【豆腐が腐る】見分け方や適切な保存方法を紹介!腐るとどうなる(味、匂い)?


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味噌汁の具には豆腐!

 

そんな人も多いのでは?

 

安くて栄養価も高い豆腐はどのご家庭でも重宝されるでしょう。

 

最近では賞味期限が長い豆腐も販売されているので、買い溜めするとついつい期限を切らしてしまうことも。

 

本記事では、豆腐は腐るとどうなるか?見分け方や適切な保存方法などについてご紹介しています。

 

豆腐の腐敗

豆腐は腐る?

豆腐は生ものですし、正しい保存環境を整えていなければもちろん腐ります。

 

また、食品の中でも豆腐は日持ちしない食材とされています。

 

豆腐がもつ豆の甘みや匂いが消えないうちに、食べてしまいたいものです。

 

腐る原因

豆腐は腐りやすい食品だと分かりました。

 

では、豆腐が腐ってしまう原因は何でしょうか?

 

◆豆腐の性質

最近では、無菌状態で豆腐をパック詰めできるまで衛生管理が向上してきました。

 

しかし、豆腐は水分量が多く柔らかいため、一般的にも腐りやすい食品であることには変わりありません。

 

水分量が高いほど細菌やカビの行動範囲が増え、柔らかいほど寄生して栄養分を分解しやすいため、どうしても腐りやすくなります。

 

逆に砂糖や塩のような乾燥した硬いものは、細菌やカビにとって悪条件なのでほとんど繁殖しません。

 

◆保管環境

豆腐は日持ちしないデリケートな食品です。

 

常温保管が可能な豆腐もあるものの、一般的な豆腐であれば配送時や販売時も冷蔵状態維持がルールになっています。

 

そのため、買い物後しばらく車で置きっぱなしにしたり、持ち帰ってからもすぐに冷蔵庫に入れない場合は危険です。

 

近年まれにみる猛暑の影響下では、私たち消費者側も色々と気を付けなければいけないでしょう。

 

また、豆腐の主原料である大豆にはクロストリジウム菌など、空気が少ない環境でも生き延びる芽胞菌も存在します。

 

加熱殺菌がしっかり行われている豆腐であっても、保管環境によっては雑菌の他にこういった特殊な菌が発生する危険性もあるでしょう。

 

腐った場合の見分け方

豆腐が腐ると、どんな味や臭いがするのでしょうか?

 

日本人は豆腐の使用頻度が高いので、過去には腐らせてしまったという方もいるかもしれませんね。

 

豆腐が腐った場合は、比較的に分かりやすい変化が出ます。

 

目安となるポイントを見ていきましょう。

 

◆異味異臭

豆腐が腐り始めると、普段と違う味や臭いがし始めます。

 

また、食べた時に苦味を感じる場合や、舌がビリッと痺れる場合もあるようです。

 

腐敗すると、酸臭・酸味を発生することが多いですが、それは雑菌の種類によっても異なります。

 

腐敗=酸臭・酸味と思い込まずに、いつもと違う臭いや味がした場合は、食べないようにしましょう。

 

◆粘りがある

豆腐を取り出す際に糸を引いたり、触った時に粘つきがあるようであれば要注意です。

 

◆黄色く変色する

時間が経過することで、豆腐に含まれるタンパク質が変質して、黄色く変色することがあります。

 

この変色だけだと、完全に腐ったとはいえず、多少傷み始めている程度でしょう。

 

腐ったかどうか判断が難しい場合は、臭いなども合わせて確認すると効果的です。

 

◆パックに充填された水が濁っている

豆腐のタンパク質が、細菌に分解されて溶け出し、充填された水を濁らせることがあります。

 

多くは黄色っぽく見える場合が多いようです。

 

雑菌が増殖し始めている証拠なので、食べない方が良いでしょう。

 

◆開封前のパックが膨張している

食品中の細菌が増殖することで、ガスを発生するケースがあります。

 

開封すると悪臭がし、食べられる状態ではありません。

 

細菌やカビの中には酸素がない状態でも増殖できる特殊な種類もありますので、注意しましょう。

 

豆腐によって期限が大きく違うのはなぜ?

一部の食品を除き、ほとんどの食品は消費期限や賞味期限の設定が義務付けられています。

 

実は豆腐にも消費期限が設定されたものと、賞味期限が設定されたものとがあります。

 

よく聞く2つの言葉ですが、違いはご存知でしょうか?

 

まずはこの違いを説明していきます。

 

◆消費期限と賞味期限

消費期限とは「安全に食べることができる期限」で、賞味期限は「美味しく食べられる期限」を表しています。

 

消費期限が切れた場合は、食中毒などの危険性もあり、確実にその期限内に食べて下さい、という日付になります。

 

肉や魚などの生鮮食品や、パック詰めのお惣菜などが当てはまります。

 

一方、賞味期限は美味しく食べられる期限なので、期限をすぎても食べることは可能です。

 

しかし、やはり品質の低下や劣化は避けられません。

 

いずれも期限内に食べることを見越して設定されており、期限が過ぎたものは自己責任になるでしょう。

 

◆水入り豆腐と水なし豆腐

お店で見かける豆腐で、水が入った豆腐と、水が入っていない豆腐(容器の形に豆腐が充填されている)を見かけたことはないでしょうか?

 

実は、2つの豆腐には製法や期限に違いがあります。

 

一般的には水が入っていない豆腐の方が、水が入った豆腐よりも長く期限がもつとされています。

 

水が入った豆腐は昔ながらの製法です。

 

すでに製造した豆腐を、水が入った容器に入れて加熱殺菌してから販売されます。

 

水を入れる理由は、型崩れしないように豆腐を水で泳がせているからです。

 

一方、水が入っていない豆腐は、豆乳などの材料を直接容器に入れ、加熱殺菌しながら豆腐を固めて製造します。

 

水や空気が入っていない分、菌が繁殖しづらいために期限が長くなっています。

 

時代に合わせて、豆腐の製造方法も進化していますね。

 


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豆腐が腐った場合の対処方法

 

豆腐は腐りやすく、一度腐り始めると一気に細菌が増えてしまいます。

 

細菌が増えれば軟化して調理しようにもしづらいですし、風味を著しく変化して美味しく食べられません。

 

残念ですが、腐った場合は捨ててしまいましょう。

 

また、腐った豆腐を食べることで、黄色ブドウ球菌やセレウス菌を摂取していまい、食中毒を引き起こす可能性もあります。

 

黄色ブドウ球菌は私たちの皮膚や粘膜にもあり、手指から感染しやすい細菌です。

 

セレウス菌は加熱しても死滅しない、強い耐熱性をもった厄介な菌です。

 

いずれも感染してしまうと、強い腹痛や下痢などの症状を発症する場合もあります。

 

「見た目や臭いは問題ないけど、賞味期限が切れて不安…」

 

という方は、水が入っている場合は水を捨て、豆腐を水洗いしてから使うようにしましょう。

 

期限間際や期限切れの豆腐は、豆腐から流れ出た水に細菌が多く潜んでいる可能性が高いからです。

 

ただし、消費期限の設定がされた豆腐の場合は、安全が保証できません。

 

食べないようにして下さいね。

 


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傷まないようにする保存方法

 

夏バテしやすい時期には食べやすい豆腐ですが、傷みやすい食品なだけに注意していかなければなりません。

 

続いて、傷まないようにする保存方法を見ていきましょう。

 

冷蔵保管

豆腐に発生しやすい菌は、冷蔵状態を守ることで菌の増殖を抑制できることが多いです。

 

一般的な豆腐は、10℃以下の環境でしっかりと保管すれば安心でしょう。

 

未開封の状態であれば、5日程度であれば賞味期限が切れても何とか食べられます。

 

ただし、豆腐に保存料が含まれていない場合など種類によっても異なりますので、できるだけ賞味期限内に食べることをおすすめします。

 

使い切れない残りの豆腐は、水を入れて密閉保管

大きいサイズの豆腐であれば、使い切れずに困ることもありますよね。

 

そんな場合は、密閉容器に豆腐が浸るくらいの水を入れて、保管すると良いでしょう。

 

水に塩をひとつまみ足すと、多少の型崩れや変色も防げます。

 

2~3日は保管が可能でしょう。

 

毎日水を取り替えて清潔な状態を守れば、菌の増殖を大幅に抑えられます。

 

面倒な場合は、賞味期限が長い豆腐を選んだり、カット済みのフリーズドライの豆腐を購入するのも良いかもしれません。

 

冷凍保存

水気を切った豆腐をお好みの大きさに切り、フリーザーパックに並べて冷凍保管も可能です。

 

約3週間の保管が可能になります。

 

解凍すると豆腐の水分が抜けて高野豆腐のようになるので、食感の違いを楽しむこともできますよ。

 

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