【帽子(キャップ・ハット)の型崩れの直し方】アイロンでシワを伸ばす方法や、つばをまっすぐに固める方法、型崩れの防止方法など


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ワークキャップやハットに、様々な形とデザインでオシャレを楽しませてくれる帽子。

 

洋服のように畳んでしまえないので、収納場所に困りますよね。

 

無造作に収納していると、よれよれになっていたり、型崩れしている場合も…

 

帽子は、やはり形が整ってこそカッコよく見えます。

 

本記事では、ご家庭でも可能な帽子の型崩れの直し方や防止方法をご紹介していきます。

 

帽子の型崩れの直し方

 

帽子のシワを伸ばして形を整えるためには、「蒸気」がポイントになってきます。

 

クリーニング店でも利用される方法ですね。

 

スチームアイロンで作業すれば効率的です。

 

帽子の形が変形して乾燥された状態だと直しづらいので、蒸気を当てて水分を含ませることでシワを取っていきます。

 

洗える素材の帽子であれば、洗濯時や乾燥時に型崩れを引き起こすやすいので注意しましょう。

 

作業時の注意点

型崩れの直し方を実践する際には、下記の点に注意して作業するようにしましょう。

 

◆品質表示マークを確認

メッシュキャップや革製の帽子などは、アイロンすることで溶けてしまう危険性があります。

 

アイロンしても大丈夫な素材かどうか、事前に確認しましょう。

 

アイロンの設定温度を確認

帽子の素材によってアイロンの設定温度が変わってきます。

 

例えば、合成繊維は約80~120℃、綿などは約180~210℃と異なります。

 

素材に合った適正温度を知る必要があるでしょう。

 

また、ウール素材やポリエステル、柄がついたプリント部分などは、場合により当て布が必要になる場合もあります。

 

合わせて確認するようにしましょう。

 

火傷に注意する

アイロンは高温な蒸気を発生させながら作業します。

 

火傷には十分に注意しましょう。

 

心配な場合は手袋や軍手を着用しても良いかもしれませんね。

 

では、続いて型崩れの直し方を具体的に紹介していきます。

 

スチームアイロンを使う

 

最近のアイロンはスチーム機能がついた商品が多いですね。

 

まずはスチームアイロンでの方法をご説明します。

 

作業順序として、つばをまっすぐした後に頭部分の形を整えていきます。

 

帽子のつば部分、頭部分の順番でご説明します。

 

手順

①つば部分にスチームを当てます。

 

長い時間当てすぎると、焦げや変色の原因になります。

 

当て時間は5秒前後にしておきましょう。

 

 

②蒸気を当てた部分を整えたい形に合わせて、手で10秒前後押さえつけます。

 

 

③冷めるまで待ちます。

 

注意
ドライヤーを使って乾かす方法もありますが、急激に乾燥させると素材によっては縮む危険性があります。

 

使用する場合は熱風ではなく、冷風で乾かして下さい。

 

 

④形を整えた後、最後にもう一度蒸気を当てます。

 

直りが甘い場合は①~④の作業を繰り返して下さい。

 

 

⑤つば部分だけ直したい場合はこれで作業完了です。

 

風通しの良い日陰で干しましょう。

 

次は頭部分を直していきましょう。

 

ツバ部分とやり方は基本的に同じですが、頭部分の型崩れを直すときは帽子の中に丸めたタオルを詰めて行いましょう。

 

そうすることで、実際に被った時と同様の形を再現できて綺麗な形を維持できます。

 

手順

①タオルを詰めた頭部分にスチームを当てます。

 

つば同様に当て時間は5秒前後です。

 

 

②蒸気を当てた部分を整えたい形に合わせて、手で押しながら手直しします。

 

 

③冷めるまで待ちます。

 

 

④形を整えた後、最後にもう一度蒸気を当てます。

 

直りが甘い場合は①~④の作業を繰り返して下さい。

 

 

⑤タオルを外して頭頂部が下になるように置き、風通しの良い日陰で干します。

 

蒸気を含んだ帽子は重みがあるので、頭頂部を下にすることで型崩れ防止になります。

 

ヘタリが心配な場合は、タオルを入れたままにしても構いません。

 


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普通のアイロンを使う

 

お持ちのアイロンにスチーム機能がついていない場合は、普通のアイロンでも作業可能です。

 

その場合は、スチーム機能の代用として濡れタオルをご準備ください。

 

ハンドタオルなど小さなものがオススメです。

 

◆手順

①シワになった部分に濡れタオルを当て、その上からつば部分にアイロンをかけます。

 

帽子をくるくると回転させながら手早く行いましょう。

 

 

②帽子の頭部分に丸めたタオルを詰め、形を整えます。

 

 

③つば部分と同じように濡れタオルを当てながら、アイロンで形を整えていきます。

 

タオルが乾燥していたら、その都度濡らしてください。

 

 

④頭頂部が下になるように置き、風通しの良い日陰で乾燥させます。

 

【帽子(キャップ)の汗染み】洗い方や汗ジミ・黄ばみ・塩の落とし方【汚れの取り方・洗濯方法など】

 

霧吹きを使う

スチームアイロンがなければ、霧吹きでシワ取りする方法も可能です。

 

ただし、スチームアイロンは強い熱蒸気に比べると霧吹きの効力は低くなります。

 

手強いシワであれば直せない場合もあるでしょう。

 

試して改善されなかった場合は、効力の高いスチームアイロンでの方法をオススメします。

 

◆手順

①シワのついた箇所に霧吹きを使って水を吹き掛けます。

 

 

②余分な水分は乾いたタオルで拭き取りましょう。

 

 

③手で押さえて形を整えながらシワを伸ばしていきます。

 

 

④風通しの良い日陰で干しましょう。

 

衣類用のスプレー糊を使う

 

アイロン時に専用スプレーで糊付けすることで、簡単にシワを伸ばすことができます。

 

他にも、洗濯時に混ぜて使えるスプレー糊も販売されています。

 

洗濯機で洗える帽子であれば、洗濯時に使って乾かすだけなので楽チンそうですね。

 

 

ろうそくを使う

 

ハットなどのつばが広い帽子の場合、ろうそくを塗ってアイロンがけする方法もあります。

 

帽子のつば部分表面・裏面にろうそくをまんべんなく塗り、アイロンをかけます。

 

ろうそくが焦げてしまう可能性があるので、帽子の耐熱温度を確認して丁寧にアイロン掛けしましょう。

 


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型崩れの防止方法

 

形が整った帽子は時間経過とともにヨレやヘタレが発生しやすいですね。

 

型崩れを防止するためには、どんなことに気を付けていけば良いのでしょうか?

 

型崩れの防止方法を見ていきましょう。

 

使用後のお手入れをする

型崩れ防止に直結するわけではありませんが、使用後のお手入れは帽子を長持ちさせるために重要になってきます。

 

ゴミやホコリがつけば、汚れの蓄積を招いて黄ばみや悪臭の原因になりかねません。

 

使用後は固く絞った濡れタオルで拭いて下さい。

 

小さなゴミやフケはガムテープや粘着テープを使って取り除きましょう。

 

毛羽が長い帽子であれば、ブラッシングして毛の繊維を揃えてあげて下さい。

 

頭部分に新聞紙やタオルを詰めて保管する

帽子の型崩れと湿気を防止するため、帽子の形にはまるように新聞紙やタオルを詰めましょう。

 

湿気があると雑菌が繁殖して汚れが発生し、帽子の生地に水分が移ってしまいます。

 

どんな帽子でも有効的な方法ですよ。

 

日陰干しで自然乾燥させる

帽子は定期的に自然乾燥させましょう。

 

乾燥させる際には、頭部分にタオルや新聞紙などを詰めて平らな場所で行います。

 

帽子は汗や空気中の湿気を吸って内側に湿気がこもりやすいです。

 

乾燥させるだけでも、十分な予防になりますよ。

 

壁面収納せずに平らな場所で保管する

壁に押しピンを指して、帽子を収納する方法が流行っていますね。

 

インテリアや収納場所の確保としては抜群ですが、重力に負けて帽子が型崩れする危険性もあります。

 

ワンシーズンしか使わない、または使用頻度が低い帽子は、なるべく平らな場所で保管しましょう。

 

長期保管するハットは裏向けて保管する

長期保管したいハットは、頭頂部を下にして保管する方が良いです。

 

100円ショップなどで販売されている蓋付きの箱と裏返しにしたハットの中に、新聞紙を詰めて保管しましょう。

 

型崩れ防止グッズ

綿やニット素材のバゲットハットなど柔らかい帽子は、そこまで型崩れを心配する必要はないかもしれません。

 

逆に、野球帽子など形がしっかりした帽子は、形を維持させるための工夫が必要です。

 

ここでは、型崩れを防止する商品について紹介しています。

 

帽子スタンドディスプレイ

頭部分の形を崩すことなく、飾っておけるスタンドです。

 

帽子屋さんでも実際使われている業務用商品でもあるため、機能性も良くインテリアとしてもオシャレ度抜群です。

 

玄関前に置いておき、”出かける前に被って帰宅後にかける”という使い方も良さそうですね。

 

 

キャップクリップ

外出先で帽子を脱ぐと持つのが面倒で鞄にしまい込んでしまう、という人もいるのではないでしょうか?

 

そんな方は、ニューエラから販売されているキャップクリップを使ってみてはいかがでしょうか?

 

鞄の外側やボトムスのベルト部分に引っかければ、見た目もオシャレですっきりしますよ。

 

 

専用キャップウォッシャー

キャップ限定になりますが、洗濯時に起きる型崩れ予防に使われる商品です。

 

洗濯時にこちらを利用するだけでなく、収納時にも利用すればヘタリが予防できて一石二鳥ですよ。

 

 

 

ハンギングラック

クローゼットなどに吊り下げて収納するハンギングラックです。

 

棚の芯部分はハニカムボードという蜂の巣様の紙製構造になっており、防湿性に優れている点もオススメポイントです。

 

帽子だけでなく、洋服なども収納できるので重宝しそうですね。

 

 

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