【マットレスの手入れ】汚れ(カビ・嘔吐・おねしょ・黄ばみ)の落とし方、臭い取り方法


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人は睡眠時にコップ1杯分の汗をかくと言われています。

 

布団カバーやシーツを被せていても湿気や汗を吸い込んで、知らぬ間に雑菌が増えてしまっているかもしれません。

 

カビやダニは放置しているとアレルギーの原因になることもあるので心配ですね。

 

また、小さいお子さんがいるご家庭では、オネショや嘔吐物で汚れて途方に暮れてしまうこともあるでしょう。

 

本記事では、ベッドのマットレスの掃除・お手入れ方法を紹介しています。

 

マットレスの汚れ

汚れやすい原因

布団カバーやシーツを剥がした時に、斑点状のカビやシミを発見することがありますね。

 

何となく湿気を吸ってマットレスが重く感じたこともあります。

 

マットレスが汚れてしまう原因は下記の様な原因が考えられます。

 

ご家庭のマットレスで当てはまる場合は早めに対策して下さいね。

 

◆部屋が狭く、湿度が高い

狭い部屋でかつ加湿器を利用している場合は要注意です。

 

湿度が高いと自然と室内温度も高くなりますし、マットレスに湿気や水分がたまっていく一方です。

 

ベッドフレームの通気性が低い

ベッドフレームの材質や厚さの問題で通気性が悪い場合や、防湿・防カビ対策がされていない場合はカビが繁殖しやすいでしょう。

 

特にフロアベットなどフレームの板と床が直接当たるタイプは空気の通り道がないので危険です。

 

マットレスを床に直置きするのもNGです!

 

ベッドの配置場所が悪い

多くの人はベッドを端に寄せて配置されているでしょう。

 

しかし、窓際や部屋の端はホコリや髪の毛が溜まりやすく、掃除もしづらい場所ですよね。

 

ホコリが溜まりやすければ雑菌の栄養分も増えるので、マットレス内に雑菌やカビを増加させる原因にもなってしまいます。

 

マットレスに直接眠る

布団シーツやパッドをつけずにマットレスに直接眠ると、汗やヨダレなどを直接吸収してさらに汚れやすくなってしまいます。

 

長持ちさせるためにも必ず敷物を敷きましょう。

 


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様々な汚れの落とし方

 

汗染みや皮脂汚れによる黄ばみ、オネショや嘔吐物の付着、カビやダニの発生など、マットレスを使い続ければ様々な悩みが出てきますよね。

 

マットレスは衣類の様に簡単に洗濯できないから、買い替えるしか方法がないと諦めていませんか?

 

そんな時は下記の方法を試してみましょう。

 

黄ばみのシミ取り

マットレスの黄ばみは、体から出る汗や皮脂が酸化することで黄色いシミになってしまうことが原因です。

 

また、意外なことにシーツなどの洗剤残りがマットレスに移って黄ばみになることもあります。

 

皮脂や汗による黄ばみは衣類でも発生しますね。

 

衣類を洗う際と同じ要領で衣類用洗剤と油汚れに強い中性洗剤を掛け合わることでシミ取りが簡単に行えます。

 

ただし、マットレスの種類によっては洗剤が使えない場合があるので、必ず表示内容を確認して下さい。

 

洗剤不可の場合は、ぬるま湯に浸したタオルで叩き拭くようにしましょう。

 

①ぬるま湯に浸したタオルで汚れた箇所を叩くようにして拭きます。

 

ゴシゴシ力を入れて擦るとシミがさらに繊維に広がる可能性があるので、必ず叩いて汚れを落とすイメージで行いましょう。

 

 

②水で薄めた中性洗剤と酸素系漂白剤をタオルに浸し、汚れた箇所に叩いて洗剤を染み込ませます。

 

 

③ぬるま湯で濡らした別のタオルを使い、洗剤が残らないように叩き拭きしましょう。

 

 

④マットレスを風当たりの良い場所で干し、しっかり乾燥させましょう。

 

オネショや嘔吐物の臭い取り

オネショや嘔吐物は独特の臭いを発するので、できれば早々解決したいですね。

 

ご家庭でできる簡単な方法をご紹介します。

 

下記の方法を試しても効果がない場合は、クリーニング専門店で相談しましょう。

 

特に嘔吐物の中には二次感染を招く場合もあるので、少し値段がかかっても専門業者に任せた方が安心ですね。

 

クエン酸水を使う

オネショは時間経過とともにアンモニア臭を発するようになります。

 

アンモニアはアルカリ性に属するので、中和させるためには酸性のクエン酸で臭いを取り除けますよ。

 

クエン酸がない場合は、酸性洗剤やお酢などでも代用できます。

 

 

①ぬるま湯に濡らしたタオルで、オネショで汚れた箇所を叩くようにして拭き取ります。

 

尿に含まれるタンパク質は70℃以上で凝固する性質を持つので、必ずぬるま湯に浸すようにして下さい。

 

オネショをして間もない場合は、紙おむつをあてがう様にすると余分な水分を吸収してくれますよ。

 

 

②水とクエン酸を1:1の割合で薄め、スプレーボトルに入れます。

 

 

③オネショで汚れた箇所に、しっかり湿る程度にスプレーを噴射させましょう。

 

 

④スプレーした箇所の水分を移らせるようにしてタオルを押し当てます。

 

③と④の作業を何度か繰り返しましょう。

 

 

⑤最後にスプレーを噴射します。

 

新しく乾いたタオルを用意し、分厚い本などで重しをしてしばらく時間を置きましょう。

 

 

⑥臭いが取れたら、風当たりの良い場所で干して乾燥させましょう。

 

重曹を使う

続いて、消臭効果が高い重曹を使い、オネショや嘔吐物の臭いを取る方法をご紹介します。

 

 

①汚れた箇所にぬるま湯で濡らした雑巾を押し当てて、叩き拭きします。

 

嘔吐物は乾いた雑巾であらかじめ取り除いておきましょう。

 

オネショをして間もない場合は、①を省いて②の作業からでも構いません。

 

 

②汚れた箇所に粉末の重曹をたっぷり隠れるぐらいにかけて、しばらく時間を置きます。

 

 

③掃除機で重曹を吸い取ります。

 

 

④風当たりの良い場所で干して、乾燥させましょう。

 

オネショの範囲が広い場合は、重曹スプレーを使った方法が簡単です。

 

汚れた箇所はぬるま湯に濡らしたタオルで叩き拭いた後、スプレーボトルに入れた重曹水をしっかり湿るぐらいに噴射させましょう。

 

その後は風当たりの良い場所に干して乾燥させます。

 

カビの落とし方

カビが発生している場合は、カビ菌を殺菌させることと、カビ菌の色素を取り除くことが重要なポイントになってきます。

 

黒い斑点状のカビがマットレスに定着してしまっている場合は、カビ菌の色素を漂白させて取り除く必要があるでしょう。

 

 

①キッチンハイターなどの塩素系漂白剤をぬるま湯で薄めてタオルに染み込ませ、カビの発生した箇所を叩き拭きましょう。

 

注意
マットレスの多くは漂白剤を使うことで生地を傷めたり、色落ちを発生させる原因になりかねません。

 

心配な場合はやめておきましょう。

 

 

②カビが表面上にだけ発生している場合はタオルなどでカビを取り除き、消毒用エタノールを少し湿らす程度に吹き付けます。

 

 

③風当たりの良い場所に干して乾燥させましょう。

 

 


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マットレスのお手入れ方法

 

布団カバーやパッドをつけているので、その下に敷いているマットレスは綺麗でしょ!

 

と思ってしまう方もいるでしょう。

 

しかし、お手入れを怠っていては、汚れで見た目が悪くなる他にも最悪の場合は健康被害を招く可能性もあります。

 

日頃のお手入れ方法を学び実践していきましょう!

 

掃除機をかける

マットレスはホコリやダニの死骸が溜まりやすいです。

 

マットレスの表裏を掃除機で吸い取って綺麗にしましょう。

 

初夏や秋口までは週1~3回の掃除掛けが理想です。

 

ダニが集まりやすい頭上部分や足元、縫い目や生地の掛け合わせ部分は念入りにかけて下さい。

 

ダニの足は屈折してしっかりと繊維に食い込むため、ざっと掃除機をかけるだけでは取り除けません。

 

縦横斜めなど色々な方向に、ゆっくりと丁寧に掃除機をかける必要があります。

 

掃除機だと重くて大変という方は、紫外線でダニを繁殖させづらくする布団専用クリーナーも多数あります。

 

我が家でも使っていますが、使用後は天日干しした様にフワッとするのでとても気持ちが良いですよ。

 

 

ダニ取りシートやスプレーを使う

専用のダニ取りシートやスプレーを使えば、掃除機よりも効果的かつ簡単にお手入れができますよ。

 

 

 

マットレスを上下表裏逆にする

 

同じ面ばかりに湿気や重力がかかれば劣化を早めてしまうので、数カ月に1度は上下や表裏をひっくり返すようにしましょう。

 

日光に当てる

3か月に一度は日光に当てると良いとされています。

 

紫外線は雑菌を殺す作用があり、手軽な殺菌方法ですね。

 

重くて移動させづらい場合は、ベッドフレームから少しずらす、または窓際やヘッドボードに立てかける様にして空気を通しましょう。

 

ベッドシーツやパッドは定期的に洗濯する

ベッドシーツやパッドは定期的に洗濯しましょう。

 

夏であれば週2~3回行うと安心です。

 

頻繁の洗濯が難しい場合は、速乾性・吸水性が高い素材を使用するようにしましょう。

 

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