【パンプスの洗い方、汚れの落とし方】合皮、布、スエード、エナメルの掃除方法【洗濯の仕方や使用する洗剤など】


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本記事では、パンプスの素材別の洗い方、汚れの落とし方を紹介しています。

 

パンプスの洗い方

 

オシャレは足元からという言葉があるように、靴が与える印象は大きいです。また、パンプスは女の人にとって気持ちを高めてくれ、美しく見せてくれる大事なアイテム。色々な種類のパンプスを買い揃えている人も多いのでは?パンプスは合皮、布製など素材感でオシャレを使い分けられます。でも、たくさん履いているとやっぱり汚れてしまいますよね。この素材は洗ってもいいの?具体的にどう洗えばいいの?そんな疑問を解決すべく、今回はパンプスの種類別お手入れ方法を学んでいきましょう!

 


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素材別の洗い方

ここではパンプスによく用いられる合皮、本革、布製、スエード、エナメルについて、それぞれに適した洗い方をご紹介していきます。

 

※洗う前の注意点※

・靴底やつま先についた砂や泥は取り除いておきましょう。

表面は靴用ブラシ等でブラッシングして、取れる汚れを落としておくと作業しやすいです。

 

・型崩れ防止のために、専用のシューキーパーを入れた状態で洗うとなお良いでしょう。

ない場合はタオルや手を使って形を保持しながら洗うようにしましょう。

 

・変色やカビを防止するため、洗った後は日陰で完全に湿気がなくなるまで乾燥させましょう。

 

・洗いすぎは色落ちや型崩れ、傷みを発生させます。多くとも月に1度にとどめましょう。

 

合皮・布製パンプスの洗い方

合皮と布製パンプスは丸洗いする方法を行います。日頃のお手入れはブラッシングして、汚れがひどくなれば洗剤で水洗いという流れにしましょう。

合皮と聞くと革を連想してしまい、水洗いを避けがちですが、実は水で洗っても問題ありません。合皮はポリウレタンなどの樹脂を布にコーティングして作られており、おおもとの原料は石油です。そのため、革と違って汚れを吸収しづらいです。

使用する洗剤は両素材とも中性洗剤でOKですが、合皮には専用洗剤もあるのでこちらを利用しても良いでしょう。

 

◆必要なもの

・スポンジ

・洗面器もしくはバケツ

・重曹+洗濯洗剤(合皮の場合は専用洗剤でもOK)

・古歯ブラシ

・シューキーパーもしくは新聞紙

 

手順

①バケツに40℃前後のぬるま湯を入れます。

②重曹と洗濯洗剤を溶かしたものを用意しておきます。

②ぬるま湯を含んだスポンジで、パンプスの表面を軽く濡らします。

③古歯ブラシに②で用意した洗剤をつけ、くるくると円を描くように全体を擦っていきます。表面を傷つけないよう優しく擦りましょう。

つま先やかかと部分内側は黒ずみやすい箇所です。しっかり擦り洗いしましょう。

④ためておいたぬるま湯で、しっかりとすすぎます。

洗剤が残っていると輪ジミや黄ばみ、臭いの原因になりますので、完全に落ちるまですすぎましょう。

⑤シューキーパーまたは新聞紙を詰め、風通しの良い日陰で乾かします。

 

新聞紙を詰める場合、数時間に一度は詰め替えると早く乾燥できます。また、つま先を上げるようにして立てかけ、靴底も乾燥させるようにして下さい。

 

本革・スエードパンプスの洗い方

それぞれ専用の洗剤を使うことで簡単にお手入れできます。本革は革の表面を使って作られているのに対し、スエードは革の裏面を起毛させて作られています。革は油分や汚れを吸着しやすい上、水で丸洗いすると輪ジミや色むらの原因になりやすいです。心配な場合は専用の洗剤でちゃっちゃっと洗ってしまいましょう。

手洗いが面倒という方は、専用洗剤を使って、洗濯機で洗うこともできます。ここでは、型崩れなどを面から手洗いの方法をご紹介します。

 

必要なもの

・専用洗剤

・柔らかい布

・スポンジ

・やわらかめの古歯ブラシ

・水を入れた容器

・シューキーパーもしくは新聞紙

 

 

手順  

①表面についたゴミはブラッシングして落としておきます。

スエードパンプスの場合、毛並みに逆らってブラッシングすると汚れが取れやすいです。

靴の中に水気が入るのが心配な場合は、乾いた布を詰めておきましょう。

②乾いた布で表面の油分を落とします。

③スポンジに水を含ませ、パンプスの表面を濡らします。

このとき、濡れた箇所と濡れてない箇所があると色ムラの原因となりますので、必ず全体が均等になるように濡らしましょう。

④もう一度スポンジに水を足して、洗剤を含ませ泡立てます。

水の量が多いと泡が大きくなります。

細かく泡立てたほうが作業しやすいので水を切りながら泡立てましょう。

⑤泡をパンプス全体にのせていきます。

その上から古歯ブラシでくるくると小さな円を描くように優しく擦ります。

⑥一旦スポンジをキレイに洗います。

⑦キレイに洗い流したスポンジで、今度は靴についた泡と汚れを吸い取ります。

専用の洗剤は皮を保護する保湿成分が含まれていますので、すべて吸い取る必要はありません。やさしく拭き取る程度で大丈夫です。

⑧シューキーパーに入れ形を整えたあと、風通しの良い日陰で乾かします。

 

本革パンプスは乾燥後、靴用クリームで保湿しましょう。油分を保湿することで汚れの付着を防ぐ効果があります。

スエードパンプスの場合は、スエード専用栄養スプレーや色補修スプレーを使いましょう。定期的に色補修スプレーを使ってあげることで、色が保たれキレイに仕上がります。下に紹介した商品は、防水スプレーの役割も兼ね揃えたものになります。

 

 

 

スエードパンプスの洗い方②

専用洗剤を購入するのは面倒、家にあるもので汚れを落としたい!という場合は、自宅にあるシャンプーで洗う方法もあります。できれば酸性シャンプーの方が良いですが、ない場合は自宅で使うシャンプーを使ってみましょう。

ただし、この方法は傷みや色落ちなどの可能性は否定できません。汚れ落ち優先の方のみお試し下さい。

 

必要なもの

・柔らかい布2枚

・スポンジ

・シャンプー

・シューキーパーもしくは新聞紙

 

手順

①毛並みに逆らうようにしてブラッシングします。

②水に濡らした布で靴全体を湿らせます。

③スポンジを水で濡らしてシャンプーをしっかり泡立てましょう。

④泡を靴全体にのせ、くるくると優しく洗っていきます。

⑤一旦スポンジをキレイに洗い流します。

⑥キレイになったスポンジで、靴の汚れや泡を取り除きましょう。

泡が残ると仕上がりが悪くなるので、根気よく丁寧に取り除いて下さい。

⑥乾いた布を靴に押し付けるようにして、水気を取ります。

⑦シューキーパーを入れて、風通しの良い日陰で干します。

乾燥後は、適時、色補修スプレーやスエード専用栄養スプレーなどを使いましょう。

 

スエードパンプスの手軽なお手入れ方法

水洗いできると分かったものの、汚れがそこまでひどくないのに水洗いは面倒ですよね。そんな時は起毛用消しゴムを使えば簡単です。スエードパンプスは毛の中にあるゴミを取り除けば、基本的な汚れは取れてしまいます。この時にスエード専用ブラシと併用すれば効果が高まるでしょう。

ただし、汚れが取れないからといって擦り過ぎると毛が抜けたり、革の色調を損ねる危険性もあります。擦り過ぎには注意して、取れない場合は上に紹介した方法に切り替えましょう。

 

エナメルパンプスの洗い方

エナメルは、革や布の表面に樹脂や油分を原料としたものをコーティングして作られています。独特の光沢感は身に着ける人をエレガントに見せてくれます。表面は撥水加工されているので、一見水に強いように思えますよね。しかし、革や布とコーティングの間に水が入ってしまうと取り除けず、水分が一度入ると革が変色してしまうことも。そのため、水洗いはできません。専用品を使ってお手入れする必要があります。

 

必要なもの

・柔らかな布3枚(着古したTシャツなどでOK)

・エナメル靴専用のラックスプレー

・エナメル靴専用のクリーム

 

手順

①布でさっと表面の汚れを拭き取ります。

②ラックスプレーを全体に拭きつけます。

③スプレーを綺麗な布で拭き取ります。

目立った汚れがあるときは、スプレー後に水で湿らせた布で拭きます。

④クリームを最後の1枚の布に付け、全体を磨きます。

 

エナメルパンプスについた黒い汚れを取る方法

靴を履いたまま自転車に乗ったり、どこかに擦れた拍子に黒っぽい線ができることがありませんか?私も経験者です。白いパンプスに黒い線が入って目立つので、泣く泣く捨ててしまったことがありました。そんな時は以下の方法を試してみましょう。

 

消しゴムを使う

軽い汚れであれば消しゴムで擦ると取れる場合があります。色や香りがついた硬い消しゴムよりも、消しカスが粘り強いタイプの白消しゴムの方が効果を実感できます。

 

除光液を使う

除光液を数滴染み込ませたコットンを汚れに押し付けてなじませます。少し擦れば汚れを取ることができますよ。

 

靴擦れによる血の落とし方

パンプスを無理して履いてしまうことはありませんか?長時間履き続けると、かかと部分が靴擦れして血がついてしまったり…。血を落とす上に重要なのは「すぐに取ること」「水で洗うこと」です。水で濡らしたティッシュやハンカチで押しつけて血を浮かせるようにしましょう。血はタンパク質の汚れなので、お湯を使ってしまうと凝固する可能性があります。必ず水を使うようにして下さいね。

 

時間が経ってしまった血の汚れについては簡単には落とせません。血液汚れ専用の洗剤を使うか、クリーニング店でしみ抜きをお願いすることになるでしょう。専用洗剤は汚れ落ちを実感できるようなので、一家に1つ準備されても良いかもしれませんね。

 

 


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パンプスのニオイを取る方法

 

足は汗をかきやすく、靴の構造上蒸れてニオイもこもりがちです。使用中の汗や皮脂が溜まり雑菌が繫殖する原因になるので、使用後にしっかりと乾燥させてあげると良いでしょう。頑固なニオイを取るには、消臭効果の高い重曹を使うと効果が感じられます。

 

お茶パックや使い古した靴下に粉末の重曹を入れて、パンプスの中へ入れておきましょう。重曹を水で溶かした重曹スプレーを使って消臭する方法もありますが、革など素材によっては色ムラの原因になります。粉末タイプの方がより安心ですよ。布製パンプスの場合は重曹水で浸け置き洗いすれば、ニオイと汚れを一気に落とせます。

 

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