【ワイシャツの寿命】Yシャツの寿命は何年?買い替え時(交換時期)や耐用年数の目安など【交換頻度・捨てるタイミングなど】



 

ビジネスマンには欠かせない存在のワイシャツ。

 

職種によっては、ワイシャツやスーツの良し悪しで評価を判断されるほど重要なアイテムです。

 

清潔な見た目はその人を魅力的に見せてくれますね。

 

ワイシャツは流行に左右されにくいため、何年も着続ける人もいるでしょう。

 

しかし、使用頻度が高いほど、襟袖のほつれや黄ばみが目立ち、印象を悪くさせている場合も…

 

皆さんのワイシャツは大丈夫でしょうか?

 

本記事では、ワイシャツの寿命はどのくらいか?交換時期の目安は何か?に関する情報を紹介しています。

 

ワイシャツの寿命

ワイシャツの平均寿命

衣類には種類によって「耐用年数」というものが定められています。耐用年数とはワイシャツが持つ最低限の品質が保たれるだろう年数をさします。ワイシャツの耐用年数は2~3年と定められています。一部の素材を除き、綿やポリエステルなどの一般的な素材は2年と考えてよいでしょう。耐用年数が過ぎたとしても継続して使えますが、劣化は進んでいくので後は自己判断でお願いします、といったニュアンスです。身近なところで言えば、食品の賞味期限設定と似た意味合いでしょうか。覚えておきたいのが、耐用年数はあくまで目安であるということです。毎日同じシャツを着ていればもっと早くに劣化しますし、使用状況や生地の種類や耐性などでも変わってきます。

 

買い替え時期の目安は?

買い替え時期の目安は、以下のポイントを参考にしましょう。

 

◆襟・袖の汚れ

ビジネスシーンで使われるワイシャツは清潔さがある白色が多いですね。そのため、汚れが目立ちやすくなります。特に皮脂汚れが付着しやすい襟、何かと擦りやすい袖は汚れが残りやすい形・箇所でもあります。特に夏場は上着を脱いでワイシャツ1枚になる場面も多いですね。黄ばみや黒ずみが目立つのに気付いていない、という方も案外多くいらっしゃいます。色々と試してみたけど汚れが落ちない場合は、捨てるタイミングといえるでしょう。

 

着用年数・回数

同じワイシャツを短い期間で着用すると、それだけで寿命を短くしてしまいます。普段の動作による摩擦や、毎日の洗濯によって生地はダメージを受け続けています。そのため、着る回数が多ければ多いほどその生地が傷みダメになってしまうでしょう。

 

生地のほつれ・縮み

ワイシャツは使用頻度も高いので、比例して洗濯回数も多くなります。洗濯回数が多くなれば、その分生地へのダメージもあるので結果的に劣化が早まります。洗濯時に洋服同士が擦れて破れることや縮んでしまうことがあります。

 

体型の変化

体重が増減することで体型が変わった時も買い替え時です。不適当なサイズ感は見た目にも良くないですし、着心地も悪くなってしまいます。

 

(色柄物など)じゃないもの

色柄物だとその年々で少なからず流行があります。カッコよく着こなすためにも古いデザインのものは控えた方が良いでしょう。いつか着るだろうとタンスの肥やしになっているものがあるなら、思い切って捨ててしまいましょう。

 

 

ワイシャツの寿命をのばすためには?

 

高いものだと何万円もするワイシャツ。耐用年数が決まっているとはいえ、少しでも綺麗な状態で着続けたいですよね。どうすればワイシャツの寿命をのばすことができるでしょうか?

 

使用頻度を減らす

1番の対策は1枚当たりの使用頻度を減らすことです。少ない枚数で毎日ローテーションしていれば使用頻度も増えますし、負担や汚れも増えていきます。5~6枚は持って、毎日違うワイシャツを使用しましょう。

 

生地に優しい洗剤を選ぶ

汚れを一気に落としたいからと、アルカリ性や酸性濃度が強いものを使用されていませんか?洗剤の濃度が濃いほど生地に与えるダメージは大きくなり、その分消耗しやすくなります。白ワイシャツに重宝する漂白剤も効果がある一方でダメージが大きいでしょう。ワイシャツに適した洗剤は中性洗剤です。生地に優しい洗剤を選択しましょう。また、襟や袖の汚れが気になる場合は、事前に手洗いしておくと良いでしょう。

 

 

洗濯量・水量に注意

水位が低く洗濯物が多い状態で洗濯すると、どうなるでしょうか?洗濯機の中でたくさんの洋服が擦れ合い、隙間がありません。そうなると自然と摩擦力が高まり、生地を傷めてしまいますよね。大事な洋服を洗う時は、少ない洗濯量で水位を高くすることが鉄則です。

 

キーピング洗剤を使用する

これもアイロンがけによる負担を減らすための方法です。アイロンせずに生地をパリッとさせてくれます。洗濯する時に入れるだけで済むので簡単で便利ですよ。

 

 

脱水時間を短めにする

ワイシャツは適度な水分が残った状態で干すことで、重みが加わってシワがのび、本来の美しい形をキープしやすくなります。脱水時間を30秒程度に抑えておきましょう。

 

太いハンガーを使って干す

干す時に太いハンガーを使えば、肩周りが型崩れするのを防げます。また、目に見えるシワがあれば、生地を挟みこむように両手で優しく叩いてのばしておきましょう。

 

収納場所と収納方法に注意

ワイシャツの形を自然に保つために1枚ずつハンガーにかけた状態で、間隔をあけるようにしてかけましょう。収納場所は通気性の良い湿気が少ない場所だと、カビや虫食いを防止できます。

 

クリーニングに出す

手入れが面倒な方は、クリーニングに出す方法もあります。ワイシャツであれば1枚につき200円程度でお願いできるでしょう。プロの技術によって不必要なダメージを与えることが無くなりますので、ワイシャツの寿命は延ばせるでしょう。

 

形状記憶シャツやノーアイロンシャツを購入

生地は、日々のアイロンがけでも摩擦と熱によるダメージを受けてしまいます。アイロンをしないですむよう、形状記憶シャツやノーアイロンシャツを購入しましょう。形状記憶シャツは、シャツの折り目となる部分の繊維を強化しており、ノーアイロンシャツは特殊加工をしているため型崩れをしづらくさせます。普通のシャツよりはお値段が上がりますが、寿命に関して着目すると比較的長い期間着ることができるでしょう。

 

 

ノーアイロンシャツを買おう!

 

ノーアイロンシャツとは名前の通り、アイロン要らずのシャツです。特殊繊維で作られ、特殊な薬品に生地を浸すことで洗濯後もシワにならないように加工したものを言います。

我が家でも何枚か使用しています。アイロンがけの手間は省けますし、乾いた時の見た目も綺麗で嬉しくなるので、個人的にとてもおススメです。

 

選ぶときのポイント

最近では青山やはるやま、ユニクロなどの大手メーカーでも簡単に手に入るようになりました。特徴や価格帯も幅広く、悩んでしまうほどです。安い方が良い!と安易に選んでしまうと、逆に効果を実感できずに買い足すはめになることもあるでしょう。そこで、ノーアイロンシャツを選ぶ時のポイントをお伝えします。

 

W&W性(ウォッシュ&ウエア性、形態安定表示)が高い商品を選ぶ

形態安定表示は、洗濯後にシワがどのくらい残らないか、というシワカット率を等級で表したものです。ノーアイロンシャツを選ぶときは等級がいくつかを確認しましょう。3.2級で50%、4級で90%、最高ランクの5級では100%のシワをカットできるとされます。また、一般的には綿素材の配合率が高いほど、シワが増えやすいと言われています。

 

好みの着心地や肌触りのものを選ぶ

シワカット率ばかりを気にして、着心地が合わないものを選ぶのは本末転倒です。長い目を見て、自分好みの着心地や肌触りのシャツを追求しましょう。ノーアイロンシャツの発売当初は、ポリエステルと綿が半々の割合が良いとされていました。しかし、技術開発も進み、各社で綿100%やポリエステル100%の商品も販売されるようになり、使う繊維や配合割合は様々です。いまや、好みの風合いや肌触りを選択できるようになってきます。長く愛用するためにもシワカット率と合わせて、選ぶようにしましょう。