【はちみつが腐る】見分け方や適切な保存方法などを紹介!腐るとどうなる?


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はちみつは砂糖のかわりとしてお菓子や料理にも使えて、砂糖よりもカロリーが低くてヘルシーな食品です。

 

一般的にも賞味期限が長く、期限内に使えなかったとしてもすぐに腐ってしまうというイメージはありません。

 

だからこそ、はちみつが腐るとどうなるか想像がしづらいですね。

 

本記事では、はちみつが腐るどうなるか?適切な保存方法とは?について紹介しています。

 

はちみつの腐敗

はちみつは腐る?

結論として、はちみつが腐るのかといわれれば腐ることもあります。

 

各メーカーによってはちみつの成分や品質も異なりますし、保存条件も多少違ってきます。

 

正しく保管されていないなどの理由で、腐ってしまうことも出てくるでしょう。

 

しかし、はちみつは食品の中でも大変腐りづらい食品であることは確かです。

 

はちみつが腐りづらい理由と、それをふまえて腐る原因についても見ていきましょう。

 

はちみつが腐りづらい理由

腐りづらい理由は、はちみつの成分と大きな関わりがあります。順番に見ていきましょう。

 

◆強い殺菌作用のある成分が含まれている

はちみつには、元々医療用品などにも使用される消毒剤と同等の成分が含まれており、強い殺菌効果があります。

 

実際に古来より薬として、火傷や湿疹など幅広い症状で、はちみつが利用されてきたそうです。

 

この強力な殺菌効果のおかげで、正しい保管条件を守っていれば永遠に食べられるといっても過言ではありません。

 

しかし、賞味期限を設定するように国から義務付けられている食品なので、各メーカーで仕方なく設定しているという感じなのでかもしれませんね。

 

◆水分量が少ない

はちみつは独特のドロッとしたとろみがあり、水分はほとんど含まれません。

 

腐敗を引き起こす細菌やカビは、水分量が豊富な食品ほど発生しやすいとされます。

 

そのため、水分量が極端に少ないはちみつは細菌やカビが繁殖しづらい環境であるといえます。

 

◆糖度がとても高い

塩度や糖度が高い食品は、一般的に腐りづらいです。

 

例として、糖度の高い砂糖は、食品中の水分を集めて動きを制限させる能力をもっています。

 

その能力のおかげで、バクテリアなどの細菌が繁殖しようとしても、砂糖が細菌の水分を吸い上げて繁殖する前に死滅させてしまいます。

 

糖度の高いはちみつも、これと同じ原理で細菌が繁殖しづらいとされています。

 

腐る原因

つづいては、腐ってしまう原因を見ていきましょう。

 

天然素材以外の加工物が入っている

天然のはちみつ以外の食品を入れた商品であれば、その分はちみつの殺菌作用や成分は薄まるので腐りやすくなってしまうでしょう。

 

純度100%のはちみつと、オリゴ糖などが添加されたはちみつでも違いが出ます。

 

はちみつ漬けした商品などは開封後は冷蔵保管が必須であるなど、はちみつと保管条件が異なる場合があります。

 

はちみつが腐りにくいからといって、同じように扱うのは良くありません。

 

はちみつ中に水分や細菌が入り込む

はちみつに水滴が入ったり、使いまわしのスプーンを入れてしまうと、そこから水分や細菌が入り込んで腐ってしまう場合があります。

 

保管条件が正しく守られていない

はちみつは開封前・開封後ともに常温保管が良いとされています。

 

商品によって多少の取り扱い方法は異なりますが、「直射日光を避けて、涼しい場所で保管」が基本です。

 

そのため、直射日光が当たる場所や熱気・湿気がこもる場所で保管した場合は腐る可能性も出てくるでしょう。

 

なお、はちみつは、冷蔵庫で保管すると白くなって結晶化する現象を引き起こします。

 

原因として、はちみつに含まれるブドウ糖が結晶化する温度が14℃以下とされるからです。

 

冷蔵庫だと10℃以下なので結晶化し固まることで、使い勝手も悪くなってしまいます。

 

腐った場合の見分け方

ここまでの説明で、はちみつはとても腐りづらいと分かりましたね。

 

では、腐るとどんな変化があるのでしょうか?

 

異臭がする

はちみつは本来ほのかな甘い香りが魅力的ですが、菌が繁殖することで酸っぱい臭いがし始めます。

 

普段と異なる臭いがする場合は注意しましょう。

 

カビが生えている

はちみつを取り出す際に、水分やカビ菌が付着することでそこからカビが発生する場合があります。

 

表面に白色や青緑色の綿状のものが付着していれば、カビである可能性が高まります。

 

カビは強力な毒をもつ種類もありますので食べないようにしましょう。

 


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はちみつが腐った場合の対処方法

 

強い殺菌効果をもつはちみつが腐ったということは、それに打ち勝つだけの細菌やカビ菌が繁殖しているということでしょう。

 

明らかな異臭やカビがある場合は、やはり食べずに捨ててしまう方が良いでしょう。

 

ただし、賞味期限が数カ月~半年切れて見た目に問題ない場合は、個人的には食べても問題ないと思います。

 

風味は開封直後に比べるとやはり下がっているので、そのまま食べるよりも料理やお菓子に利用すると良いでしょう。

 

はちみつは低カロリーですし、栄養価も高いのでおすすめです。

 

はちみつを使った食品について

風味が落ちてきたはちみつは、他の食品と組み合わせると、効能や味のバリエーションも増えて良いですよね。

 

また、はちみつには疲労回復効果や風邪予防、のどの炎症を抑える効果もあります。

 

「賞味期限切れて美味しくなくなったな…」という場合は、はちみつを使った料理を試してみてはどうでしょう。

◆カレーやコーヒーに入れる

個人的にとても簡単でおすすめな方法です。

 

カレーを冷蔵庫に入れて保管すると、温めなおしてもザラザラと舌触りが悪い時がありますよね?

 

カレーにはちみつを入れておくことではちみつの酵素が働き、翌日でもまろやかな舌触りのまま美味しく食べることができますよ。

 

また、砂糖の代わりにはちみつをコーヒーに入れると、ほど良い甘みで美味しくなります。

 

◆はちみつ梅干し

一から作ると手間がかかるので、市販の梅干しを塩抜きして使うと便利です。

 

梅干しにたっぷりの水を入れて半日程度放置します。

 

そのあとは、はちみつと水を2:1の割合で沸騰させたものに、水気をとった梅を瓶に入れて漬け込むだけです。

 

2週間ほど漬け込めば美味しくなり、賞味期限は1~2か月もちますよ。

 

サイダーやお酒で割って飲んでも、オシャレになりますね。

 

◆はちみつレモン

スライスしたレモン2個分に対して、はちみつ250gを入れて3~4日冷蔵庫で漬け込むだけです。

 

使用するレモンはしっかり洗い、煮沸消毒した瓶に保管すれば、なお良いでしょう。

 

賞味期限は1か月が目安になります。

 

はちみつレモンは水割りしたり、ヨーグルトにかけても美味しいですよ。

 

 

傷まないようにする保存方法

 

はちみつは自身がもつ殺菌効果により、基本的な保存ルールを守っていれば長い間食べ続けることができます。

 

細かいことにはなりますが、下記の点に注意してはちみつを美味しくいただきましょう。

 

保管条件を守る

基本的なことですが、やはり各商品によって定められた保管条件をしっかり守ることです。

はちみつの多くは直射日光を避けて、涼しい場所で保管することが基本でしょう。

 

加えて、はちみつは湿気に弱いとされているため、キッチン周りでの保管は不向きです。

 

キレイなスプーンで取り分ける

はちみつを取り分ける際には、水分がついたスプーンや使い回しのスプーンは避け、清潔なもので取り分けるように心掛けましょう。

 

取り分け時に、空気中の細菌が入り込むのを避けるため、かき混ぜない方が良いでしょう。

 

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