皮は固く、反対側は柔らかい性質があるため、置き方としても効果的です。

 

みかんを小分けにする

箱で購入したみかんは積み重ねたままではなく、みかん同士が重ならないように、複数の箱に分けて保管すると長持ちします。

 

段ボールは吸湿性に優れているため、長期保存には不向きとされます。

 

長期で保存したい場合は、プラスチック製の買い物カゴ等に移し替えると良いでしょう。

 

極端に柔らかい、虫食い、傷がついたみかんを購入しない

収穫時や運搬時に衝撃や傷を受けたみかんは、果肉内部の果汁が皮へ染み出て傷みやすく、カビの発生を助長させてしまいます。

 

表面が艶やかで傷がないみかんを選んで購入しましょう。

 

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