【タピオカの日持ち】業務用、冷凍品、手作り、持ち帰り(テイクアウト)など



 

タピオカは劣化する?

タピオカを置いておくと

テイクアウトしたタピオカドリンク、少し経ってから飲んでみると、あれ?食感がおかしい!?と感じたことはないですか。実は、タピオカドリンクは、すぐに飲まないで置いておくと、食感が悪くなってしまいます。さらに、ずるずると置いておくと、風味が落ちたり、腐ってしまうことがあります。

 

タピオカは生もの?

タピオカは、生ものです。と言うのも、タピオカとは、デンプンを加工して作られた、お菓子のようなものです。タピオカは、元々、キャッサバという芋のデンプンから作られていました。しかし、今では、原料はキャッサバに限られず、色々な野菜などからできたデンプンから作られています。ちなみに、丸い粒々とした形から、フルーツや木の実のようにも見えますが、単なるデンプンの固まりです。台湾などでは、タピオカのことを、蛙の卵と書いて売っていますが、もちろんカエルとは関係ありません(笑)。カエルを連想させないように、最近では、台湾発祥のお店であっても、タピオカをパールなどと記載していることが多いです。

 

賞味期限はあるの?

タピオカには賞味期限があります。プヨプヨとした、すぐに食べられる状態のタピオカは、生ものです。ですので、賞味期限はそれほど長くはありません。一方、自宅で手作りするために売っている、半加工品の状態のタピオカでは、賞味期限が長くなります。これらは、タピオカを乾燥したり、冷凍したりするなど加工しているので、日持ちがします。長い間保管ができるため、自宅で長くタピオカを楽しみたいときや、露天やお店などで販売したいときに買うのに向いています。

 

 

お店のタピオカの日持ち

スーパーなどの既製品

スーパーやコンビニに行くと、色々な種類のタピオカドリンクが並んでいます。これらの既製品のタピオカドリンクには、必ず、賞味期限が記載されています。ですので、賞味期限の日までは、日持ちはします。しかし、ボトルにパックされたタピオカドリンクは、冷蔵で保存することを条件としていることがほとんどです。この場合、賞味期限とは、冷蔵で保存したときの期限となります。もし、常温にしばらく置いてしまった場合、賞味期限までは日持ちしないと思ってください。できるだけ早めに飲み切ってしまうのがいいでしょう。

 

タピオカドリンク専門店

専門店やファストフード、露店など

タピオカブームの今、タピオカドリンク専門店が続々と増えています。たとえば、ゴンチャやジアレイ、カフェナンバーなどの有名チェーン店が思い浮かぶでしょうか。これらのお店の他にも、たくさんのタピオカドリンク専門店が、日本各地に出店しています。また、ミスドなどのファストフードや、ココスなどのファミレスでも、タピオカドリンクを提供していますよね。これらのお店では、専用カップに入れて、テイクアウトができるようになっていることもあります。また、文化祭や夏祭りなどでも、タピオカドリンクの露店をちらほらと見掛けます。移動販売車で、イベントなどに出店していることもよくあります。

 

店内で飲むとき

タピオカドリンクを店内で飲む場合、飲み切るまで、それほど時間は掛からないはずです。カフェでおしゃべりしながらだとしても、1~2時間で飲み終わりますよね。このぐらいの時間であれば、タピオカは充分に日持ちします。とくに、店内は冷暖房がかかり、暑すぎたり寒すぎたりすることがないので、日持ちさせるには適した環境です。店内で数時間、まったりする間は、安心して飲むことができます。

 

テイクアウトするとき

テイクアウトしたタピオカドリンクは、持ち歩く時間に気を付けましょう。テイクアウトした後、常温に置いておく場合は、数時間が目安です。お店では、タピオカドリンクを渡すとき、「お早めにお召し上がりください」と言い添えているかと思います。この「お早め」の目安ですが、暑い夏では30分程度、涼しい時期では1~2時間程度だと思ってください。なお、お店で、具体的な賞味期限を提示している場合は、その期限に従ってくださいね。

 

テイクアウトを常温で置いておくと

常温で2時間を超えると、タピオカの食感が悪くなってきます。やや固くなり、噛みにくくなったり、ボソボソと感じるようになります。食べても大丈夫なのですが、買ってすぐのときのような美味しさはなくなります。また、夏場では、常温に長く置くことで、ドリンクの味がおかしく感じることもあります。と言うのも、タピオカドリンクでは、ミルクティーやカフェオレ、抹茶オレなどに、シロップ漬けしたタピオカを入れています。ベースとなるドリンクには、ミルクが含まれていることが多く、ミルクが劣化することで、味がおかしくなるようです。ミルクは、夏の常温では長持ちしませんので、早めに飲み切るようにしましょう。

 

氷を入れるか入れないか

テイクアウトするときに、美味しく飲む秘訣が、氷のカスタマイズです。タピオカドリンク専門店では、氷を入れるか入れないかを選べるようになっていることが多いです。氷を入れると、冷たくて美味しいのですが、時間が経つとタピオカが固くなってしまいます。ですので、すぐに飲む場合や、暑い夏の時季には、氷入りを選ぶといいです。一方、氷なしでは、タピオカの食感を長く保つことができるのですが、ミルクが傷みやすくなるという欠点があります。ですので、涼しい時季に、飲むまでにやや時間が掛かるときには、氷なしを選ぶといいでしょう。時間が経っても、タピオカの食感が保たれ、かつ、氷で味が薄まりにくいです。

 

冷蔵庫に入れるとどうなる?

テイクアウトしたタピオカドリンクを、冷蔵庫で保管すると、半日程度は日持ちします。ただし、冷蔵庫に入れた場合は、タピオカは固くなってしまうということを覚悟してくださいね。ホームパーティなどで提供するときに、冷蔵庫で保管しておくのはいいのですが、あまり長く置きすぎないようにしましょう。

 

 

手作りするタピオカの日持ち

自宅で手作りするタピオカ

タピオカ好きな人向けに、自宅で手作りするためのタピオカが、たくさん販売されています。たとえば、タピオカマニアに人気なのが、業務スーパーの冷凍タピオカ。普通のスーパーでも、簡単に作れるタピオカが色々と手に入りますよ。なお、手作りするタピオカは、主に、冷凍、乾燥、真空の3タイプのものがあります。

 

冷凍タイプ

冷凍タイプとは

いちど茹でたタピオカを、冷凍した状態のものです。レンジでチンするか、湯煎で温めてから、タピオカドリンクに使います。調理時間が短くて済むので、お家でのカフェタイムに楽しみたい人にピッタリ。たとえば、タピオカ好きに人気があるのが、業務スーパーの冷凍タピオカです。一人分のタピオカが4袋と、ストロー付きで300円ちょっと。専門店やカフェで飲むことを考えると、ものすごくお得です。温めたタピオカに、牛乳を加えるだけで、お店顔負けのタピオカドリンクが出来上がりますよ。

 

日持ちは数ヶ月~1年

冷凍タイプのタピオカは、冷凍した状態で、数ヶ月から1年ほど日持ちします。冷凍タイプには、賞味期限が記載されていますので、その期限を守ってくださいね。しかし、冷凍されたタピオカを解凍した場合には、半日程しか日持ちがしなくなります。解凍したタピオカは、その日のうちに食べ切りましょう。また、解凍したタピオカを、再度、冷凍することはNGです。解凍するときには、食べる分だけを解凍するようにしてください。

 

乾燥タイプ

乾燥タイプとは

主に業者向けのタピオカとして、乾燥タイプのものがあります。乾燥タイプのものは、小さい容量のものでも、かなりの量があります。言ってしまえば、ちょっとタピオカ好きな人が、ひとりで食べるには、ややしんどい量です。ですので、乾燥タイプのタピオカは、業者や露店、文化祭などに出店するなど、たくさんの人にタピオカを提供する場合に購入することが多いです。

 

日持ちは数ヶ月~2年

乾燥タイプのタピオカは、数ヶ月から2年が賞味期限となります。乾燥している状態ですが、永久に日持ちするわけではありませんので、注意してくださいね。ちなみに、乾燥したタピオカは、言わばデンプンの塊の状態。デンプンと言えば、小麦粉などと似たような成分です。ですので、小麦粉と同じように、賞味期限が決められているというわけです。

 

真空タイプ

真空タイプとは

スーパーで売っているタピオカには、真空タイプのものも多いです。真空タイプの場合、一回分や数回分で一袋となっています。少量のものからあるため、家庭でタピオカ作りをしたい人にも使いやすいです。

 

日持ちは数ヶ月~1年

真空タイプのタピオカは、数ヶ月から1年程が賞味期限となります。賞味期限は必ず、パックに記載されているので確認しましょう。また、商品によって、常温で保存できるものと、冷蔵で保存しなければならないものとがあります。保存方法を間違えると、賞味期限まで日持ちがしなくなるので注意してくださいね。また、真空パックのタピオカは、いちど封を開けたら、全部使い切ることが前提です。開封したタピオカは、当日中か、翌日までには食べ切るようにしましょう。