【安全靴の洗い方】臭い・汚れの落とし方、お手入れ方法【作業靴の洗濯方法】



 

安全靴といえば、建築現場や電気・精密機器、薬品会社など特殊なものを扱うところでも、安全に作業できるよう加工された靴ですね。

 

耐重性、耐電性、防寒性、高耐滑性など、作業する場所によっても重視される効果は違うので、安全靴の種類も多岐にわたります。

 

過酷な場所での作業に耐えているので、どうしても汚れが蓄積されやすいですね。

 

特殊加工が施されているため、普通の靴と同様の洗い方をして良いものかと悩んでしまいそうです。

 

本記事では、安全靴の汚れの落とし方などを紹介しています。

 

安全靴の汚れ

安全靴の素材について

安全靴の中には、JIS(日本工業規格)JSAA(日本保安用品協会)が定めた規格が存在します。

 

2規格の大きな違いは、靴表面の素材と耐久性です。

 

JIS規格の場合は革製が主流で、耐久性などを重視した安全靴が多いです。

 

一方で、JSAA規格は人工皮革製が主流で、JISより耐久性が劣りますが動きやすさなどを重視した安全靴が多いとされます。

 

安全靴底面の主な素材は、天然ゴム、合成ゴム、EVAが多いでしょう。

 

天然ゴムは車のタイヤにも使われているので、弾性・耐摩擦性などが優れている反面、熱と油には弱いです。

 

合成ゴムは耐熱性や耐油性など素材によって特性が異なり、EVAは非常に軽く、耐水性があるため、サンダルにも利用されています。

 

 

洗い方

 

 

安全靴は普通の靴とは違った加工が施されているので、古くなれば捨てるしかない!

 

と思う人も多いでしょう。

 

また、使われる場所によっては危険な薬剤が付着している可能性もあるので、同じように洗うのは危ないです。

 

では、安全靴はどうお手入れするのが一番良いのでしょうか?

 

洗い方について、考えていきましょう。

 

水洗いできる?

安全靴の水洗いは基本的にNGです。

 

洗濯機で丸洗いしたくなる気持ちもありますが、安全靴は特殊加工がされており、洗濯機では加工が剥がれる危険性があります。

 

また、特殊加工の成分が洗濯機内に付着しては、普段の洗濯物にも影響を与えかねません。

 

洗濯機での洗濯は避けましょう。

 

しかし、最近は規格を満たさなくても、先芯さえあれば安全靴として販売されている場合も多くあるようです。

 

先芯とは足の指先を守る器具のことを指します。

 

そのため、そうした安全靴であれば特殊加工はされておらず、素材によっては水洗いしても良い場合もあります。

 

洗える安全靴のお手入れ

安全靴は洗える・洗えない場合によって、お手入れ方法を変えていかなければなりません。

 

まずは洗える安全靴の場合のお手入れ方法を見ていきましょう。

 

お手入れ方法

 

洗える安全靴の場合は、擦り洗いする方法で効率よく汚れを取り除けます。

 

安全靴が使用される職場によっても汚れの種類は異なります。

 

洗剤の種類は汚れに合わせて変更して下さいね。

 

◆必要な物

・ぬるま湯

 

・洗剤

 

・靴用ブラシ(※ない場合は、お掃除ブラシでも可)

 

・新聞紙もしくは乾燥剤

 

・雑巾やタオル

 

 

手順

①紐や中敷きを取り除き、表面に汚れがある場合はタオルで乾拭きして取り除きましょう。

 

 

②靴専用ブラシに洗剤をつけて、ぬるま湯に浸しながら靴の内側→外側の順番で洗います。

 

 

③洗剤が残らないように、よくすすぎ洗いします。

 

 

④乾いた雑巾やタオルを使って、ある程度の水分を吸水させておきましょう。

 

 

⑤かかとを下にして、丸めた新聞紙や乾燥剤を詰めて日陰干しして乾燥させましょう。

 

生乾きはひび割れや雑菌の繁殖を促すので、しっかり乾燥させて下さい。

 

丈の長い安全靴は乾きにくく水洗いには不向きなので、洗えない安全靴用のお手入れを行いましょう。

 

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洗えない安全靴のお手入れ

安全靴の中には革製のものも多く、そうなると水洗いは絶対NGです。

 

洗えない安全靴の場合はどんなお手入れ方法が有効的でしょうか?確認していきましょう。