【ピンク汚れの掃除】お風呂やトイレの赤カビの落とし方

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ピンク汚れ

 

 

ピンク汚れの正体

お風呂やトイレに出現するピンク色の汚れは、赤カビなどと呼ばれることもありますが、実はカビではありません。

あのピンク汚れのヌメリは「ロドトルラ」という酵母菌です。

 

ロドトルラは空気中に存在しており、水分がある場所に付着して繁殖します。

 

カビ菌よりも繁殖能力が高く、ものすごいスピードで増殖します。

菌が付着してから、ピンク汚れとして目で見ることができるようになるまで3、4日しかかかりません。

 

お風呂場の隅っこやタイルの目地、ボトル類の裏側、トイレの洗浄水の水位上部にリング状によく出現しています。

 

ピンク汚れはこすると簡単に落とすことができますが、実は菌はまだ残っています。

ロドトルラは特殊な膜で覆われているため、乾燥に強く、普通の洗剤だけでは落とすことができません。

 

ピンク汚れとカビの関係

ピンク汚れとカビの発生場所は同じなので、カビより早く増殖するピンク汚れは、これからここにカビが発生するという目印になります。

 

また、ピンク汚れを放っておくとカビが生えます。

 

ピンク汚れの下に黒いものが見えるときは、下に黒カビが発生しているので、なるべく早く落とすようにしましょう。

 

ピンク汚れとカビが一緒になったピンクカビは、時間が経つにつれて落としにくくなってしまいます。

 

ピンク汚れ・カビを落とし方

 

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目に見えるピンク汚れを落としただけでは、また3日ほどで増殖し、出現してしまいます。

洗剤が効かないロドトルラを落とし切るには、殺菌をするしかありません。

 

お風呂場の掃除方法

①ブラシやスポンジで、できるだけ汚れを落としておきます。

 

消毒用エタノールをペーパータオルなどに染み込ませます。

 

③ピンク汚れがあった場所に張り付けて10分ほど待ちます。

 

④時間が経ったらペーパータオルを剥がして、ブラシでゴシゴシこすります。

 

トイレの掃除方法

①トイレ用ブラシで落とせる汚れは落としておきます。

 

②水を抜いて便器の内側にトイレットペーパーを敷きます。

※トイレットペーパーが多すぎると詰まりの原因になりますので注意しましょう

 

③トイレットペーパーを敷いたところに漂白剤をかけます。

 

④3分ほど放置した後、そのまま洗い流します。

 

ピンク汚れ・カビの予防方法

 

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ピンク汚れはカビではありませんが、れっきとした菌です。

 

免疫力が弱い小さな子供や、病気で免疫力が落ちている人は、触れると感染する恐れがあります。

汚れを落とすのも大切ですが、落としたらもう発生させないようにしましょう。

 

カビが繁殖するには、温度が20~30℃、湿度60%以上、エサとなる食べ物カスや汚れ全般がある環境が最適です。

 

一方ピンク汚れは、エサはなくとも水分があれば繁殖します。

温度や湿度、水気に気を付けることで、ピンク汚れを防ぐことができます。

 

■温度

お風呂から上がる前には、床や壁に冷水をかけてお風呂場の温度を下げるようにしましょう。

 

■湿度

常に換気扇をまわしておくようにしましょう。

窓や扉を開けておくと換気扇の効果がありません。

 

■水気

お風呂掃除の最後に、タオルなどでお風呂場の水分を拭き取りましょう。

しかし、水分を拭き取るというのは、続けるとなると簡単なことではありません。

 

まずはピンク汚れが出やすい場所だけでも拭きとるようにしましょう。

 

重曹を使った予防方法

①沸騰したお湯1Lに対して80gの重曹を入れて溶かし、重曹沸騰湯を作ります。

 

②お湯を流しても大丈夫な場所に撒き、水で洗い流します。

 

アルカリ性の重曹が、酸性汚れを中和してくれることでピンク汚れが発生しにくくなります。

 

さいごに

 

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見た目からして頑固そうな黒カビなどと比べると、可愛らしいピンク汚れですが、実はやっかいな汚れです。

 

空気中に菌が浮遊して、水分があれば繁殖します。

目に見えなくてもしっかりと菌が付着していれば、汚れを落としても何度も発生してしまいます。

 

発生していたら徹底的に殺菌して汚れを落としきりましょう。

そして、再度見なくて済むように、毎日の生活の中にひと手間加えて、予防も行いましょう。

 

 

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