液晶やカバーの汚れは目立ちますが、見落としがちなのがイヤホンジャックの汚れです。
放っておくと、音質が落ちたり、イヤホンとの接触が悪くなったり、さらにはスマホ全体の不具合に繋がります。
そこで今回は、iphoneなどのスマホのイヤホンジャックの掃除方法を紹介します!
イヤホンジャックっが汚れると…
イヤホンジャックの中には、意外とホコリが溜まります。
特に、ズボンのポケットに直接入れている方は要注意です。
ホコリが溜まると、音質の低下、雑音、イヤホンの接触不良などの不具合が起こります。
また、スマホ内部にホコリが侵入し、湿気を含むと電気回路がショートする恐れもあります。
ホコリは放っておくと溜まる一方なので、ぜひイヤホンジャックのお掃除に挑戦してみましょう!
イヤホンジャックの掃除方法
詳しいイヤホンジャックの掃除方法をご紹介します。
エアーダスターを使う
エアーダスターは、気体を放出しホコリを吹き飛ばすスプレーです。
家電量販店や100円ショップで、購入することができます。
エアーダスターをイヤホンジャックに吹き付け、中のホコリを掃除します。
掃除機を使う
エアーダスターを用意できない場合には、掃除機でホコリを吸い取りましょう。
できるだけノズルの狭いものを取り付けると吸い取りやすいです。
湿って付着したホコリは残ってしまうので、エアーダスターまたは掃除機と、以下の方法を併用するのがよいでしょう。
綿棒を使う
綿棒の先をできるだけ鋭くしてから、イヤホンジャックに差し込み、ホコリを取り除きます。
力を入れすぎると綿棒の繊維が付着する可能性もあるので注意しましょう。
つまようじ+ガーゼを使う
つまようじの先にガーゼを巻き、優しくホコリを掻き出します。
力強くおこなうと、内部を傷つける恐れがあるので気を付けてください。
ガーゼが家にない場合にティッシュで代用したくなりますが、細い繊維が中に残って新たなホコリになる可能性があります。
ティッシュを使うのは避けましょう。
つまようじが細すぎてホコリが引っかからない場合は、頭の方を使うとキレイに落ちます。
歯ブラシを使う
歯ブラシを使ってホコリを掻き出したあと、エアーダスターで仕上げに吹き飛ばします。
歯ブラシの毛は硬めのものを選びましょう。
これらの掃除方法は、充電の差し込み口にも応用できます。
日頃のお手入れにはもちろんですが、充電器の接触が悪くなってきたら、ぜひ試してみてください。
すでに不具合が生じていて、お掃除しても直らない場合は修理に出しましょう。
イヤホンジャックのホコリの予防方法
キャップでホコリを防止する
イヤホンジャックをキレイにしても、予防をしなければ再びホコリがたまります。
イヤホンジャックに差し込むキャップやアクセサリを使用することで、ホコリの侵入を防ぐことができます。
可愛らしいマスコットのついたものから、透明なシンプルなものまで様々な種類があるので、カスタマイズ感覚でお好みに合わせて選んでみてください。
充電差し込み口用のキャップも市販されています。
プラグを差し込むときに注意する
イヤホンジャックへ、イヤホンのプラグを差し込むときに注意が必要です。
プラグにホコリが着いていると、差し込んだときにイヤホンジャックの中へ入り込んでしまいます。
必ずホコリや水分が付着していないことを確認してから、差し込みましょう。
いかがでしたか。
スマホはとっても便利なだけに、不具合が起こると不便ですよね。
イヤホンジャックを掃除し、ホコリを予防して、お使いのスマホを長持ちさせましょう!
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